ほんのわずかな石ころでも
水に落ちれば波紋を作る
その小さな石ころが一つではなくたくさんあったら?
ひとつの時には小さな波紋だったものが
繰返し起こるちいさな波紋の繰返しで大きくなる
そして、溢れる
回りから見たら、そんなちいさな石ころで溢れる訳がないだろうと思うかもしれない
でも、その水からしたら、その積み重ねを耐えきれない
そして溢れる
人も同じ
たいしたことではない
普段なら受け流せる
でも、普段受け流していたと思っていたものがちいさな波紋を心に残していた
そしてちいさな波紋の積み重ねがだんだんと大きくなっていた
そこに、また、ちいさな石が投げ込まれる
ぽちゃんと落ちた石ころが作った波紋は
今まで積み重ねられてきた波紋とかさなり大きくなる
すると、心から溢れてしまう
石ころを投げ入れた方は、こんなちいさなことで、と思うかもしれない
器の小さい奴だ、と
でも、どんなに器の大きい人でもちいさなことの積み重ねで溢れてしまう
塵も積もれば山となる
この言葉は良いことに対しても、悪いことに対しても、同じく言えること
溢れることが悪いわけではない
その溢れた先になにがあるか、どう対処するかが必要なのではないか
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