お越しくださりありがとうございます。

 

先日、公立高校の合格発表がありました。

おかげさまで、

我が家の長男、第一希望の高校に合格しました。

ありがとうございます!

 

 

結局、長男は塾に行くことなく

高校受験を乗り切りました。

 

習い事をしたことがない(させたことがない)長男。

本人からも

塾に行きたい。

こんな習い事がしたい。

という希望がでたことがなく。

 

さすがに中学校に入るときには、

ちょっと塾なんかも検討してみようかな?

と、思ったりしてました。

小学校の時のように

「授業をきちんと聞いていればいい」

ということで済めばいいのですが、

3年後には受験も控えてるとなると…

どうなんだろう?やっぱり塾は必要?

 

ちょうど、中学校に入学してすぐ位だったかな。

塾の講師経験者のかたからお話を聞く機会があり、

「塾って必要でしょうか?」

と聞いてみました。

 

その方の答えはこうでした。

「高校進学は塾に行かなくても大丈夫ですよ。

 高校に入って大学進学を、目指すなら、

 それはやっぱり塾は必要でしょうね」

 

じゃあ、家にいて、どんなことをすればいいのか?

と重ねて聞いたところ

「今日、どんなことをしたのか。

 子どもさんから聞いてください」

その日、書いたノートを見ながら、その授業の説明をしてもらう。

そういうことらしいのです。

確かに、

インプットとしたものを誰かに話すと、

改めて頭に入ってきますもんね。

 

そして、もう一つ。

テストが返ってきたら、

100点になるまで、解きなおすこと。

(間違いがなくなるまで)

 

一応、長男にも

塾に行きたいかどうか?

の確認をして、

もし行かないのなら、

こういう方法でやっていこうか

と、はなしました。

 

長男は塾には行かないことを選択し、

その日から、毎日学校のある日は

「ノートを見ながら復習タイム」

を続けました。

 

お互い、面倒な日もあるから

どちらかがいらいらして、

怒りながらの日もあったり(笑)

もう、どっちもがその気にならない時もあったり。

(あかんやん!!

 

それでも、2年生の半分くらいまでは

それを毎日やりました。

進むにつれ、言ってることがわからなくて

「どういう意味?」

と私が教えてもらったり(数学、特に…( ̄Д ̄;;

復習タイムの最後には必ず、

「先生の授業、ちゃんとわかる?」

と確認。

「わからない」といったら

必ず次の日に聞くように声かけ。

 

テストの直しは学校でもやるらしく

そこは、長男に任せていました。

 

内申点対策に、

いろんな活動をしたり、役職に着いたり

ということも聞きますが

長男はそれも特になく、

(やってたらもうちょっと受験が楽だったのかも?!

「提出物は必ず提出!」と「部活を続けたこと」

くらいでしょうか。

 

もちろん、これはうちの子の場合。

塾に行かずにトップレベルの高校に合格!!

みたいなお話ではありません(笑)

そもそも、私のハードルも

「元気でいて、公立高校に行ってくれたら万々歳!」

という超低いハードルなので。

 

長男が行きたいといった公立高校に合格できたのだから

それだけで十分。

 

ここから、ちゃんと3年間通ってくれたら、それでよし!

だって、私は

高校3年間が一番濃いくて、充実した日々だったから。

長男にも泣いたり笑ったり悩んだり、

一生続く友達と出会えたり

そんな高校生活が待っていればいいな

と祈っています。

 

「みんながやってるから、そうしておけば大丈夫」

そういうものかもしれませんが

「みんながやってるから、みんなに合う」

訳でもなく

「みんながやってることを、やらなくても大丈夫」

だったりすることもあります。

必要かどうかは、それぞれ違ってたりします。

 

中学生ではなくても

子どもを塾に行かせるかどうか、

そうじゃないことでも

迷っているかたの参考になれば幸いです。

 

 

☆☆☆
 新しいことが始まる季節。

不安や心配も、もしかしたら身体からのサインかも?

気楽にお話しにきてくださいね。


風水薬膳®茶アドバイザー・しずか
ミニセッションもやっております。

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