まつむらまさこのブログ
  • 26Nov
    • 八ヶ岳UFOコンベンションFINAL

      我らがイベント『八ヶ岳UFOコンベンション』の定期ミーティングを ある小さなレストランで行った。 その小さなレストランは八ヶ岳には珍しいトルコ料理のお店、ログで組まれた建物とトルコ料理の違和感が不思議に合っていてさっそく予約してみた。 夜だけれどミーティングなので…と言い訳をしてコースではなく小鉢での注文を許していただいた。 日本酒、グラタン等に舌鼓を打ちながら第10回目を迎えるUFOイベントに様々な意見を出す。…と宇宙大使が「10回目でやめましょう!」と突然に宣言した。 そもそも節目だったので皆は「OK!」ただし、そうなると10回目は大いなる企画でなければならない…よね〜。例えば「UFO祭り」「UFO着陸ねがい」「異星人と友だちになる」などというバラエティから「宇宙平和大作戦」「銀河連盟入会希望書提出」までなんともありえない企画が飛び出し何事も決まらない。…ねっ、私は思うのですよ。世の灰色の世界は さておいて、この明るい世界はありですね〜!40からもうすぐ70代という中高年が真剣に宇宙を語る、UFOを語る、宇宙人と友だちになりたい!などと願うなんて…しかも地球という星の小さなスポット、トルコ料理を売りにしているカナディアンログのレストラン、日本酒とイタリアン風グラタン、天ぷら、ビールに ほうじ茶、ザクロティーに舌鼓を打つ。トルコは一体どこに?などと思わない。地球の食事と夢の話に心が熱くなる。外に出ると満点の星!あちらからもこちらを見ているといいよね…あちらの生命とこちらの生命と いつか会えるといいよね…と願うばかり…そんな真夏の夜の夢がかないますように…すっかり宇宙気分になっている酔いどれおじさんがふと涙を流したのを見た。キレイな涙よ流れ星になあれ!※事実は白内障のために涙が出るらしいのですが…

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    • 八ヶ岳UFOコンベンション

      八ヶ岳高原で真冬に「UFOを呼ぶ」というイベントを企てている。真冬の澄んだ夜空に浮かぶ謎の飛行物体その名もUFO!出逢えそうで出逢えない彼らにも逢えるかもしれない。 そもそも幹事は過去の木曜スペシャルで育ったUFO好きなオジサン、オバサンの集団なので、わいわいがやがやと集まってはUFO談議に花を咲かせ凍る高原の夜空を楽しみの ひとつにしている。そして、しかも主役はUFOとエイリアン👽こんなアホなイベントが不思議なことに成功していて全国からUFO好きなお客様が八ヶ岳に集まって来る。その事自体が不思議な現象かも?さて当の主役はUFOなので来るか、来ないか…も運まかせ(宇宙人まかせ)のイベントなのに毎回定員100名を超え幹事をホッとさせている。 もともと、このイベント、赤字は幹事でワリカンなので 私も密かに500円貯金をしているのだけれど……「宇宙大使は星々を巡り、対立する星を和解に導くのがお役目なのです、だから大丈夫。」…とやや能天気な元締めや、UFOの如く時々行方不明になる事務局メンバー、殆どがUFO好きなボランティアなので良く無事にイベントをこなしていると思う。 ある時、若き友人を巻き込もうと企んだ私はその若き友人を無料招待した。 席についた友人は さっそく他の席にいる客人に挨拶を交わした…いや、挨拶をされた。 「こんばんは。どちらから?」「えっ、ぼ、ぼくは地元、○○町です。」「あらっ!?おほほ」「私たちはリラ星から来ましたの。」「私はオリオンから…」 ああ!この友人の冷や汗を誰が知る?今は笑い話になっているこの話は今も武勇伝として残っている。 飛び切り、寒〜い標高1000メートル級超えの八ケ岳高原のふところで、今年もUFOを呼ぶ私たち。 「幸せだわね〜、」こんなに空が広いなんて、「幸せだね〜、」こんなに空気が澄んでいるなんて、「私たちは幸せですぅ〜!」こんな騒ぎを遥か彼方から見下ろすUFOとエイリアン、彼らはきっと思うに違いない。 …シアワセナ ホシ、ヒト ヤサシ セントウ イヨク ナシ、 ダイジョウブ…国会でも自腹でこんなイベントいかがかしらん?

