新年度明けてから仕事が思うようにいかなかった。すぐに苛立っていたと思う。
私は最初、2歳児担当になったとき、降格だと思った。一人担任を任せられないと烙印を押されたような気持ちになった。
三人体制は一人担任のように自分の思うようには動けない。正職と臨時の差は絶対で、自分のデスクが職員室から消え、会議にも出席することはなくなった。
ものすごく疎外感があって、正職は臨時を動かしてなんぼの雰囲気にも嫌気が差してものすごくモチベーションが下がった。
一歳児と三歳児で噛みつき癖のある子どもがおり何度か時間外保育中に噛みつきが起こり、臨時職員を集めて園長先生からお話が二度あった。
職員間はギスギスしてきて、「お前、ヘマするなよ」という雰囲気や牽制しあう言葉が飛び交い1日ものすごく消耗してた。
各クラスでもそのピリピリは続いていた。
そんな最中、私がリーダーとなっていた時に足を滑らせしりもちをついてこてんと倒れた子がいた。その時正職は職員室で事務仕事中。すぐに持ち場を離れられないためリーダーの仕事が終ってから報告しようと思っていた。
そのリーダー仕事の最中、正職の先生が帰ってきて違う先生が報告をした。その正職の先生が私に「報告すべきは目のことじゃなくこっちやろ」(その日目がものすごく赤くなり痛みを訴えた子どもがいた)と言った時にものすごく怒りが沸いた。
態度に出してしまったけどすぐに「怒りの正体は悲しさ、私は何に悲しんでる?」と自問自答。そうすると、1つはこの先生は緊急を要する報告とそうではない報告の判断を私ができないと思っていること。2つは4月からずっと報告連絡相談を心掛けてきたのにそうは捉えられていなかったのだという悲しさだった。
「先生、今日の晩メールしてもいいですか?」と言うと「言いたいことがあるならこの場で言って」と言われたので直接話すことにした。
「私はあの言葉は先生に信頼されてないと感じてショックだった」と告げた。先生からはこのピリピリとした時期に起きたことで気が動転しててキツい言い方になったことを詫びてくれた。
けれど、そこじゃない。言葉にならない。文章で伝えるより会話で伝えるのは私にとっては難しい。本当の核心の悲しさは伝わってない。結局うやむやなままその日帰った。
その日、再度謝罪のメールが届いた。その時、本当の悲しさを伝えるとキツい言葉が沢山返ってきた。その内容について私も悪いと思えることがあり、改めてその点について謝罪した。
次の日は休みの日でずっと考えててそれでもモヤモヤが消えずお寺の人に話を聞いてもらった。
「何でそんなネガティブにいつも捉えるねん。信頼されてないって言うけど、信頼してない人に任せて職員室で事務なんかするかいな。信頼してるからこそ、場を任せた。そのあなたがすぐに報告をしてこなかった。そこのショックがあったから言ったんやろ。」
そう言われて、その先生の立場から考えたら本当に申し訳なくなった。
次の日、朝一で園長先生に報告が遅れたことを謝罪した。その正職の先生は園長先生に報告をしてくれていて再度謝罪。そして園長先生にこの件で私が正職の先生に噛みついてしまったことも話した。
「私は先生に信頼されてないと思って悲しくて反論してしまったんです。でも、任せてくれたその思いを私は踏みにじってしまったし、さらに怒りをぶつけてしまいました。だから今日会ったらもう一度謝ろうと思います」
園長先生はそれがいいと笑ってくれた。
その後、直接謝り、気持ちを入れ直して毎日頑張った。誰に見られてなくても私が正しいと思ったことを真心込めて頑張ろうって…1日1日を丁寧に過ごした。
そして今日、正職の先生が休憩後駆け寄ってきて…
「さっき園長先生と話をしていて、先生が最近変わったって言ってたの」
ドキッとした。今年園長先生にも2、3回噛みついてるから注意受けるのかと思って身構えたら…
「最近いい顔してるって。一生懸命やってるのが伝わってくるって。あの一件の話も出て、私ふじこ先生と言い合ったんですって言ったら園長先生、そのこと知ってて。普通あんなことがあるともうええわ!って落ちてく子がほとんどやのにあの子は這い上がってきたねって。園長先生、ちゃんと見てるよ」
なんかうるっときた。
そんなこと伝えにきてくれたこの先生にほんまに感謝やったし、そんな先生やからもう一度ついていこうと思ったんやってこと。
成長ってきっと、右肩上がりじゃなくて…落ちたときにこそぐっと上がるんやって思った。腹の内さらけ出して話したから距離もぐっと近付いた。
あれから誰が見てなくてもいいと思って掃除や足りない保育道具の補充、サポート仕事を心を込めてしてきたけど、一人担任で頑張ってたときよりも回りの職員との距離が近付いた感じがする。
そして、降格なんかでは無かった。年少の大変さ、小さく思えることでもとても責任が重いこと…複数担任だからこそ起きてくる職員間の連携の難しさ…年中・年長以上に親の心配が大きくコミュニケーションが必要なこと。
意識が変わってきた。
私、この一年沢山のことを学ばせて頂ける。きっと、そんな私を信じて部署を決めてくれたんだって今は思える。
腐ってないで真面目に頑張ります。
