私には大学時代からの親友がいます


出会って30年以上
彼女のことをずっと見てきました


プライベートでも
仕事でも
嵐のようにいろんなことがあり
それでも彼女は果敢に闘っていました


彼女が再婚したご主人に
去年すい臓癌が発覚し

今数十名のスタッフがいる
自分が立ち上げた会社を抱えながら
在宅でご主人のお世話をしています


先日二人で久しぶりに会う約束をしたのですが
ご主人の体調が少し不安定で
キャンセルになってしまいました


いつもはまたね、なのですが
そのときはどうしても話を聞いてほしいと
いうことで夜に電話がありました


そこで彼女から聞かされたのは
在宅介護と会社の両立の難しさ
パートナーの病気や死と向き合う難しさ
パートナーと向き合う難しさ
そして在宅介護の凄まじさ
でした


私の前で一度も涙を見せたことがなかったのに
声を上げて泣いて泣いて
思いを語ってくれました


あまりの凄まじさに
一緒に泣くことしかできませんでした


医療従事者として
在宅医療や介護にも関わって
患者さんや家族と
一緒に悩んで
少しは理解して来たつもりでしたが



全然わかってなかったな