ピラティス×薬膳韓方茶
AGUNG(アグン)です

ピラティスは1920年代に、ドイツ人従軍看護師ジョゼフ・ヒューベルトゥス・ピラティス氏が、負傷兵達のリハビリから考案したエクササイズが、今のピラティスエクササイズの始まりです!
彼が介護した兵士達は、怪我の回復も早く、劣悪な環境下インフルエンザが流行り、死者も出る中で、誰一人インフルエンザにかからなかったとも言われています





リハビリから発案されたエクササイズと言う事で、近年リハビリテーションを目的とした医療従事者からも注目を浴びています

私がインストラクターの資格を取得する際も、現役理学療法士の方と一緒に学ばせて頂きました



また、最近はインナーマッスルや体幹トレーニングの一つとして紹介される事の多いピラティスエクササイズですが、体全体を整える効果が期待でき、何回も何回も体に負荷をかけ、繰り返されるエクササイズとは違い量より『質』を重視したエクササイズとです
また、体だけのエクササイズと捉われがちですが、身体と心の『コントロール』を、基本要素としています
ピラティス氏は、自身のこの様なコントロールするというメソッドを
コントロロジー
っと、名づけています
単なるエクササイズではなく
全身の細やかな筋肉と精神を
コントロールする為の学問
っと、読んでいました
エクササイズではなく、学問





なんとも、ピンとこない方も多いはず………
私が、インストラクターとして学んだ時、先生からこんな言葉をききました
ピラティスは
知的なエクササイ
なんか、とってもハードルが高そうに思いがちですが、そういう意味ではなく、なにも考えずに、ただただ、体に負荷をかけるエクササイズを繰り返すのではなく、上記でも言ったように、量より質にこだわるエクササイズである為、しっかりと動かす場所や、使っている筋肉を意識する事が大切なのです!!!
実は、この意識するのとしないのとでは、まさに雲泥の差

意識して、エクササイズしてこそ、初めてその箇所が目覚めるのです!!!
体が硬くて動かない、動きが難しくてついていけない……
自分の体がまだまだ眠っているだけのこと
しっかりと、意識して動く事で、体は目覚め、信じられないくらいの変化を感じる事になると思います





ちなみに
ピラティス氏により、ドイツで考案されたピラティスは、ニューヨークで、花開きます

そして、流行に敏感なニューヨーカーの中で、今でも廃れる事なく、大人気のエクササイズとして指示されています
また、ニューヨークの中でも高級マンションやブティックなどが連なる5番街は、アメリカの裕福な象徴、そして女性の憧れの街ですよね?





そんなマンハッタンのセレブ達にもピラティスは大人気

健康維持や、スタイルキープの為にスタジオに通うのかと思いがちですが、
ピラティススタジオに通う事が
ステータスの一つなんだとか

私には想像もつかないような生活をしているんだろうな





きっと、食事をするように、睡眠をとるように、息をするように、そんな当たり前の事と同じようにピラティスに通うと言う事が、生活の中に根付いているんですね





日本では、まだまだピラティスって?と、知らない方も沢山いらっしゃいます

これからも、ピラティスの素晴らしさをより多くの方に広めていけるように、沢山伝えていきたいと思います
