僕は仕事柄色んな人と打ち合わせを行います。MAKでもそうですし、本業のコンサルでもです。
そんな中で感じたコトを今日は書こうと思います。
ビジネスマンを名乗るからにはビジネス共通言語を持つべきだ!というコトです。
MBAホルダーや中小企業診断士、または経営者の方との打ち合わせや会議は非常にスムーズではかどります。
それは、その場に参加している全員が共通言語を持っているからです。
そうでない方との話し合いははっきり言って、もどかしい思いをするコトがあります。僕と彼の共通言語が無いからです。極端な話しが外国の方と通訳付きで会話をしているような感覚です。
確かに、MBAホルダーなんかが経営用語を我が物顔で使うコトに対する反対意見はあると思います。僕から見ても、イラっとするコトもあります。
しかし、使う使わないの問題はさておき、ビジネスマンならビジネスの共通言語を理解すべきです。
幸い、MAKのメンバーは全員がMBAホルダーです。
非常に話しやすいです。
意思決定もめちゃくちゃ速いです。
スムーズです。
現在、ダイバーシティが一つのキーワードとなっています。
これまでの終身雇用の中で培われてきた社内の共通言語はなくなっていくかもしれません。
そうなったときに一から十まで説明しながら会話を進めるのか?
今後、ビジネスマンである以上、共通言語の理解が求められる時代になっていくのではないでしょうか?
ついでに…
MBAホルダーなんかは共通言語を理解したうえで、そこから先が本来は大切なんですが、共通言語はスタートラインに立ったにすぎないコトを理解していないバカMBAが多いコトにも腹は立ちます