こんにちは~。
昨日長男誕生日、
まじぷです。
ゴ無沙汰してますね・・・。
ゴどころかゴジュウくらい
無沙汰ってますね^^;;
モグ
っていう携帯アメゲーを
しているんですけどね。
そこで、
む~ちょな方のコメを見て
思い出したんですよ。
「嗚呼・・・
わんこ蕎麦の想い出
あったなぁ~」って。
あれは・・・秋・・・
小学校5年生の時だったかな。
課外授業で
岩手県に行ったんですよ。
ちゃぐちゃぐ馬っこや
赤べこを絡めて
地元小学校と文化交流しよう!
的なものだったんですが、
その中に
『わんこそば体験』
てのがありましてね。
1クラス50人以上
10クラスくらい
で行ったのですが
巨大なそば屋さんで
みんなでわんこそばを
食べることになったんですよ。
もちろん私は・・・
わんこそば?
わんちゃん(犬)が食べるの?
くらいのお粗末な知識しか
持ち合わせておらず、
わんこそば初体験。
店先で岩手風にたなびく
紺地の幟。
そこに白く輝く
「わんこそば」の5文字。
私は、はやる気持ちを抑え
順に並んで
店内に入りました。
幾列もの長テーブルに
だだーーーーーっと
小5達が着席すると
店の方がマイクで
わんこそばについての解説を
始めました。
今すぐKISS ME~♪
と歌い出しそうなほどに
気が逸っていた私は、
「んな事どうでもいいから
はやく蕎麦蕎麦蕎麦・・・」と
呪文の様に心中で唱えており
もちろん解説など
ろくに聞いてもおりませんでした。
しかし、
ある一文だけは
心に強く響いたのです。
「時間内に
60杯以上食べた方には
ステキな景品が出ますので
頑張ってくださいね^^」
ステキナケイヒン
ステキナケイヒン
ステキナケイヒン
景品 の前に ステキ
が付いちゃってる。
というわけで、
当時はごぼうの様にガリガリで
胃袋も
お世辞にもデカイ
とは言えなかった私ですが
「待ってろ!景品!!」と
わんこそば60杯に
チャレンジすることにした
のでございます。
小5ともなると
多くの女子が
乙女チックロマン目覚め始める
お年頃。
「もうたべられなぁ~い♪」と
次々脱落していく女子を横目に
「やってやるぜ!」と
目覚める気配ゼロで
息巻くごぼう。
別に早食い競争じゃないのに
軽快に食べ進む
同じ班の男子達に
差をつけられぬよう
気合を入れて
ガンガン杯を進めるごぼう。
40杯を過ぎた辺りから
脱落する男子もチラホラ現れ
私のお腹も
ぽっこりとしてきました。
「負けるかー!!!」
「うぉー!」
時々、方々で放たれる
気合の言葉。
一体誰に言ってるのか・・・。
もう、
学年でも数人しか残っていない
60杯チャレンジャー達は皆
完全に
わんこそばハイ
でございました。
60杯をクリアしたのは
私のクラスでは
男子2人に女子1人。
そう、ごぼうは、
厳しい戦いを制し
見事わんこそばに勝利した
のでございました。
「さぁ、みんな~
ご馳走様を言って、
行きますよ~」
先生の言葉に
何事もなかったかのように
席を立つ同級生たち。
ぇ。景品は?
60杯の栄冠を胸に
感動的な
景品贈呈を夢見ていた私は
先生の何食わぬ態度に
ただただ呆然としていました。
その時
同級生のWINER男子2人が
叫んだのでございます。
「ケイヒンは~?!」
「お帰りの際
出口でお渡ししますね^^」
お店の方のさわやかな声が
広い店内に響きました。
60杯って
自己申告制なの…?!
何がもらえるのかな~♪
ゾロゾロと店外へ向かう
長く重厚な列の先を
必死で覗いた私の目に、
ドア傍に立つ店員さんが
生徒一人ひとりに
何かを渡しているのが
映りました。
のろのろと進む列。
少しずつ
少しずつ
店員さんが大きく見えてきます。
いよいよ私の番。
私は得意気に
店員さんに言いました。
「60杯食べました!!!」
すると店員さんは
「ぉぉ~!凄いね~!
はい、コレ^^
ありがとうございました~」
次の生徒に向かう店員。
ぇ?!
私がもらったのは
前の女子
その前の女子
その前の前の女子
その前の前の前の・・・
がもらったのと同じ代物。。。
・・・???
いぶかる私の耳に
飛び込んできたのは
またしても
WINER男子2人の声。
「なんだよー(笑)
みんなもらえんのかよーーー!」
「最初から言えよなー(笑)」
・・・・・・・・・・・・。
落胆する私を見かねた親友が
先生に抗議してみたところによると
【最初は
60杯以上食べた子だけに
渡すつもりだった。
だが、
一生懸命食する児童皆の姿に
心打たれた店側は
景品在庫は沢山あることだし
皆に・・・
と方針変更をした。
だが、
時間が押していたため
それを子供達に伝えそびれた。
60杯クリアした子は
もちろん貰えるんだから
イイだろう。】
おぅおぅおぅおぅ!
「イイだろう。」
とは何事だ?!?!
てやんでぃ!
べらぼうめ!!!
このポンポコリンの乙女腹、
どうしてくれるんでぃ!!
などとは言えない
小心者のごぼうは
皆と同じ景品を
ニコヤカに分かち合い、
次なる目的地へ向かうため
観光バスに乗り込んだ
のでございました。
ってのが、
わんこ蕎麦の想い出
なんですけどね。
あ、ちなみに、
貰った景品ですが、
「わんこそば60杯記念」
とデカデカと書かれた
小5には若干渋めの
藍染の手ぬぐい
でございました(笑)
気を付けよう
甘い言葉と
わんこそば
物につられず
マイペース!
以上、
相変わらずの駄文テイラー
まじぷが
初秋の京都からお届けしました



