お越しくださりありがとうございます。

 

夏休みも残りわずかですね。

(もうひと踏ん張りだわ~Ψ(`∀´)Ψヶヶヶ

 

我が家の長男は中3です。

花の受験生です。

「夏を制すものが、受験を制す!!」

という言葉を知ってか知らずか…

彼は夏休みをエンジョイしておりましたよ。

 

その様子を見て

 

受験生なんですよ?

きみね、自分の立場分かってる?

遊びまくってて、いいと思ってるん?

受験勉強って言葉、知ってますか?

その前に、課題だってあるよね?

 

心に浮かぶことはたくさんあれど

もう、黙ってることにしてました。

 

だって、楽しそうなんだものヾ(@^▽^@)ノ

そら、そうやわな~

部活もなくて、時間いっぱいある夏休みって

小学校以来やもんな!

 

受験生のオカンがこれでいいのか?

とも、まぁ多少は思いますが(多少?

メリハリがつけられたらそれでいいやん

という結論に落ち着きました。

 

時々は

「課題、どんなん?」

「間に合うように、やりなよ」

とはチェックがてら、釘もさしましたが

あんまりギャーギャーは言ってません。

だって、言うのもしんどいし。

双子のほうに、そのパワーを使ってるから(笑)

 

その結果、

いつの間にか課題は終わらせて、

いま2学期早々の実力テストの勉強に取り掛かってる様子です。


結局のところ、

オカンがいくら

「勉強せい」と言ったって、

やる気スイッチは子供自身で入れるしかない。

 

オカンの役目は

「この子は、どこに『やる気スイッチ』があるのか」

を見極めることかな

と思います。

 

我が家の長男の場合は、基本、放牧:*:・( ̄∀ ̄)・:*:

時々、牧羊犬を走らせて、締める(笑)

 

そして、

オカンまで一緒に不安になってしまわないこと。

情報社会ですから

どれが必要で、そうでないか。

情報がたくさんあっても

それが不安要素になる場合もあります。

 

私、長男の中学校のお母さんの

誰の連絡先も知らないんです(^▽^;)

(地区の連絡網くらいです)

だから、不安になるもなにも

いいも悪いも情報が入ってこないっていうね∵ゞ(´ε`●) ブハッ!!

(学校からの情報は一斉メールや、プリントで持ち帰るから

 問題ナッシング)

 

あとは

子供と未来を共有する。

 

子供がどうしたいと思ってるのか。

高校に行きたい?

じゃ、どこの高校?

部活、通学距離、バイト可能かどうか?

制服(女子ならこれも気になるかも)…?

何を優先したい?

高校に入ったら、どんなことをしたい?

高校から、その先のイメージはある?

 

そこを共有出来たら

子供も安心してる気がします。

親である私も「そういう方向なんやね」って

ちょっとイメージしやすくなる。

私は、長男の話を聞いて、そう感じています。

 

実は

私自身は、中学時代不登校で(。+・`ω・´)キリッ

(おいおい、顔文字、間違ってないか?

まともに受験に取り組んだことがないのです。

 

受験はして、高校にいったけど(卒業もしたけど)

世間一般の高校受験のパターンは

なーんもわからんのです。

なーんもわからんのに、やいのやいの言えないよなー

って思うわけです。

気を遣ってるわけでもなく

自分を卑下してるわけでもなく

説得力がないから!!(笑)

 

でも、なーんもわからんなりに

説得力がないなりに

なにかしら後押ししてやりたい!

という気持ちは、人3倍あります。

(だいたい人の3倍多いんやな…)

 

そんなオカンなりに考えた

受験生を応援する方法が「放牧」だったわけです。

いまのとこ、我が家は、これで大丈夫そう。

 

応援する方法はいろいろあって

オカンと子供の数だけあるはずです。

いろいろあっても

「代わってやること」だけはできない。

だから、最終的には

子供を信頼すること、に尽きるんではないかと思います。

 

夏をエンジョイしまくった、我が家の受験生。

自分の思い描く未来に向かって

少しずつすすんでおくれよ~(@´з`@)ノ゙