カンボジア 2002 (25) 朝食は中国内陸部でポピュラーな牛肉麺 | 過去の記憶タイ

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夜が明け、女を帰して朝食を取りに中央マーケットそばの繁華街へ行きました。

 

屋台も出ていますが、おいしそうなのがないので朝食をやっているレストランはないかとぶらぶらしていると、中華系のレストランがありました。

 

屋台はこんな貧弱なのが多いです。清潔感がないので、食べるなら覚悟が必要です。

 

空港以外ではじめてバスを見ました。

港のあるシアヌークビル行きの長距離バスです。

長距離バスはシエムレアプ (アンコールワットの最寄りの市) 行きもあるようですが、この当時は国道でもプノンペンを出ると未舗装の場所が多くけっこう時間がかかったようです。

また、シエムレアプ行きの途中は未舗装路が原野を走っており、時間がかかるだけでなく強盗に襲われることがあり危険でした。

 

中華系の朝食と言えば、お粥と揚げパン(油条)がポピュラーでタイの屋台でもあったりします。

 

しかし、聞いてみたら「没有」("ない"の意味) とのことだったので、その店の名物らしい牛肉麺を注文しました。

 

牛肉麺は中国の内陸、例えば西安のような内陸ではポピュラーなようです。

 

味はさっぱりした塩味です。ベトナムの「フォー・ボー」(牛肉のフォー) を濃くしたような味です。

 

付け合わせのピーナツはゆでてあり、なかなかおいしかったです。