前回は、歯科医療事務管理士でしたね!
二つ目に紹介するのは、2つまとめて紹介します。
保育士・管理栄養士
です。
この資格は、「とっておくといい。」とはまた違うのですが、
なんせ、こちらは国家資格ですからね✨✨✨
学校に通って、国家試験で合格して得た資格です。
もちろん本業で働いてる方もたくさんいると思うのですが、
保育士や管理栄養士の資格が歯科業界でも役立ち、大変有利になります
あまりこちらの本業のことは知らないのですが、
以前いた歯医者の職場にいた、この資格の持ち主からお話を聞くと、
管理栄養士を取ったけど、就職先があまりない。給料が安い。とかでした💦
保育士さんは言うまでもなく、激務…とかでしたね💦
だから、第2の働き先として、歯医者で活躍できるって、素晴らしいと思います!なにも資格がなかった私からしたら、羨ましかったですね😆
あと一番の利点は、未経験・無資格よりもお給料が高いです!資格手当てがつきます
そりゃ転職もしますよね!!
実際、歯医者でどんな活躍ができるかをお話します。
管理栄養士とは
- 傷病者に対する療養のため必要な栄養の指導
- 個人の身体の状況、栄養状態等に応じた高度の専門的知識及び技術を要する健康の保持増進のための栄養の指導
- 特定多数人に対して継続的に食事を供給する施設における利用者の身体の状況、栄養状態、利用の状況等に応じた特別の配慮を必要とする給食管理及びこれらの施設に対する栄養改善上必要な指導等
を行うことを業とする者をいう。
一見、歯科と関係なさそうに感じますが、
皆さん虫歯に一回でもなったことがあると思います。
もっと歯が悪くなる人だと、歯がどんどん抜けていったり、何回も歯医者に通院したりと、トラブルが出てきますね
その背景は、食事や私生活、生活習慣からくるものがほとんどです。
これを管理栄養士の観点から、カウンセリングして、サポート、指導することができるわけです。
歯医者にもよるとは思いますが、管理栄養士がいる歯医者は、定期的に食事や栄養について食育の講習会みたいなのを開催していたりします。
歯が弱いお年寄りは、何を食べたらいいのか。
子供に何を食べさせたら、歯並びが良くなるのか。
こういった悩みが出てきますよね
最近は、予防の時代。
と言われるほど、歯医者は検診をすすめてきていますね。
健康寿命を延ばしてもらうために、この資格はとても重要かと思います
つぎに
保育士とは
保育士とは、第18条の18第1項の登録を受け、保育士の名称を用いて、専門的知識及び技術をもって、児童の保育及び児童の保護者に対する保育に関する指導を行うことを業とする者をいう。
最近、保育士の活躍の場が増えていると思います。
保育園で働くだけが仕事ではないですね。
最近、託児付きの歯医者が増えてきました。
平日に育児をしているママさんたちは、
子供がいるから歯医者に行きたくても行けない。
近くに預けられる親族がいない…
歯医者に行くだけに一時保育頼むのはちょっと…
などけっこう悩まれてるママさんたちがいます。
そこで活躍するのが、保育士が在籍している託児所付きの歯医者です
新しい歯医者は、かなり大きくて、おもちゃがたくさんあるキッズルームを待合室に設置していたりします
すごくお金かけたんだろうなーって思いますが、そのおかげで集患効果はバッチリです。
子供と一緒に家族も同じ歯医者に来てもらえますからね
そこで働く保育士さんは、ご家族の治療が終わるまで、お子様を預かります。
また、子供への扱いが上手なので、誰よりも子供のあやし方を分かってますね!
子供の治療中でも、声かけとかよく分かっているので、関わりなかった私からしたら、大変勉強になりました
保育士さんがいる歯医者は、集患のために「保育士在籍」と唄うことができます。すごく差別化できます✨✨
保育士いるなら安心かなーって思いますよね。
以上が、歯医者にいる管理栄養士と保育士でした。
もちろんですが、この2つの資格がある人でも、
歯科助手の仕事は覚える必要がありますのでそこだけ…