共働きのご家庭や








シングルマザーやシングルファザーの家庭においては








朝は、子供たちより早く出勤し






夜は、子供たちより遅く帰る…






そんなご家庭は多いことと思います。






一日のうちに

子供たちの顔を見る時間は限られており








お年頃になると






それぞれお部屋で過ごす事も多いために







今日はどんなことがあったのか、全部を把握することはできません。






嬉しい事があった日





悲しく、辛いことがあった日と






その心は様々な思いを感じていることでしょう。







けれど







親って不思議なもので…







子供が全部を話さなくても、








なぜか








何か最近変だな…?と







異変に気付けるようなのです。







ただ

異変に気付いても

それについてストレートに聞くことは難しく







見守ることしか出来ないことがほとんどです。





  


何か励みになる言葉や、アドバイスをしたくても







中々、伝えることが出来ないとき…







そんな時、







わたしはいつも置き手紙に託します。







以前読んだ子育ての本に書かれていた






働くお母さんは、家に






『心を置いていくこと』という言葉が

わたしの中にはずっと残っているからです。







完璧な母ではありませんし







間違った言葉を伝えてしまうこともあるかも知れませんが…







子供たちへの想いは







きっと、届くと信じています。







これは







最近の、子供たちへ向けた置き手紙です。







可愛い子供たちへ🍀








今日も、無事に一日を始められました。

何気ない日常が、最高のしあわせです。




まだ、大人になりかけのあなた達の可愛い心が


悲しみや、苦しみで、いっぱいの日もあるかも知れないけれど、





          辛いことは、ずっとは続きません。



       だから、大丈夫✨


          問題ない✨






辛い経験をして、人の痛みを知ります。

辛い経験をした分、楽しいことが待っています。






そうして、ささやかな幸せにも

感謝できる心が育ちます。



                 


                   

                    何も心配はいりません。




            

                                    

                               母より

               







どんな方法でも

どんな形でも

どんなことがあっても…







どうか、可愛い可愛い子供たちの心が

元気と明るさを失わずに





                 

                   生きていけますようにと…

             

         

                       



                   母はいつも願っています✨