心のともしび

お越しくださりありがとうございます。

もう１０年以上前だったか…

雑誌のインタビュー記事で

「暗いと不平を言うよりも、すすんで明かりをつけましょう」

って言葉をみたことがありました。

私の記憶が正しければ、

ミスチル桜井さんのインタビュー記事だったと思います。

ＭＯＲＥとかＷＩＴＨとかの。

桜井さん自身の言葉ではなくて

「その言葉が最近気に入ってる」

という感じで答えていたかと思うので、

誰の言葉なのかなぁ？

とは思いつつも、

へー。それって、その通りやなぁ！！

って思って

ずーっと心の中に残ってた言葉なんです。

暗いー

もっと明るいのがいいー

誰か明かりをつけてくれたらいいのになー

って言ってるうちに

ちゃっと行って、ちゃっとスイッチ入れたらいいやん。

なんだかんだという暇があったら

まずは動いてみればいいんやな。

ってのが、私にとっては普通で

意識はしてませんでしたが

もしかしたら、

あの時に目にしてから

私の指針になっていた言葉だったのかもしれません。

このブログのプロフィールにも

『好きな言葉』で書いてたかも？！

と思ったら、書いてませんでしたけど(笑)

そのくらい、心の中にひっそりと

でも、しっかりと根付いていた言葉。

それが、いまになって

どこから出た言葉だったのか判明したのです。

それは先日読んだ

渡辺和子さんの『置かれた場所で咲きなさい』でした。

この本の中に、出てきたんですよ！

「暗いと不平を言うよりも、すすんであかりをつけましょう」

が。

渡辺さんは、

「不平を言う前に自分から動く」

という章で、この言葉を使われています。

「『心のともしび運動』が掲げるモットー。」

とあります。

ちなみに、「心のともしび運動」とは

「２人のアメリカ人司祭が創始した会の対外的名称」

だそうです（巻末の解説より）。

まさか、何年も何年も

まさしく、私の心のともしびになっていたような言葉に

ここで会えるなんて！！

と、感激でした。

しかも、その言葉がどこから来たのかも判明したし！

うれしい((o(´∀｀)o))

渡辺さんは、その章を、こう結んでおられます。

「他人任せでは幸せは得られない。

　自分が光となって世の中を照らそう。」

まぶしいほどの光でなくてもいい。

ほんのり明るい光がたくさんになればいいな。

そして、私もそんな光になろう！

他にもたくさんの素敵な言葉がありましたよ。

心にともしびがほしい時に、ぜひ。

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