バンコクの路線バスですが、未だにノンエアコンの赤バスも多いですが、かなりの率でエアコンバスがやってきます。
さらに、従来のバス停はバス停の名前(タイ語)と停車するバスの路線番号が書いてあるだけでした。
しかも、路線図がないため、どの路線を使うとよいのかは、有志が作った「バンコクバスマップ」みたいなサイトで事前に調べておかないと利用できませんでした。
また、時刻表がないので、目的の路線番号のバスがいつ来るのかわかりません。せめて何分間隔なのかも書いてないので、実は休日は運休なんてこともあります。
ところが、最近はこんな路線表がバス停そばに提示されていたり、場所によったら路線ごとにバス停一覧が出ていたりと、ずいぶんわかりやすくなりつつあります。
下の写真は、BTS モーチット駅そばのバス停ですが、これを見るとどのバスがモーチット・バスターミナルを通るのかがわかります。
ただし、時刻表はどこにもないです。そのため、いつバスがやってくるかはわかりません。(時刻表があれば、その通り来なくても路線の頻度がわかるので、何十分も待ってこなかったということもないです)