今日の健康情報は、「ケチャップ禁止令」です。
先日、フランスで全国の学校の食堂でフライドポテト以外でのケチャップ使用を禁止したという報道があった。
脂肪の多い食事を減らし、野菜をもっと増やすことを狙った規則の一部で、ケチャップ好きのアメリカに対する、フランスの食文化を守る意識もあるとのこと
学校の食堂だけなのでケチャップくらいなくても・・・・なぜケチャップだけが禁止・・・・と思ってしまう。
オムライスはなにをかけるのだろう?・・・と心配してしまう。
別の報道では、
ケチャップが「制限」とあった。
トマトソースやマヨネーズのような調味料は、チップスなどと一緒に出される時だけで、週に一度に限定されることになるよう・・・とのこと
報道によって・・・何が本当かは分からない・・・
が、学校給食を伝統的な食文化、バランスの取れた食事を目指すことの趣旨のようである。
私の時の給食は、パンと牛乳は必ず、あとはおかず
牛乳は、低学年の時はあの脱脂分乳・・・暖かいが それゆえに外気と接触して表面に膜が
今なら湯葉・・・の高級品???
味も子供の舌であるが、始めて大学時代に飲んだ初期の豆乳のような気がする。
途中から代わった牛乳も子供の舌でも分かった、確かに薄い、水っぽかったのは覚えている。
パンも焼くこともなく、そのままにバターをつけて
一度、担任が若い活発なバリバリの先生だったので、パンを焼こう・・とクラス全員のパンを焼いたところ 学校の電気使用料がなぜか?上がったと職員会議で報告があったということで・・・1度きりに終わった。
若い担任の先生は、いつも給食はおいしくない・・・と言っていたが、私はあまり気にしていなかったように思えた。
周りも給食の味は・・・という話をした覚えもない。
まだ、食べることが楽しみということはなく、それよりも机に縛られる授業から開放される、昼休みの遊びの方が食を上回ってた子供心だったかもしれない。
よく考えると、我々子供は書生の身、粗末な給食はしかたないが、先生はそれにつきあってかわいそうだった。
会社では入社した時は、学生時代に比べて天国の食堂だったが、数年、数ヶ月?経つと飽きて工場の外の喫茶店などに行くようになった。
選択の余地のなく、それもおいしいとはいえない昼食(今は違うでしょうが)、先生は大変だったように思える。
学生食堂といえば、大学の食堂
教養時代は、生協ビル 場所によってメニューも値段もランクがあり、生協ビルの4階は我々貧乏学生にはなかなか行けないレベルから3階の食堂や図書館下の食堂は定食の種類がたくさんあった。
図書館下の定食は、ほとんど揚げ物・・・お腹のすいた大食漢の学生用か・・・一番利用した。
学部の食堂になるとバラックになって値段もそれなりに?
一番のボリューム、栄養満点は、うどん・全部
うどんにキツネもたぬきも月見も全部入れて、食堂一番の大豪勢なうどん・・・味も見てくれも関係なく 量と値段(250円くらいだったかと)、それとささやかな贅沢感でした。
さすがにそういう特別メニューを頼んでいると顔も覚えられて、我々の懐の状況もわかったのか ご飯を注文すると 中におかずを入れてくれたこともあった。
ご飯やおかずを自分で取って、最後に店長みたいなおじさんの前で会計するシステムだったので・・・、全部うどんとご飯と間のおかずの涙涙の昼食であった。
高校時代は、4時間目が終わるとともに何故か?食堂にダッシュ。
定食は高校生には物足りず、いつもカツどんだった。
カツどんは、一つ一つ専用鍋で作るので時間がかかる、私も含めて飢えた野獣がカウンターの前でじ~っとカツどん作りを見つめていて・・・きっと食堂のおばちゃんはやりにくかったと思う。
(コロや小太郎にじっと見つめられて、半分以上取られて食べた気がしないパンと同じ・・・人のことは言えません)
いまでもカツどん作りは目に浮かぶ
まだ早いといつも思う玉子の蒸らしてふたをあけるタイミング、それを手際よく丼の中へ・・・出来あがりはちょうどいい具合・・・いつも感心、毎回5回以上は感心してやっと自分の番が来るのであった。
あとくいが残ったのは
豚マン・・・ある日豚マンを食べた後、口の中に残るものが・・・豚マンの底に張ってあるビニールの皮・・・であった。
ショックだったのは、食堂の豚マンを食べてからはや3ヶ月・・・まったく気づかずに食べていたのでした。
・・・本当に薄い、気づかないようにしたとしか思えないほどの薄さであった。
しかし、周りの友達も非難されなかった。
たぶん、みんな気がつかずに食べていたものばかりだったかと思われる。
そのショックは計り知れなく、今でも豚マンを食べるときは、底の皮をまず確認するのであった。
やっぱり、給食は大事である。
今でもカツどんは大好き、天ぷらは全く興味はないがカツは別次元・・・作り手の苦労も見続けていたからかもしれない。
牛乳も一時は、朝食に必ず500mlパックを1本飲んでいたほど、今でも飲んで家に帰ったら牛乳で酔いをさまします。
これも給食のおかげ? 刷り込みかもしれない。
広瀬正のタイムマシンの小説でもタイムマシンで1万年前のまだ人類もいるかいないかの時代に行って石を拾ってきたら・・・裸の酋長イケダハヤトからの命令で・・・帰ってきたら背広を着た池田勇人が車から降りてきて近寄ったらSPに追い払われた・・・と
小さなことでも年が経つと大きな違いになる。
たかがケチャップ なぜケチャップと思うが、数十年後にはバランスの取れた伝統的な食文化が花開くかもしれない。
*ケチャップでなく、ケチャップのない等のフランスの伝統的な食事を取ることを刷り込もうとしていると思う。
コロも小太郎も犬の伝統的な食事 ドッグフード
コロも幼児用、アレルギーが出たため自然素材?、老年用と少しずつ変ってはいるが、11年以上1日2回ドッグフードである。
おやつも犬用、一度食べたら味もなく、おやつと言うだけでクルクル回って喜ぶのか分からない・・・のであった。
小太郎も いつもお兄ちゃんのコロからご飯なので、コロのご飯の時は次が自分と思ってか? 大暴れ・・
サークルが動くまで体当たりするので、いつも私が拘束・・・それでも小太郎は暴れて必死で小太郎を持っている・・・
やっと自分の番になったら、いつもの落ち着きのなさとは180度かわり、自分でサークルに入り、ピタっとお座り・・・すばやいお手、おかわり・・・何度でも しつこく要求しても何度でも・・・
そして、親分の「よし」は出るまでは、まったく動くこともせず・・・
いつもは自分からはサークルに入ることはなく、お手と言ってもおかわり、おかわりと言ってもお手とおかわりの連続攻撃・・・・とわけがわからなくなる・・・
一人でくつろいでいても・・・見ていると・・・数秒ごとに体勢を変えてゴロゴロと・・・・ご飯の時以外は・・・本当に落ち着きのない小太郎です。
食事に一生懸命の小太郎・・・です。
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以上
2011/10/20