うちの子はマルチリンガルになれるの⁈ in マレーシア ペナン島  -8ページ目

うちの子はマルチリンガルになれるの⁈ in マレーシア ペナン島 

2ヶ国語話せるとバイリンガル、3ヶ国語話せるとトライリンガル(トリリンガル)、4ヶ国語以上だとマルチリンガル。多言語多文化の国マレーシア。我がボーイズ 2人の目指せ!マルチリンガル子育てダイアリー‼︎



マレーシアに住んでなんだかんだで10年ちょっと。ずっと書いてみたかったインターナショナルスクールの実態のこと。


そんなに大げさなことではないし、あくまで私の主観なのでそういう考えもあるのね〜くらいに読んでもらえるといいのかなと思います。


私はもともと教師で日本の公立中学校やマレーシアの大学、インターナショナルスクールでも教えていた経験があって中から見たインターナショナルスクールについてお話しします。なので親目線ではなく一教師としての視点です。


まずマレーシアのインターは3つのタイプの学校があると思います。ひとつはビジネス優先のなんちゃってインター。もうひとつは由緒正しきインター。あとはその中間のインター。マレーシアは特にインターが年を追うごとに増えてきていてビジネスありきで運営しているインターも多いのが現状。なので日本から母子留学で夢を持ってきたのに子どもの英語力が伸びなくて焦るお母さんも多いですね。


昔は一定の英語力がなければ入れなかったインター。でも今、ビジネスインターの場合は英語力を問わない場合が多いです。残念ながらそのような学校に入るとなかなか思い描いていた英語力がつかず転校を考えている親御さんも見てきました。


同僚の教師が話してたことですがネイティブの生徒と英語が話せない生徒が同じクラスにいてどうやって質のいい授業ができるのか?ちゃんとした授業なんてできるわけないと。また教科書を使わないかインターも多いんですがそれはそれで教師が自分自身で常に勉強していないと教科書を使わない質のいい授業はできません。

特にマレーシアの場合、質のいい教師はどれくらいいるのか疑問です。世界中をバックパッカーで旅してる教師もいるし。本当に質のいい教師に出会えたらものすごくラッキーです!


もしマレーシアでインターナショナルスクールを考えているならその学校を見極めることが大切かなと思います。例えば英語ができる生徒や学力でわかれているクラスとか。飛び級や落第がある学校は私の見てきた中ではそこそこいい学校かなと思います。同じクラスにいろいろな年齢の子がいるのって私個人としてはいいなって思います。


世界で一番安く行けるインターと言われているマレーシアですがそれでも1年でなんだかんだ100万はかかります。マレーシアのインターからカナダやオーストラリアのインターへ移った母子も知っています。


多民族、多言語の国で子育てを望んでいるならマレーシアはものすごくおすすめです。人見知りがない子になってもらいたいとかどんな外国人と会ってもおじけず自分の意見を言える子になってほしいとかで英語はその付属で付いてきたらくらいの気持ちなら大丈夫。でも質の高い英語教育を子どもに身につけさせたいのならやっぱり英語がネイティブの国に行くのがいいのかなと個人的に思います。まずはお子さんの教育の軸というかどこをフォーカスしていくのか箇条書きして明確にするのもいいのではと思います。


エージェントに相談する場合も注意が必要です。エージェントにとってどこのインターだろうと入ってもらえれば自分に利益が出ると考えている人もいるので信頼できるエージェント探しをするか、個人でもできないことはないので親御さん自身ががんばってエージェントに頼らず道を切り開いていってほしいです。

また機会があれば教師から見たインターの話をブログで書いてみたいと思います。何かの参考になれば幸いです。