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    • ヘッセとドングリ

      また「庭じまい」の季節ですね。「ヘルマン・ヘッセ 庭仕事の愉しみ(草思社刊)」を読みながらドッコイショと重い腰をあげました。「愉しみ(たのしみ)」とはいうものの毎年くり返す晩秋の「庭じまい」に時々うんざりしてしまう…それでも春の芽吹きを想像すると力が湧いてくる。落葉を集めて寒さで縮こまっている宿根草におふとんを掛けてあげましょう。足りない時は近所からワラひと束をいただきパジャマを着せるように覆いましょう。 立ち枯れた低木は雪で枝が折れないようにちょんちょんとカットしておくといいのです。プロではないので あまりカッコ良いカットではないけれど相手は文句を言わないお客様。チョキン、チョキンしているとブッシュの影からカケスやキジの羽を発見して確かにあったかがやく季節を想いだしヘルマン・ヘッセの「花の香り」という詩が浮かぶ…ヒヤシンスの香りは風に乗ってゆくには重すぎて……(後略)カーネーションの香りは暑く華やかに燃え上がり……(後略)スミレの香りはかすかに緑が萌えた生け垣を超え……(後略)……もっと、もっと続くあの素晴らしい詩に表現されるヒヤシンスやカーネーションなどない庭だけど楽しかった日々を片付けていく。  …庭のひとシーズンは  人の一生に似ている…耕し、蒔き、愛で、収穫し、庭じまい… そんな時、落葉の下からドングリが!「ボク ココニ イルヨ。」どうしたの?と訪ねてみたら、「マチガエタ。」とドングリ、落葉の下を もっとさぐってみると「マチガエタ、アタタカイカラ、マチガエタ…」と芽や根が出始めているドングリがたくさん! 大変!私は急にママとなり、早く早くとドングリをフカフカの寝床に集める。「急がないと冬が来ちゃう」 霜にやられない場所に移してあげるね。」ドングリころちゃんころころ保育園開きますよ、全員集合!「はぁ〜い!」コロコロ!コロコロ! 

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    • 銀河鉄道

      八ヶ岳のふところにある小さな絵本専門図書館そのカウンター(受付)から絵本とお客様を眺め続けて35年森は秋色に包まれ風に押された金色の葉っぱが舞う10月になりました。この頃になると鉄道マニアの友人が「銀河鉄道」を走らせる…と言い出したことを想い出します。 八ケ岳のならわしで「いいだしっぺ」が行動することになり賛成した私も駆り出されることになってしまいました。 中央線小淵沢駅から長野県小諸へ向かう小海線の一定の区間を「銀河鉄道」に見立てオリジナル列車を走らせようというのだから夢は大きいですね。 友人の考える事だから到底、根拠などない…と思っていたけれど、メンバーのひとりが いきなり宮沢賢治のことを熱く語りはじめました。 「八ケ岳高原を走る高原列車、実はこれが賢治先生の銀河鉄道の発想の原点である!」と宮沢賢治の友人である地元出身の保坂嘉内氏が描いたスケッチを大事そうに見せてくれました。もちろん、それは雑誌の切り抜きのコピー、そこには韮崎の平地から描いた高原列車の灯りが八ヶ岳中腹あたりを飛行するように描かれていました。 「これを実現するためには ひとりひとりが乗車券を買って乗る、当然これは自腹ということなので概算100人集めるとして、ひとり3800円…となる。」いつのまにか出来たチーム銀河鉄道は3800円の所だけ聞いて「それならやれる!」と変な確信を持ちました。 こうして鉄道マニアと宮沢賢治大好き人間の熱意でJR小海線は「銀河鉄道」へと変身。 私は図書館の2階で灯りを点して皆の帰りを待つ担当。 「え〜っ!乗れないの?」 「図書館は『夜祭り』の場だからね!」そんなシーンあったけ?と疑いながらも その提案に乗ってしまった私。…ならばジョバンニが灯りを点した「カラスウリのランタン」を作ってやる!…事にしました。 カラスウリをネット配信で集めてみたら全国から段ボールが山のように届き、中からは大きいの、小さいのがワイワイと出てきました。 その日から私は図書館の受付で一生懸命にカラスウリの中身を抜きランタンを作り始めました。 間に合いそうもなく、夜になって誰もいない図書館で種を抜く…疲れた…きっと、みんなは列車のイベントで盛り上がっているのだろうなぁ〜とヌルヌル、ベタベタで茶色に染まった爪や指に目をや落とすと、 「あれま!」机の上に散乱した種が目に飛び込んできました。「すごい!」その種は実の大きさの違いにもかかわらず みんな同じ大きさでキラキラと輝いていたのでした。 心がフッと熱くなり、賢治の素晴らしさを側面からも感じました。カラスウリでなければランタンが作れなかったのかも… 賢治も私のように実の中から種を取り出し理解したのかもね。しかも、しかも種の形は みんなハート♥  種を抜いたカラスウリに電飾を入れて灯を点けると、森の中の図書館エントランスは温かなおとぎの国への入り口のようになりました。(もちろん種たちは八ケ岳のあちらこちらに埋めてあげましたよ) その夜、銀河鉄道を走り終着駅に到着した列車から降りた乗客は「夜祭り」の行われる図書館の2階に集まりました。素朴だけれど温かい夜のパーティで1番にかがやいたのはランタンの灯りでした。  …私だけが知っているハートの種(こころ)…

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