明日は初の平日休み!羽伸ばしてもう一度気を引きしめてこう。
私は最初、2歳児担当になったとき、降格だと思った。一人担任を任せられないと烙印を押されたような気持ちになった。
三人体制は一人担任のように自分の思うようには動けない。正職と臨時の差は絶対で、自分のデスクが職員室から消え、会議にも出席することはなくなった。
ものすごく疎外感があって、正職は臨時を動かしてなんぼの雰囲気にも嫌気が差してものすごくモチベーションが下がった。
一歳児と三歳児で噛みつき癖のある子どもがおり何度か時間外保育中に噛みつきが起こり、臨時職員を集めて園長先生からお話が二度あった。
職員間はギスギスしてきて、「お前、ヘマするなよ」という雰囲気や牽制しあう言葉が飛び交い1日ものすごく消耗してた。
各クラスでもそのピリピリは続いていた。
そんな最中、私がリーダーとなっていた時に足を滑らせしりもちをついてこてんと倒れた子がいた。その時正職は職員室で事務仕事中。すぐに持ち場を離れられないためリーダーの仕事が終ってから報告しようと思っていた。
そのリーダー仕事の最中、正職の先生が帰ってきて違う先生が報告をした。その正職の先生が私に「報告すべきは目のことじゃなくこっちやろ」(その日目がものすごく赤くなり痛みを訴えた子どもがいた)と言った時にものすごく怒りが沸いた。
態度に出してしまったけどすぐに「怒りの正体は悲しさ、私は何に悲しんでる?」と自問自答。そうすると、1つはこの先生は緊急を要する報告とそうではない報告の判断を私ができないと思っていること。2つは4月からずっと報告連絡相談を心掛けてきたのにそうは捉えられていなかったのだという悲しさだった。
「先生、今日の晩メールしてもいいですか?」と言うと「言いたいことがあるならこの場で言って」と言われたので直接話すことにした。
「私はあの言葉は先生に信頼されてないと感じてショックだった」と告げた。先生からはこのピリピリとした時期に起きたことで気が動転しててキツい言い方になったことを詫びてくれた。
けれど、そこじゃない。言葉にならない。文章で伝えるより会話で伝えるのは私にとっては難しい。本当の核心の悲しさは伝わってない。結局うやむやなままその日帰った。
その日、再度謝罪のメールが届いた。その時、本当の悲しさを伝えるとキツい言葉が沢山返ってきた。その内容について私も悪いと思えることがあり、改めてその点について謝罪した。
次の日は休みの日でずっと考えててそれでもモヤモヤが消えずお寺の人に話を聞いてもらった。
「何でそんなネガティブにいつも捉えるねん。信頼されてないって言うけど、信頼してない人に任せて職員室で事務なんかするかいな。信頼してるからこそ、場を任せた。そのあなたがすぐに報告をしてこなかった。そこのショックがあったから言ったんやろ。」
そう言われて、その先生の立場から考えたら本当に申し訳なくなった。
次の日、朝一で園長先生に報告が遅れたことを謝罪した。その正職の先生は園長先生に報告をしてくれていて再度謝罪。そして園長先生にこの件で私が正職の先生に噛みついてしまったことも話した。
「私は先生に信頼されてないと思って悲しくて反論してしまったんです。でも、任せてくれたその思いを私は踏みにじってしまったし、さらに怒りをぶつけてしまいました。だから今日会ったらもう一度謝ろうと思います」
園長先生はそれがいいと笑ってくれた。
その後、直接謝り、気持ちを入れ直して毎日頑張った。誰に見られてなくても私が正しいと思ったことを真心込めて頑張ろうって…1日1日を丁寧に過ごした。
そして今日、正職の先生が休憩後駆け寄ってきて…
「さっき園長先生と話をしていて、先生が最近変わったって言ってたの」
ドキッとした。今年園長先生にも2、3回噛みついてるから注意受けるのかと思って身構えたら…
「最近いい顔してるって。一生懸命やってるのが伝わってくるって。あの一件の話も出て、私ふじこ先生と言い合ったんですって言ったら園長先生、そのこと知ってて。普通あんなことがあるともうええわ!って落ちてく子がほとんどやのにあの子は這い上がってきたねって。園長先生、ちゃんと見てるよ」
なんかうるっときた。
そんなこと伝えにきてくれたこの先生にほんまに感謝やったし、そんな先生やからもう一度ついていこうと思ったんやってこと。
成長ってきっと、右肩上がりじゃなくて…落ちたときにこそぐっと上がるんやって思った。腹の内さらけ出して話したから距離もぐっと近付いた。
あれから誰が見てなくてもいいと思って掃除や足りない保育道具の補充、サポート仕事を心を込めてしてきたけど、一人担任で頑張ってたときよりも回りの職員との距離が近付いた感じがする。
そして、降格なんかでは無かった。年少の大変さ、小さく思えることでもとても責任が重いこと…複数担任だからこそ起きてくる職員間の連携の難しさ…年中・年長以上に親の心配が大きくコミュニケーションが必要なこと。
意識が変わってきた。
私、この一年沢山のことを学ばせて頂ける。きっと、そんな私を信じて部署を決めてくれたんだって今は思える。
腐ってないで真面目に頑張ります。
明日は初の平日休み!羽伸ばしてもう一度気を引きしめてこう。