私が帰宅すると、くるくる回って精一杯喜んでくれる。
膝で安心して寝ちゃう、小さくて、愛らしくて、とってもお利口さん、
犬は苦手ですぐブルブルドッグになっちゃうけど、人は大好きでみんなから愛されていた、
ふわふわ、あったかいあの子
なのにある日突然、冷たくなってしまった
それから、毎日毎日、ママは泣いていました。
「慟哭」という言葉は知っていたけれど、その、真の意味を理解したのは、その時でした。
滅多に泣いたことのないママが、声を上げて、おいおい、おいおい、泣いていました。

妹たちがやって来ても、1年が過ぎても、その悲しみは癒えることなく、涙は枯れないのだと知り、もう、死にたい、とまで思いつめていた、その時、3.11がやって来たのです。
あ、あ、、、
なんていうこと!!!
愛する人を失って残された人の、或いは、愛する人を残して往かなければならなかった人の悲しみが、苦しみが、、、
死にたいなんて、もう、決して思ってはいけない!
あの人達に申し訳なさすぎる。
それからは、悲しいことや、身に覚えのない悪口を言われて誤解されくやしかったこと、自分が不甲斐なくて、情けなくて、嫌になったこと、、、
いろいろあっても、いつも
「頑張れ頑張れ〇〇!!!」
って、自分を叱咤激励して生きてきた。
あれもこれも、まだまだ、自分の不徳の致すところ。
もっともっと誠実に、一生懸命生きていれば、わかってくれる人は、きっとわかってくれると信じよう。
気力に満ち溢れて、何でも引き受けちゃう、Noと言えなかった頃は、年にほんの数日しか休みがなく、2時に寝て4時に起きてたよね。
Noと言えるようになった今は、休みも増えて、ドッグランやカフェにも行けるようになって、コンサートの他に、生き甲斐の一つになったね。

この子達も、もうすぐ8歳。
あと何回、こうして一緒にお出かけできるのかわからないけれど、一緒にお出かけしてくださる方がいたら嬉しいな。











