今日の健康情報は、「脂肪税、ポテチ税」です。
9月にポテチ税、更に10月に脂肪税の報道があった。
ポテチ税は、ハンガリーでスナック菓子だけでなく清涼飲料水、包装された市販のケーキやビスケットなども対象で塩分や糖分が特に高い食品に課税する。
脂肪税は、デンマークで2.3%以上の飽和脂肪酸を含むバター、チーズ、加工食品が対象とのこと
飽和脂肪酸1キロ当たり約220円の課税、年間約3030億円の税収
ポテチ税はポテチ1キロ当たり約80円、年間81億円の税収を見込んでいるとのこと
ポテチの通常サイズが一袋60gくらい?
一袋5円くらい 外国だったら袋が大きく100gかも・・・100gで8円くらいのインフレ?
国それぞれの物価や食文化、それによって食品の値段の感覚も違うので一概に比較はできないが
日本のタバコ税が、年間2兆円の税収にくらべ
ポテチ税の正式名称の国民健康推進税として年間税収81億円で効き目があるか?
ポテチ好きには申し訳ないが、本当に国民健康推進のため消費を抑え、税収も上げるのなら 日本のタバコ税並みに上げるべきか・・と
(禁酒法、タバコ税のようにそこまでしなくてもいいとは思うが・・・)
昔の日本のぜいたく税と呼ばれた物品税 3ナンバーの自動車は23%もあったとのこと(今は消費税だけ?・・)
最初は低課税で、様子をみて徐々に上げていく 日本の消費税の方法のようにしていくつもりか・・
10/20にブログに書いたフランスでのケチャップ禁止と同じ 伝統的食文化とアメリカからの食文化とのせめぎ合い等税金にはいろいろな思惑があるであろう。
脂肪税も 対象がバター、チーズと言ったら 欧米社会ではチーズが漬物、バターは塩、胡椒、味の素のようなもの
欧米の食文化の中でも聖域的領域ではないかと思ってしまう。
しかし、最近のメディア・・・
*海外に行ってもテレビでは料理番組は多かった。
言葉が分からなくても 作り方は日本と違和感ないし、非常においしいそう・・・英語でもフランス語でもドイツ語・・・つい見入ってしまう。
ニュージーランドでは、スキーから帰ったらやっている時間帯があってお気に入りの料理番組が出来てしまったくらい・・・
テレビや雑誌などで膨大な情報の中で注目を集めるため、競争に勝つため・・・おいしいように・・と多目のバターなど過剰な脂肪成分を入れることになってしまうのでは?
これに対する警告ではと・・・勝手に思います。
ポテチ税で複数の工場が閉鎖され、多くの従業員が解雇される可能性があるとの報道もある。
脂肪税もバターの消費が約15%減少するとみられる・・・とのこと
大袈裟な数字かもしれないが、15%減少は、大打撃ででは、特に家族経営の酪農農家とは深刻かと・・・
日本のタバコ農家も大変なよう。
高齢化もあるが、最近のタバコの値段の大幅なアップでの売り上げの減少でか? もう辞めると言う声も聞く。
現在大議論のTPPも・・・税金は影響力が大きく、死活問題でもあり大変・・・
大局から見たら 貿易国日本としては 最初の規約決めから参加したほうが良いが、いくらがんばっても、米などの聖域は保護の特例等を交渉しても農家への打撃はあるはず。
今から競争力をつけろと言っても、今まで守りに守りきった人々には難しいかと・・・
数年前には否定していたのに消費税も上がる流れになってきて、年金も受給年齢もどうなるか分からないし
やっぱりこの情勢の打開は景気アップしかない・・・
税金で無理やり絞り取るより、儲かれば個人、会社からの税金も自然増するし、接待や設備増設等周りも潤う、ごまかす人もあぶく銭で最後は使うので お酒や食事や旅行や・・・
バブルのころの量のお金はあるはずと言う人もいます。
あとはお金は天下の回り物になる方法・・・かと・・・思うのですが・・・
どこで止めているか??
我々の老後のためにも・・・あとは もう15年以上来ていないバブル頼みです。
コロと小太郎の健康増進は、順調・・
最近、ここ1年くらいは病院へのお世話もありません。
1歳の小太郎は、2月に我が家に来てから無病息災です。・・・超落ち着きがなく、超うるさいですが・・・
小太郎は雨でなければ朝晩の散歩、距離は30mくらいの唯一のマーキングポイントまでの往復です。
コロも朝、小太郎の散歩のあとに お気に入りのマーキングポイントのあるJRのトンネルや住宅街、コロは嫌な川べりの急階段昇降の筋トレも・・・
11歳のコロ 家では寝てばかりですが、まだまだ足腰はカクシャクとしています。
やっぱり無病息災、無事故無違反、食欲旺盛が良いです。
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2011/10/25