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今年の春先に聴き始めた

BUMP OF CHICKEN。

 

きっかけは

知人と話したちょっとしたこと。

 

その人に

また今度、アルバムを貸してもらえる?

とお願いしてみたら

どれもオススメだったらしく(笑)

全作をプレゼントしてくれて

聴き始めたのですが。

すっかりハマっております(笑)

 

時々

「おっ??」

って歌詞が出てくるんですよね。

そのたびに調べて唸ってます。

どうやったらこんな絶妙な気持ちを、ぴったりの言葉で表せるんだろうなぁ!!

って。

(きっとそれが藤原くんの才能なんですね!

 

昨日は、ふと『虹を待つ人』のフレーズが

頭に浮かんできて…

あれ?このウォウ♪ウォウ♪ってなんて曲だったっけ?

くらいの、印象だった曲なのですが

聴いて、歌詞を調べてみて

( ̄□ ̄;)!!

ってなりました。

 

そのドアに鍵はない

開けようとしないから 知らなかっただけ

初めからずっと自由

 

そうそう!!

そうなんだよー

 

自分で壁を作って

狭い部屋に自分を閉じこめちゃって

 

「ここから出たいけど…

 だって、鍵が掛かかっちゃってるから出られないんだもん…」

 

って思ってしまう。

それで、ちょっとホッとしたりする。


だけど

本当は、鍵なんてかかってない!

そもそも鍵なんてない!

そこから出ようと思えば出られるのに!

 

世間体だったり、お金だったり、年齢だったり、家族だったり…

何重にも「鍵」がかかってる。

いろんな「鍵」がかかってる。

 

と思い込んでるだけで

本当は鍵なんてない。

 

あるいは気づいていて 怖かっただけ

どこまでもずっと自由

 

という歌詞も、後半に出てくるんです。

 

そうだよ…実は鍵なんてないの知ってたりする。

でも、怖いもん。

安全な部屋から出なくちゃいけなくなったら。

鍵かかってるせいにできなくなっちゃったら。

不満はありつつも

そこそこ居心地のいい この部屋から出ていかなくちゃならなくなったら。

 

私は、あまり部屋に閉じこもらないで

思い切ってドアを開けに行くタイプだけど(笑)

まだまだ怖い気持ちもないわけじゃない。

 

きっと

この曲が、ふと頭に浮かんだことは、

気になって歌詞を調べたことは、

今の私に必要なことだったんだろうなぁ。

すべて絶妙なタイミングで

すべてうまくいってる。

 

そのドアに、鍵はないですよ。

思い切って、開けてみて!

 

いま、必要な人に届きますように。