僕の日課はブックオフの100円コーナーで自己啓発本を漁る事でした。
当時の僕は浪人、留年を繰り返したダメ学生。
なんとか気合を入れて卒業を目指したものの、普通の就職は無理かと諦めていて、そのため一発逆転を目指して自己啓発本を読みまくっていました。
ナポレオンヒルの成功哲学だとか、デールカーネギーの人を動かすとか、とにかく100円コーナーにある自己啓発本は片っ端という感じでした。
とにかく、お金を稼ぎたい!お金持ちになりたい!女にモテたい!成功したい!そう思って本を読んできましたが、何も達成する事はできませんでした。
やっぱり自己啓発は眉唾ものだよな・・・
そうこうするうちに学生生活も終わり、何とか就職が出来て今に至ります。
10年経った今、またなんで引き寄せの法則や願い事手帳なんかを始めてみようと思ったのかと言うと、実は会社を訳あって辞める事になりました。
そこでこれから僕は起業をしようと思っているのですが、それをうまくやっていくために自己啓発を使ってみようと考えたのです。
さて、僕は自己啓発は利用してみようと思っているものの、10年前の経験から僕は自己啓発をまるっきり肯定しているわけではありません。
非科学的なものは非科学的と考える最低限の思考は持っています。
例えば私の母は何にハマッているのかわからないのですが、満月の日に財布を月に向かって振ることで金運が良くなると言って実践していますが、それは僕は無いと断言できます。
また、願い事手帳に自分の望みを書けば何でも叶うとも思いません。
それは非科学的で非論理的です。
自己啓発というのは多分に非科学的、非論理的な事ばかり書いてあるケースがほとんどなので、そんな事言い出すと自己啓発なんてする必要が無いじゃん!となるんですが、僕が自己啓発をもう一度やってみようと思った本があります。
それは「オプティミストはなぜ成功するか?」という本との出合いにあります。
この本は全米心理学協会会長であるマーティンセリグマンという心理学者が、科学的に楽観主義がいかに成功と密接な関係があるか?(または悲観主義がいかに失敗、不幸の元になるか)という事が書かれてあり、言わばまともな心理学者が書いた自己啓発本と言える本です。
当時、眉唾ものの自己啓発にがっかりしていた僕にとっては、染みこむように納得のできる本でした。
さて、僕が新たに実践してみようと思う引き寄せの法則も願い事手帳も、マーティンセリグマンの本に比べれば、非科学的、非論理的、眉唾ものであると言って間違いないでしょう。
しかし、楽観主義となる助けにはなってくれる存在であると思っています。
つまり、僕は人生の成功の秘訣は楽観主義にあると思っており、そのためのツールとして引き寄せの法則や願い事手帳を利用しようと思っているのです。
という事で、これから引き寄せの法則や願い事手帳の本を読みつつ、幸せな人生を作っていきたいと思います。
オプティミストはなぜ成功するか (講談社文庫)