今日の健康情報は、「冷房病」です。
携帯版のお薬相談の部屋の今月の特集 「夏の病気」で発信しています。
その中の情報を簡潔にまとめると
1.体の冷えすぎと室内と外の温度差により自律神経がうまく機能しなくなるのが原因
2.基本的対策は、
・衣服で調整 ・室と外との温度差5℃以内 ・軽く汗をかく 等々
・体を温める栄養素:ビタミンB群、C、E
・体を温める食べ物:ねぎ、にら、にんにく等等
冷房病の原因は、冷え性等の体質と自律神経が主かと思います。
冷え性の体質 指先等が冷たいのは毛細血管まで行く血液が十分の循環してないことも考えられます。
体質として、筋肉が弱いこと
例えば足に行った血液を心臓まで戻すため 重力に対抗して血液を上に上げるにはふくらはぎ等足の筋肉が働いていると言われている。
従って、足の筋肉が疲れるとむくむというのは、筋肉が血液を上げることにも疲れて血液が足に溜まっていると考えることもあります。
指先でも筋肉が弱いと血液の循環力も弱まると考えられます。
筋肉よりももっと影響するが心臓の強さだと考えます。
当然血液を押し出す力が弱いと大きな血管は大丈夫でも末端は力及ばす・・・となるかと
そのためには心臓を鍛えること
炎天下で鍛えるとかまではなくても 自分の体力内で無理せずが前提だが、ただ、週に1回くらい息が上がるくらい少しでも心臓がバクバクすると良いかと思います。
よく考えると学校の体育の授業がなくなって、社会人になって自発的にテニスやパレーボール等クラブに入ってなければ、日常生活で心臓がバクバクするようなことはないでしょう。
やらかした小太郎を追いかけても、最近は慣れて逃げ足も速くなってきたが、それでも息が切れることはない
それだけ心臓や呼吸器に負荷をかけることはなくなったということ
骨も負荷をかけなければ、もろくなるといいます。
寝たきりになると 若者でも足を骨折すると骨折した骨は細くなると 何でも・・・体も・・心も・・・適度な負荷をかける必要があるということです。
昔、駅伝の練習でダッシュの練習
300mをタイムを計ってダッシュし、30秒軽く歩きながら休んで 次のダッシュ これを5回とか・・・本当に死にそうでした。頭がキンキンして
プロに言わしたら これを 頭がキンキンするのをしないと1万メートル、我々だと1キロマラソンでも ラストスパートがでるようになれない・・・と
*カキ氷でのキンキンに近いのですが、効果はまったく違います。
オリンピックの1万メートル競走でも最後の一周のスパートが凄い
実際に見てみると強い選手は、スパート
実際にもニューイヤー駅伝数連覇のの実業団の練習を見たことがあるが、彼らはスパートの練習は1キロスパートで3分完全休息・・・の繰り返し
又、他に 5人くらいでジョギングしている中で、一人だけダッシュしてグランド一周して集団に追いつく練習も
ある有名マラソン選手と後から距離をおいて一緒にジョギングのつもり・・・ジョギングでも2週くらいでアップアップ、3週目でギブアップ・・・それを考えるとダッシュして追いつくのは人間業ではありません。
プロだから・・・凄いです。
そこまではする必要はありませんが、冷え性を体質から・・・真剣に思うなら 1週に1回でも心臓を動かし鍛えることかと思います。
そうすればついでに筋肉も鍛えれるはずです。
次に自律神経について
これは昔 カラダのキモチであったのですが、
自律神経を目覚めさせるためには、朝、夕のお風呂が良いとありました。
自律神経とは、呼吸、消化、発汗・体温調節、内分泌機能のような体の内部の機能を制御する神経系のことであります。
手や足を動かすような自分で意識して制御、動かすのではない神経です。
この自律神経は、交感神経と副交感神経の2つの神経系からなり、「交感神経」は血管を収縮させ心拍数が増加する。この結果血圧が上昇し末梢組織の還流量が増加する。
「副交感神経」は、血管を拡張させ心拍数を減少させる・・・等等
両方の神経系がひとつの臓器を支配することが多く、両者の作用は一般に反対に働くと考えられています。
