今日の健康情報は、「タミフルの予防的服用」です。
年明けからのインフルエンザ特集の続きです。
昨日、日曜日の当番でした。
インフルエンザの方 当然来られましたが、次から次・・でなく、まだ流行と言うほどではではありません。
診断キットもウイルスが体に入って1日経たないと検出されないこともあるそうです。
○タミフル、リレンザの添付文書には、
「2.予防に用いる場合には、原則として、インフルエンザウイルス感染症を発症している患者の同居家族又は共同生活者である下記の者を対象とする。
(1)高齢者(65歳以上)
(2)慢性呼吸器疾患又は慢性心疾患患者
(3)代謝性疾患患者(糖尿病等)
(4)腎機能障害患者」
と報告されています。
(通常のインフルエンザの治療には1日2回の服用であるが、)
予防には1日1回と報告されています。
インフルエンザの治療は、いちど完治すると同じタイプのウイルスには同じ流行期には発症しませんが、予防では服用を止めると、予防効果はなくなると聞きます。
*保険医療は、基本的には予防はありません。
そうすると安い保険医療で予防医療(人間ドッグなども)を誰もがすれば、国の保険財政は更に悪化・・・からかと・・
非常に弱い方、重篤の危険のある人だけにインフルエンザの予防が認められているということだけ思います。
また、論文では、
「検査結果が陰性でも、周囲の流行状況からインフルエンザが疑われたら、抗インフルエンザの治療を開始するべき。」
と言われています。
これは、医師の判断ですので、患者さんは、症状とともに周囲(家族、職場、学校等)のインフルエンザの流行り状況もご連絡されて、よくご相談されて下さい。
「小太郎の散歩は、食べ物と違いあっさり・・
マーキングポイント数箇所で家路にUターン
家でおもちゃと遊ぶ方が好きなよう・・・・」
先日、免許更新の時に買った発光体を付けて小太郎と初散歩でした。
私はたすきを付けて、小太郎には巻きタイプを首に・・・ちょっと毛で隠れて見えにくく役に立つか分かりません。
小太郎はあまり散歩は好きではないようで、家の前の道路を30mくらい?のマーキングポイントを数箇所制覇したら家路にとUターンします。
家の前の道路は、住んでいる人くらいしか通ることはないですし、
時間も短いので発光体が効果を発揮することはないと思っていました。
が・・・、小太郎がいつものマーキングポイントで くんくんとかしている時、来ました・・・車が
いつものように 小太郎のリードをしっかり持ち 小太郎と私は共に道路の隅に身を寄せ、緊張して車が通るのを待って・・・車は、我々を照らして去っていきました。
小太郎も車が危険というのは分かっているみたいで、
車が来ると言うと緊張感で体がかたまり、車が去ると待ってたとのごとく すぐに動き始めます。
(コロもです。)
車からは、私のたすきと共に小太郎の首輪がきらっと光ったに違いありません。
ちょっとおしゃれな?小太郎でした。
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2012/01/16