埼玉県三郷市/アロマとカラーでメンタルケア
産業カウンセラーのサロン＆スクールGreenShower
アロマとカラーで心と身体をゆるめて
思考癖から解放する
潜在意識アロマ®︎セラピスト 遠藤ひろこです
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昨日は、日本は春夏夏冬になるんかい
と思いましたが
やっと風が秋らしくなってきて、ホッとしますね。
さて、長女が結婚し家族を持ち、
今や我が家にいらっしゃると、瞬時に主役になるのが
2歳になる孫くん
（ブログはお初です）
つぶらな瞳でバァバ～あっち
と指さされると
ホイホイついていくわけです
そんななかで、気がついたことがありました
最近、どんな言葉よりも、はっきりと、全力でいう言葉は
『いらない
』
お子さんによっては、イヤ！とかダメ！
だったりするのかな？
まだ一人で出来ない事が多い以上
選択肢は結構少ないんですよね。
のどが渇いたなぁと思えば
母親はたいてい何か持っている。
最初は母乳、いわば24時間営業のフリードリング
飲みたい時に、いつでもある。
断乳後の今は、麦茶とか薄めたリンゴジュースとか。
ここでは選択肢が増える。
彼の選択は、飲むか飲まないか、から
「どれを飲みたいか」に成長してるから
のどが渇いていても『麦茶、いらない』と言う。
飲むならリンゴジュースが良い
と言う気持ちを『いらない』で現すんですね。
ま、結局そのときにはリンゴジュースは
もうに飲んじゃったから、無いね～というと
結果『いらない』といいつつ、
おもちゃで遊んで
3秒後には麦茶飲んでたりします。
家に来て、何でも自由に遊びたい時には
『かっか（母のこと）いらない』
『ばぁば
』と抱きついてくるし
2秒前まで楽しくて、まだまだ寝たくない。
一緒に遊びたいとはしゃいでいて
ギリギリ眠くなると、どんなに抱っこしても
『ばぁば、いらない』となる
私、今は眠いので、やはりこういうときには
母の胸が一番かと。。失礼いたします。
とは言えないから、当然といえば当然。
このツンデレに翻弄されつつ
この時期の
『いらない』には色んな意味があるんだなぁ
と感心するんです。
なにより、孫くんにとっては
どれも真剣で大切な自己主張なんだと気づきます。
自分の願いや、嗜好、やりたいこと
が出てくるとき
それが周りの大人と違うとき
主張しないといけないのが
『いらない』＝NO！っていう言葉。
イヤイヤ期とか言われ、この時期
毎日つきあうママさんはほんとうに大変です
ただ、
「自分」を作っていくためには
この過程が、絶対に必要なんだな、と。
孫くんに教えてもらっております。
そして、主張の仕方は
だいぶ覚えて上手になった私達だけれど
迷惑をかけてはいけない
今は大人としてやるべきだ
こんなこといったら笑われるかな
周りの目が気になる
失敗したらどうしよう などなど
の衣に覆われて、
『いらない＝嫌だ』
と思う気持ち自体、見えなくなっていたり
無意識に閉じ込めている。
自分の中のNO！（嫌だな）を
スルーしてしまう（否定する）ってことは、
大切な『自分』を消してしまうのと同じかも
と
ほれぼれするほど
『いらない』を主張する
孫くんを見ていて思うのです。
そして、帰ると。。
寂しいながらもホッとするばぁばでございます
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