タイのパタヤのホテルの料金が下がっているそうです。
経済制裁でルーブルが下がり、ロシア人が大幅に減ったのに加え、ギリシャ問題に伴うユーロ安でヨーロッパからの観光客も減っています。
そこに目を付けた中国系の旅行会社が、中国人観光客が泊まるホテルを値切っているそうです。
もともと、パタヤのホテル料金は、バンコクやプーケットと比べて安いですが、さらに３～４割引を要求しているとか。
「現地の五つ星ホテルは1泊2200タイ・バーツ（約8000円）ほど。ホテル協会幹部は「2014年から多くのマイナス要素がパタヤのホテルビジネスの足手まといとなっている。宿泊料金は前年から3～4割下がった」と話す。」
ロシア人が減ってから、ずいぶん、パタヤのホテルはすいている感じですが、さらに値引きしたら経営は苦しいでしょうね。
ホテルだけでなく、バービアなども空いていて For Sale になってるところもあるし、今後どうなるのか・・・。
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