先日の「四国 統一の章」の終了に伴い、

約1年にも渡る「天下統一戦イベント」の”第1期”が終わりました。

 

今回で無事”全国統一”を果たした連合もいれば、

すで始まっている復刻開催に向けてこれから目指していく連合もいると思います。

 

そんな中で僕は

「統一戦について勉強する」

「統一戦そのものを楽しみたい」

・・・・という目的で様々な連合に出入りをしていました。

 

ここでは今まで所属した連合を振り返りつつ、

そこで学んだこと、感じたことをまとめたいと思います。

 

※今回の記事では投稿者による客観的な評価を多く含みますが、

 連合の印象を断定するものではありません。

 

 

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【城プロ:RE】さん

こちらへ入るまでは様々な連合をふらふら彷徨っていましたが、

「統一戦をやりたい」という目的で連合に所属したのは実質こちらが初めて。

 

「まったりしてそう」というイメージで入ってみたら、まさに文字通りの印象。

連合員に低ランクから高ランクのバラつきこそはあったが、基本的には統一戦中でもそれ以外の時でも各個人がワイワイやりながら楽しんでいました。

 

統一戦に対する姿勢は「あくまで平和的に」。

普段から応援・祈祷(以降”積み”)を多くこなす軍師たちがメインに稼ぎ、それ以外の軍師たちはその日のモチベーションによって積みの差が変わっていく。

 

ただし、上記は”こちらが上位を取っている場合”に限ったことが多いと思った。

順位を抜かれるとさらに積みを加速させる軍師もいれば、条件付きだがみんなで進軍して順位を上げようとする傾向もない訳ではない。このあたりは筆頭さんの気まぐれによって決まることが多いので、そういう意味では”攻撃の動き”が読みにくい連合だろうなと思いました。

 

ここでは僕は「初歩的な統一戦と連合の基礎」を学びました。

”上位”に属する連合でもあったので、統一戦の勝ち方や基本的な動きから暗黙のルールやタブーな行動まで・・・少なくとも同じ層で対戦する時に必要な知識を得ました。その中には「えっ、そうなの?」と今でも思うことはありますが、役に立つことがほとんどだったことは間違いないですね。

 

最近では様々な所から強い人が多く集まって、より強い連合になっている模様。

ただ、連合員でワイワイ楽しくやっているという根本的な部分は変わっていないので、それが入りやすい雰囲気を作っていろんな人を集める要因にもなっているだろうと推測しています。最後に戻れなかった僕にとっては寂しくもありますが、これからは外側で応援していこうと思います。

 

 

【淀ちゃん親衛隊】さん

「いつも心に淀ちゃんを」という文句を掲げる連合。

実際に他の連合員もそうなのかは僕では判断はできませんが、

とてもユーモア溢れる人たちが多くいる所だったのは今でも思っています。

 

こちらもランクにバラつきが多かったにも関わらず、基本的にはまったりしつつ連合のチャットで楽しくやっている所でした。でも中には派兵から推測して凄い手持ちをしてそうな軍師もいたりと、「本気を出せば実はすごいのでは?」と思えてならない片鱗を何回か目の当たりにしました。

 

統一戦に対する姿勢は「まったりでもちゃんとやっていこう」。

普段はまったりでも、統一戦中は一人一人が役割を果たす為に積みはちゃんとやっていきます。なので、上位と下位の貢献ptにバラつきはあっても大きな差はほとんどなかったと思います。積みにおいて無理をすることもあまりないですね。

 

ここでは僕は「自分のペースに合った積み方」を学びました。

まったりだから何もしなくてもいいのではなく、予めノルマを決めるなどをしてそれをこなすことが統一戦に対するモチベーション維持にも繋がるだろうと知りました。

 

 

【新撰組】さん

ニコ生で統一戦の生放送をしている筆頭さん中心に、

楽しくやりつつも(主に筆頭さんが)チャレンジャー精神溢れる連合です。

 

上記の通り筆頭さんが中心なだけあって時にはマスコットキャラ、時には連合の大黒柱として在る姿は他の連合にはない特徴だと思いました。彼の元に連合員が集まることが連合としての強さに直結しているのではと推測します。

 

ただ、それが強すぎる為か初めて入った軍師には少々意心地が悪くなることもあるのではないかと僕自身が入って実感しました。また、連合員の結束が強くてもそれが積みにあまり反映されていないことが悪因になっているのでガチ戦では力を発揮しづらい部分もあったり。強みがそのまま弱点にもなっているということでしょうか。

 

ここでは僕は「筆頭としての存在意義」を学びました。

統一戦において出来るだけ多くの連合員を集めるのも大事ですが、やはり彼らをまとめる上で”筆頭”という役割はとても重要だと思いました。それは当人の強さやカリスマ性だけでなく、もっと深層心理で「この人にならついていける!」と思わせることができる素質があってこそ”筆頭”としての役割を全うできるのだろうと。他の連合の筆頭さんは勿論だが、彼らを越えるだけの素質をこの連合の筆頭さんが一番持っていると思います(軍師としての強さはさておき)。

 

 

