あるゲーマーのひとりごと。 -15ページ目

【PS3】 ワンダと巨像 レビュー

PS3「ワンダと巨像」プレイ開始しましたのでレビューです。
めちゃくちゃ面白いです。中毒です。

まず眼を引くのがグラフィックです。
凄まじい綺麗さです。
なんか巨像とかどうでもよくなるくらいキレイ。
気がつけば巨像探さずに馬(アグロ)に乗って小一時間延々駆けてましたw
もはや環境ゲーム扱いです。

ひとしきり景色を楽しんだら、そろそろ本題の巨像を倒しにいくことにしました。
このゲームの目的は「16体の巨像を見つけてぶっ倒すことで死んだ恋人を蘇られせる」というものです。

巨像の居場所は剣が教えてくれます。
剣を掲げるアクションをすると光が剣に集中し、その状態で方向を変えると放射状の光が一点の方角に集中します。
なんかカッコいいですw

アグローとボタン1個で馬が呼べるので、それに乗っかって剣を掲げながら集中している方角を目指すわけです。
なんか本当に映画のワンシーンのような感覚です。
無駄にBGMがないのもいいですね。
風景にあった鳥のさえずりとか風の音、水の音なんかが聞こえて、まるでそこにいるような匂いを感じます。

そしてたどり着いた先は岩でできた廃墟跡。近づくとBGMが変わりました。
どうやら正解のようです。

廃墟をウロウロしていると、蔦のある場所で「つた登れます」的なヒントが出てきたので早速飛びつき上へ上へ。
アクションの操作方法は多くなく、ジャンプ、飛びつく、つかむというのが基本動作です。
1体目はチュートリアル的な敵なので、なにかアクションイベントがあるたびに教えてくれますので説明書とか読む必要はありませんでした。
てっぺんまで来るとBGMが変わって巨像が登場。
で、でかい^^;

巨像の弱点も剣をかざせば教えてくれます。

巨像の倒し方は決まってて、
巨像発見→剣をかざして弱点を見つける→よじ登って弱点に剣をさす。

これだけです。
これだけのシンプルな戦闘なのに面白いです。
まず剣をかざしても、弱点の場所が曖昧なので見てすぐ分かるというのは稀だったりします。
近づくと光って分かる、といったものなので。
そして巨像によじ登る手段を見つけるのもまた楽しいです。
巨像には毛が生えてて(笑)その毛を握ってよじ登っていくのですが、一見よじ登れそうな毛が見当たらなかったりします。
そういう時に関係なさそうな場所を攻撃すると像が態勢を崩したり、よじ登れそうな場所があらわになったりします。
そのスキをついて登っていくわけです。
どこかパズル的な要素がありますね。

そして巨像を倒すシーン。
CMで流れているキャッチコピー「最後の一撃は、せつない。」の瞬間です。
少女を助けるため巨像に最後の一撃を与えると、像はゆっくりと崩れていくわけです。
助けるためとはいえ16体の巨像を殺していくわけですから、なんとも言えない感情にみまわれます。
巨像を倒すと、そこから黒い触手が無数に飛び出て、主人公であるワンダに突き刺さります。
突き刺さったワンダは気絶し、最初の少女を安置してある神殿に戻ります。
倒れたワンダの隣には一体の黒い影。
少女を助けるために殺した巨像の影なのか、像を殺すたびに黒い影は増えていきます。
ラストが気になって仕方ありませんよ^^

ストーリー的なものがひたすら語られるというゲームではありません。
察するゲームなんですね、このゲーム。
だから、延々説明して欲しい人には向かないと思います。

またアイテムがわんさか出てきたり、武器がガンガン強化できる、というような類のゲームでもありません。
あるのは、剣、弓、馬、そして自分自身だけです。
回復アイテムすらありません。巨像に向かう道中にザコ敵がワラワラでてくるゲームでも無いですから。
ザコ敵というものがいません。いきなりボス戦(巨像)みたいなものです。
金出して装備を強化するようなゲームじゃなく、プレイヤー自身のプレイスキルの成長が感じられるゲームです。

なお敵というわけじゃないですが、鳥とかヤモリとかいますw
そして殺せます。さらに尻尾の光っているヤモリは倒して尻尾を取ると腕力が上がります。
説明書には書いていませんが。(この辺の細かなことは攻略本に載ってます。)
こういった横道にそれるような行為を楽しんで出来るなら、この作品はハマりますよ。

クリア後の要素もあるようで強化アイテムのたぐいはクリア後にできるようになるタイムアタックの報酬のようです。クリア後もバッチリ楽しめそうです。

一点だけ、このゲームに不満点があるとすればカメラアングルです。
モンハンのカメラアングルはすんなり順応できたのに、このゲームは巨像を半分倒した現段階で未だに慣れていないです。

フィールドが広大なのに視界が狭くて岩陰の通路とかが見つけづらいです。
この視界の狭さは難易度をあげるためわざとそうしてるのだと思いますが、そういうの勘弁してください。
普通に面白い作品から気持ちよさを奪うようなことは辞めていただきたいところです。

アングルもキャラが止まっているのに勝手に動いたりします。
焦点を合わせても勝手に動きはじめるのでイラッときます。
勝手に動くのも難易度をあげるためだとは思いますがアクション以外の所で操作性を改悪するとか愚の骨頂です。

と最後に不満点をぶちまけましたが、私はどっぷりハマってます。
もう一体の場所だけ探してやめよう、とか思っても結局巨像倒すまで頑張ったり、そしてまた巨像探すまで・・・という無限ループに陥ってます^^;