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自分の考えや氣持ちを言葉にするためのブログ

「目の前の出来事をすぐに、どうにかしようとするのをやめてみる」
をテーマに生きていくためのリハビリブログです。

後から
自分が読み返したくなる
ブログを書けれるようにしたいと思っています。

散歩の時に
近所で見かけた桜の木

満開でした(*^^*)


前回のブログでは

「私はここにいてもいい」という
魔法の言葉が生まれた
経緯などを書きました。

今回はその続きです。



前回のブログのほとんどは
去年の9月ごろに下書きを書いていたのですが

結論が見つからなくて
そのままにしていました。

ところが
あるテレビを観ていて

「私はここにいてもいい」というフレーズで
安心感や生きていて良いと思える理由が

脳科学的な観点から
説明できるような気がして

放置していたブログの続きを書きたくなりました。

そのテレビとは
NHKのヒューマニエンスQ(クエスト)という番組で

織田裕二さんが
司会を務め

最新科学での研究結果から「人間」を深掘りするという内容です。

ちなみに
NHKのHPにはこうあります。

「ヒューマニエンス」とは、サイエンスとヒューマンの造語。
「ヒューマニエンス・クエスト」は、
人間という不思議な存在を、
じっくり深く妄想する「探求の旅」シリーズ。


そして

そのとき観ていたのが

「時間」がテーマで

脳が「今」を認識できるのは
だいた0.1秒ぐらいだとか

人間だけが過去・現在・未来を認識でき、
そのために
未来に希望も持てるし
絶望もするようになった
など

「あ〜、そうなんや〜」と思える
とても興味深い内容でした。

その中でも
今回ブログに書きたいなと思ったのが

認知症からみる
「今」「ここ」そして「私」です。


臨床の先生によると

認知症は最初に「今」が分からなくなり、

次に「場所」が分からなくなる。

そして、最後に「ヒト」が分からなくなる。

この「今」と「ここ」というのが
認知症の初期症状として重要な二つのポイントとのこと。


そして
この「今」を作り上げる脳内ネットワークの中心が
脳の楔前部という部位で、

そこに老廃物がたまり、
損傷すると認知症を発症するらしいです。


ところが
「今」を認識するこの部位は
「場所」も認識する部位でもあるとのこと。


この回に出ていた
大阪大学の北澤茂教授は

『「今」や「ここ」を認識することが

「意識」であり、

「私」を司るのではないか』

仰っていました。

このフレーズが
心に強く残りました。


人は悩んでいる時

「今ここ」にはいません。

過去を思い出し、後悔したり、

まだ起きていない未来(将来)を考えすぎて
不安になったりと

「今」ではない時間と空間に飛んでしまいます。


ですので
教授の言うように

「今」「ここ」を認識することが
「意識」であり、「私」であるなら

「今」「ここ」にいないということは
「私」が私以外のモノになっているとも言えます。


で、

冒頭に書いた

「私はここにいてもいい」というフレーズ。


これは

自分が自分に対して許可をだすフレーズなんですが


このフレーズによって

「今」や「ここ」から

離れてしまった「私」を

「今ここ」に引き戻す効果があり

私が

「等身大の自分」を意識することができるようになる。

だから

このフレーズをつぶやくことで

安心感を感じるのかもしれないと

このヒューマニエンスQを観ていて

ふと思ったのでした。


「私はここにいてもいい」とは

「私は今にいてもいい」や

「私は私でいい」と

脳が、そして心が
認識してくれるのかもしれません。

また

「私はここにてもいい」とは

「私は存在してもいい」ということ。


「存在していいから

いまこの世界に私はいる」


そんな風に思えるようにしてくれる

フレーズなのかもしれません。



この大阪大学の北澤茂教授の話された内容は

このHPでも見ることができます

興味がある方はどうぞ〜