【@蝸牛】さん

おそらく「真のまったり連合」と個人的に思う連合です。

実力こそは”上位層”にあまり届かないものの、統一戦において戦績をしっかり積み重ねているので教育についてはともかく、統一戦があまり慣れていない軍師にとっては入りやすい連合だと思いました。

 

連合員は十人十色でも、皆それぞれ無理をしない程度の積みが共通点。

それが連合としての強さにも直結しているので積みで負けてしまうこともありますが、あくまで連合員の事情を優先することが積みという単純作業へのストレスの軽減にも繋がるのだろうと推測します。

 

ここでは僕は「軍師としての気の配り方」を学びました。

統一戦において、時には実力以上のパフォーマンスを発揮する為に無意識で無理をしてしまうことが多くありました。なので自分を含めて、連合における「ブレーカー」も必要だろうと考えていました。そこで普段から連合員に声をかけたりして予め連合のコンディションを把握することが、最終的には連合の実力を安定させることができるのではないかと思います。

 

 

【FORTUNA】さん

「四国統一の章」では全体ランキング1位に輝いた連合です。

連合員たちの強さだけでなく、作戦や立ち回り方も非常に高度な強豪。

 

連合の中では非常に個性的な軍師たちが揃っていますが、統一戦になるとその強さはガチ戦ではなくとも顕在しています。そしてガチ戦では連合としての強さに巧みな作戦が合わさることで追い上げ戦法を得意としている印象がありました。その実力に伴った自信がときによってすれ違いを起こすこともありますが、それも強豪だからこその特徴なのだろうと思います。

 

ここでは僕は「巧みな作戦の強さ」を学びました。

統一戦では相手との実力が拮抗したとき、最終的には作戦で勝負が決まることが多いです。それは相手にする連合が多ければ多いほど有効で、作戦で上手く相手の連合を動かすことができればそれだけ勝機を見出すことができます。その為には普段からの研究は重要で、相手をする連合の特徴だけでなく自分の連合の特徴も把握していればより有効な作戦を立てやすくなります。これはこの連合に所属していたときだけではなく、相手にした時でもよく分かりました。

 

 

【秘匿の聖室】さん

戦プロの”上位層”では有名な連合です。

それは筆頭さんの存在に対する評価の他に、

連合としての実力も高いことから来ていると思います。

 

なんと言っても「士気の高さ」が特徴的で、この連合の強みでもある部分。

連合員一人一人の高い実力を、筆頭さんが上手く盛り上げることで序盤の積みで多少不利を被ってもそこからの追い上げにいつも流石だなぁと思いました。勝負そのものを楽しみつつ、そこからちゃんと勝利へと持っていくことが出来る力があるというのは、連合のモチベーション維持においては大きなアドバンテージになっています。

 

また、連合員への気遣いが強豪ながらも親しみやすい印象を受けられるのは僕が入って感じたことでした。高ランクと低ランクの差は大きくとも、それぞれが意心地の良い環境作りをすることで個人のやる気や協調性を高めることにも繋がっていると推測しています。

 

ここでは僕は「士気の上げ方」を学びました。

「士気」というのはこと勝負においては大事なもので、勝てそうな試合も勝てなくなったり、負けそうな試合でも勝つことがあるのは「士気」の高さが関わる部分もあります。これを上手く上げれるようになれば、戦績の向上にも繋げることができるでしょう。その為にも普段の連合員との交流も必要だと思いました。

 

 

【金色の風】さん

僕が最後に所属した連合です。

戦プロの”上位層”の中でトップレベルの実力を持ち、

統一戦イベントにおける全体ランキングでも常に上位に入る強豪。

 

入る前の印象として、とにかく「ガチガチな強豪」というもの。

しかし入ってみると、連合員がワイワイ楽しくやっているところでした。

強豪ということもあって連合員は皆高ランクだったり、各種イベントのランカーだったりしますが親しみやすい軍師が多かったと感じました。その中で戦プロのキャラへの愛の深い軍師も多くいたのでそういう話で盛り上がったことも良い思い出です。

 

統一戦での印象は「常に勝ちへの追求が強い」というところでしょうか。

勝つ為に必要な要素を隅々まで研究してはお互いに共有し合って、連合そのものの強化を図っているのは強豪たる所以だなぁと思いました。負けず嫌いなところは多少あるものの、それが高い戦績に現れているので上手くプラスにできていると言えます。

 

ここでは僕は「勝つ為の心構え」を学びました。

勝つ為の要素を徹底して揃えることで、初めて勝負で勝つことができます。今までの試合を振り返って反省したり、その時に何が足りなかったのかを考えることで自ずと連合が成長します。また、ときには「勝つこと」を強く意識する必要もあり、気持ちの面でも「勝つ」と思うことが、勝負においては「負けない」ということに繋がるのではないかと考えました。

 

 

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上記の通り、今まで旅した連合を振り返って思ったことを書きました。

一長一短のある連合ばかりでしたが、どれも入って良かったと思います。

 

元々はあまり統一戦そのものに興味は薄かったのですが、

おかげさまで総力戦と同じように楽しいシステムだと思えるようになりました。

 

これからは他の連合への旅はあまりできなくなりますが、

今まで旅した連合で学んだことは大事にしていきたいと思います。

 

 

それでは。