ほとんどの働きが、「活発に動ける働き」の交感神経が昼間に、睡眠して「体を休める働き」の副交感神経が夜に 昼と夜を交互に働かせる・・・というのが人間の本能・・・地球に太陽が昇って沈むるというとこに対するDNAかもしれません。
この働きが、クーラーの元にずっといると 夏なのに昼も夜も涼しい・・・朝夜の違いがない・・・等々自分の心とは違う体の心が戸惑ってしまうのです。
小さい頃は夏でも外で遊んでいて身についていた感覚、もしかしたら夏は暑いという日本人のDNAが戸惑うかもしれません。
昼なのに夜働く副交感神経が働いて、頭では仕事はする気満々なのにいまいち血圧が上がらない、アドレナリンが出ない・・・
夜 交感神経が働くと興奮気味で寝れない・・・なぜか? くたくたなのに・・・ということになります。
その対策は・・・
まず 朝お風呂に入って自律神経を目覚めさせること
お風呂に入って 気持ちから今日も1日始まった 交感神経さん目覚めてがんばりましょう・・・と
そして、ほとんどの人はやっている夜のお風呂 今日も1日終わった交感神経さんお疲れ様・・・副交感神経さんと一緒にゆっくりリラックスして眠りましょう・・・と思わなくても良いですが、そうすることにより自律神経もそう感じてくれるそうです。
これはお風呂でなくても シャワーでも 散歩で1日の始まりと終わり 朝は散歩で夜はお風呂で・・・各自の目覚めるやり方、更に続けられる生活に溶け込められるやり方が重要かと思います。
私も暖かくなってから 朝5時から無理やり小太郎に起こされ 散歩に行き、シャワーも浴びて、小太郎に交感神経を起こされています。
夜は、小太郎を横に寝させて(・・・うるさくて無理やりの時もあるが)、ぐったりぐっすり 交感神経もぐったりして熟睡です。朝5時 小太郎がうろうろ始めるまで・・・
今日は雨で散歩に行けず、家で大騒ぎ・・・・散歩もシャワーしなくても目パッチリ・・・朝からコロにもちょっかいをだして元気な小太郎でした・・・・
以上
2011/07/07
携帯版のお薬相談の部屋の今月の特集 「夏の病気」で発信しています。
その中の情報を簡潔にまとめると
1.体の冷えすぎと室内と外の温度差により自律神経がうまく機能しなくなるのが原因
2.基本的対策は、
・衣服で調整 ・室と外との温度差5℃以内 ・軽く汗をかく 等々
・体を温める栄養素:ビタミンB群、C、E
・体を温める食べ物:ねぎ、にら、にんにく等等
冷房病の原因は、冷え性等の体質と自律神経が主かと思います。
冷え性の体質 指先等が冷たいのは毛細血管まで行く血液が十分の循環してないことも考えられます。
体質として、筋肉が弱いこと
例えば足に行った血液を心臓まで戻すため 重力に対抗して血液を上に上げるにはふくらはぎ等足の筋肉が働いていると言われている。
従って、足の筋肉が疲れるとむくむというのは、筋肉が血液を上げることにも疲れて血液が足に溜まっていると考えることもあります。
指先でも筋肉が弱いと血液の循環力も弱まると考えられます。
筋肉よりももっと影響するが心臓の強さだと考えます。
当然血液を押し出す力が弱いと大きな血管は大丈夫でも末端は力及ばす・・・となるかと
そのためには心臓を鍛えること
炎天下で鍛えるとかまではなくても 自分の体力内で無理せずが前提だが、ただ、週に1回くらい息が上がるくらい少しでも心臓がバクバクすると良いかと思います。
よく考えると学校の体育の授業がなくなって、社会人になって自発的にテニスやパレーボール等クラブに入ってなければ、日常生活で心臓がバクバクするようなことはないでしょう。
やらかした小太郎を追いかけても、最近は慣れて逃げ足も速くなってきたが、それでも息が切れることはない
それだけ心臓や呼吸器に負荷をかけることはなくなったということ
骨も負荷をかけなければ、もろくなるといいます。
寝たきりになると 若者でも足を骨折すると骨折した骨は細くなると 何でも・・・体も・・心も・・・適度な負荷をかける必要があるということです。
昔、駅伝の練習でダッシュの練習
