今週の健康情報は、「ノーベル賞・免疫機能の大発見」です。
健康情報ではないですが、今週はノーベル賞週間で不幸にもまだ、日本人の受賞者はでてません。
あと経済、文学などがあるようです。
もし受賞者が出たらテレビは受賞者一色・・・凄い賞です。
今回の医学・生理学賞
話題になっていたiPS細胞の山中教授・・・まだ若いからか? まだ、受賞されてないすばらしい発見があったためでしょう残念でした。
しかし、その道の人は、山中教授は必ずノーベル賞は取ると・・・断言・・しています。
それよりも 新聞で小さく載っていた審良先生・・・今回の受賞者と同じ研究分野、ライバルとも言っていい関係のの本命中の本命だったとのことです。
受賞者が3名と決められていたか やっぱり受賞対象から外されたかは分かりませんが、少なくと審良先生は4番目の受賞対象者だったと考えられるとのことです。
しかし、テレビでノーベル賞の候補者は、50年後に公開されることになっていると言っていました。
(ヒットラーが平和賞の候補であったというのも公開されたとか・・・)
従って、選考の真実 少なくとも審良先生が候補だったことも公式にはは50年後です。
「推測の域」ですが、今回の医学・生理学賞についての考察・希望的観測を述べてみます。
今回の受賞は、医学・生理学部門でも「免疫の仕組みの解析」という 更に絞られた研究が対象になりました。
免疫とは、体に入ってきた病原体などから身を守る仕組みのことである。
世間には、目に見えませんが菌やウイルスが存在しています。
土の中や食べ物残飯に・・数は少ないですが机などアルコール消毒してすぐでないものには存在の可能性はあると言って良いでしょう。
しかし、人間には、いえ 人間だけでなく生き物 コロにも小太郎にも その菌等を撃退する仕組みがあります。
もしなければ・・・
それがエイズです。
エイズは、「後天性免疫不全症候群」といって産まれた後の「後天的」にエイズウイルスに犯されて、「免疫」機能が、動かなくなる(不全)ことです。
現在は、薬もあるようですが、治らなければ本当に死にいたる病気です。
免疫には、体に入ってきた菌などを血液の白血球がやっつける「自然免疫」と
インフルエンザのワクチンのように あとからインルフエンザウイルスを撃退する力をつける方法の「後天性免疫」があります。
ノーベル賞選考委員会では 審良先生は「自然免疫」の研究で3番目と考えられるようです。
1番目はショウジョウバエでToll遺伝子を発見したホフマン教授
2番目は哺乳類で初めてToll様の受容体を発見したボイトラー教授
3番目が4か月遅れで論文を発表し、その後自然免疫分野で一番貢献した 審良先生
という順と考えられるそうです。
また、審良先生は他の賞も・・・コッホ賞(これも重要な賞のようです)も他の二人と同時に受賞しているので
3番手であったことは確実と言ってもいいようです。
ショウジョウバエとか哺乳類とかの遺伝子・・・とか分かりにくいと思います。
つまり インフルエンザウイルスが体に入って来た時に、悪者が入ってきた・・・白血球に攻撃を命じる・・・きっかけになる・・・これがないと始まらない・・・それも生き物のデータボックス・・遺伝子・・を発見・・・です。
これ以上の詳細な説明は膨大なチャートなどになり、更に分かりにくくなるかと思います。
スタイマン博士は「後天性免疫」が専門
「樹状細胞」というのを発見し、博士は4年前に膵臓がんが見つかり自ら樹状細胞を抗ガン治療に使っていました。
発見した細胞が抗腫瘍効果を発現するのを狙ったのだろうと想像でき、そしてその延命効果?が今回の受賞をもたらしたと考えることが出来るようです。
「自然免疫」の発見は1996年や1998年、スタイマン博士の発見は73年と古い発見です。
しかし、その発見を自分の治療に いわば通常の治療を拒否して?自らで発見の効果・意義を見出した執念の結果とも言えます。(推測ですが・・・)
ということで受賞された3人の方々は当然すばらしい発見をされたのであるが、新聞に小さくコメントされていた審良先生はぎりぎり4人目のまぼろしの受賞者であった・・・という物語です。
もしタイムマシンがあったら 宇宙には平行して自分が存在しないとかでちょっと違いがある同じ世界があると言われている。
タイムマシンで JINに頼んで?・・・今年の医学・生理学賞は審良先生という世界もあるかもしれない・・・更に推理、SF,広瀬正の世界でした。
以前から審良先生がバリバリのノーベル賞候補ということは聞いていたので残念で、更に非常に惜しかったのではということで更に残念であった。
しかし、執念といえば、
例えば電話の特許 超有名な電話の発明したベルであるが、ベルより2、3時間遅れたと言われるイライシャ・グレイ
(昔漫画でありました。)
世界最強の繊維 飛行機にも使われる世紀の発明、硫酸に溶かして再生するという製法も凄い繊維・・・二人の研究者が同時に発明して、最後は裁判で実験ノートの提出、実験日時までの決着との逸話も聞いたことがある。
(これから仕事での実験ノートの日付けには気をつけるようになった・・・が・・日の目を見ることはなかった・・・)
本当に執念のいる世界である。
しかし、これほど世の中に影響を与えるノーベル賞とは・・・
ノーベルはスエーデン人
ダイナマイトで巨万の富を築いたので、稼いだダイナマイトが世の中に不幸を招くことを憂いだのか?
はたまた 遺産相続で悩んだためか? 遺言としてノーベル賞を作ったと言われる。
先日も光を超えたニュートリノの報道が、たった?・・・1億分の2
超有名な理論 相対性理論を覆す大発見・・・と
アインシュタインは100年後には自分の説は覆るだろう・・・と言ったとのこと 特殊相対性理論の発表が1905年・・・予言が当たるのかも?しれない
そうなれば、本当に世紀の発見 ノーベル賞どころかタイムマシンの可能性もあるかもしれない。
タイムマシンが出来たら・・・昔いつも一緒寝食共にしていたチビ・・・
受験勉強している時はいつも隣にいて、先にベッドで休んで、夏休みが終わって学校に行ったら昼間は2階に上がったり家中を探していた・・・と
大学で家を出てから半年後 夏休みに帰ってきた前日に行方不明に・・・私がいなくて淋しくて探しに旅に出たのか・・・
あの日の前日に戻ってチビを引き止めたい・・・。
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2011/10/06