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ママも子どもも自分らしく輝ける!発コミュトレーナーKUMI blog

発達科学コミュニケーショントレーナーのKUMIこと坂倉玖美です。

ギフテッド・HSS傾向のある長女
HSC傾向のある次女
そして私もHSS傾向あり。

親も子もとびきり笑顔になれる方法をお伝えしていきます。

皆さんこんにちは。

発達科学コミュニケーションの坂倉玖美です。

 

今日はギフテッド児の特徴についてです。

 

 

ギフテッド児に幼少期からみられることの多い特徴としては

 

・言葉が早い
ー大人のような言葉遣いで周囲を踊ら香せることも。

・好奇心が旺盛
ー様々なことに関心を持ち、知識欲が強い。

 大人がはっとするような質問をすることも。

・並外れた記憶力と理解力
ー駅名や国旗、魚や動物、虫の名前など関心を持った分野への優れた記憶力を持つ。

 数や図形に関する問題を簡単に解いてしまう子も。

・高い集中力
ー興味を持ったものや疑問に思ったことに、夢中になって取り組む。

 集中力は芸術や運動の分野で発揮される場合もある。

・体と心、知的能力の発達がアンバランス
ー体や心の発達は年相応でも知能は年齢以上に発達するため、

 同年代の子どもと話が合わなかったり周囲から孤立することも。

・繊細で感受性が強い

ーいわゆるHSCであることも。

 

・IQが高い

 

などがあります。

 

 

未就園児のうちから文字が読める、ピースの多いパズルに夢中になる

などといったわかりやすいケースが見られることも。

 

 

幼稚園や保育園に入園し同年代の子と過ごすようになって

他の子とのちがいに気づくというケースも多いようです。

 

 

そして、それが顕著になりやすいのが

学習の始まる小学校入学以降です。

 

この頃から周囲とのちがいを感じるようになったり、

学校生活への違和感や生きづらさを感じるようになる子も増えてきます。

 

調査によると約9割のギフテッドの小学生が

学校生活に違和感を感じていたり

困り事を抱えているそうです。

 

 

次の記事では学齢期を迎えたギフテッドの困りごとについて書きますね。