300mをタイムを計ってダッシュし、30秒軽く歩きながら休んで 次のダッシュ これを5回とか・・・本当に死にそうでした。頭がキンキンして
プロに言わしたら これを 頭がキンキンするのをしないと1万メートル、我々だと1キロマラソンでも ラストスパートがでるようになれない・・・と
*カキ氷でのキンキンに近いのですが、効果はまったく違います。
オリンピックの1万メートル競走でも最後の一周のスパートが凄い
実際に見てみると強い選手は、スパート
実際にもニューイヤー駅伝数連覇のの実業団の練習を見たことがあるが、彼らはスパートの練習は1キロスパートで3分完全休息・・・の繰り返し
又、他に 5人くらいでジョギングしている中で、一人だけダッシュしてグランド一周して集団に追いつく練習も
ある有名マラソン選手と後から距離をおいて一緒にジョギングのつもり・・・ジョギングでも2週くらいでアップアップ、3週目でギブアップ・・・それを考えるとダッシュして追いつくのは人間業ではありません。
プロだから・・・凄いです。
そこまではする必要はありませんが、冷え性を体質から・・・真剣に思うなら 1週に1回でも心臓を動かし鍛えることかと思います。
そうすればついでに筋肉も鍛えれるはずです。
次に自律神経について
これは昔 カラダのキモチであったのですが、
自律神経を目覚めさせるためには、朝、夕のお風呂が良いとありました。
自律神経とは、呼吸、消化、発汗・体温調節、内分泌機能のような体の内部の機能を制御する神経系のことであります。
手や足を動かすような自分で意識して制御、動かすのではない神経です。
この自律神経は、交感神経と副交感神経の2つの神経系からなり、「交感神経」は血管を収縮させ心拍数が増加する。この結果血圧が上昇し末梢組織の還流量が増加する。
「副交感神経」は、血管を拡張させ心拍数を減少させる・・・等等
両方の神経系がひとつの臓器を支配することが多く、両者の作用は一般に反対に働くと考えられています。
ほとんどの働きが、「活発に動ける働き」の交感神経が昼間に、睡眠して「体を休める働き」の副交感神経が夜に 昼と夜を交互に働かせる・・・というのが人間の本能・・・地球に太陽が昇って沈むるというとこに対するDNAかもしれません。
この働きが、クーラーの元にずっといると 夏なのに昼も夜も涼しい・・・朝夜の違いがない・・・等々自分の心とは違う体の心が戸惑ってしまうのです。
小さい頃は夏でも外で遊んでいて身についていた感覚、もしかしたら夏は暑いという日本人のDNAが戸惑うかもしれません。
昼なのに夜働く副交感神経が働いて、頭では仕事はする気満々なのにいまいち血圧が上がらない、アドレナリンが出ない・・・
夜 交感神経が働くと興奮気味で寝れない・・・なぜか? くたくたなのに・・・ということになります。
その対策は・・・
まず 朝お風呂に入って自律神経を目覚めさせること
お風呂に入って 気持ちから今日も1日始まった 交感神経さん目覚めてがんばりましょう・・・と
そして、ほとんどの人はやっている夜のお風呂 今日も1日終わった交感神経さんお疲れ様・・・副交感神経さんと一緒にゆっくりリラックスして眠りましょう・・・と思わなくても良いですが、そうすることにより自律神経もそう感じてくれるそうです。
これはお風呂でなくても シャワーでも 散歩で1日の始まりと終わり 朝は散歩で夜はお風呂で・・・各自の目覚めるやり方、更に続けられる生活に溶け込められるやり方が重要かと思います。
私も暖かくなってから 朝5時から無理やり小太郎に起こされ 散歩に行き、シャワーも浴びて、小太郎に交感神経を起こされています。
夜は、小太郎を横に寝させて(・・・うるさくて無理やりの時もあるが)、ぐったりぐっすり 交感神経もぐったりして熟睡です。朝5時 小太郎がうろうろ始めるまで・・・
今日は雨で散歩に行けず、家で大騒ぎ・・・・散歩もシャワーしなくても目パッチリ・・・朝からコロにもちょっかいをだして元気な小太郎でした・・・・
以上
2011/07/07