滲んでいく雪白の月 強い北風の中で…(紅葉)
怖いって言われても正直困る…
これが素なんだから仕方ないじゃん……
そんな風に言われる筋合いはない
態度が冷たいって言われてもこれが素なんだってば…
反応が薄いって言われても困る……
仕方ないじゃん…
そんなこと言われても知らないよ
これが素なんだから仕方ないじゃん……
そんな風に言われる筋合いはない
態度が冷たいって言われてもこれが素なんだってば…
反応が薄いって言われても困る……
仕方ないじゃん…
そんなこと言われても知らないよ
音ヲ繋ギ メロディーヲ送ル(紅葉)
せっかくの年末年始
今年も順調に年明けが出来ると思ったのに
突然の凶報…
何故こんなにも運が悪いのか…
誰が悪いのか…
誰も悪くない…
空気がすっかり悪くなった
神がいるんなら
『バカヤロー』と叫びたい……
今年も順調に年明けが出来ると思ったのに
突然の凶報…
何故こんなにも運が悪いのか…
誰が悪いのか…
誰も悪くない…
空気がすっかり悪くなった
神がいるんなら
『バカヤロー』と叫びたい……
生まれてくる奇跡が それぞれの心の差す場所へ導く(紅葉)
何もない大地に
1つの芽が出た
その芽は
水を与えなくても
どんどん成長した
気付けば
一本の樹となった
その樹に
いつの間にやら
赤い実が1つ……
枝に一個だけ…
他になることはなく
一個だけなっていた
だがその実は
熟する内に
だんだんと腐ってきた
そしてそれは
綺麗な赤から
穢い赤に変わった…
風が1つ吹いた
その実は大地に落ちた…
―グシャッ
実は潰れた
原型も残っていない
種子が飛び出した
実は泣いた…
『なんで…』
『どうして…』
実は生まれたことを
後悔しながら
去っていった
命は去り
また生まれる
生まれても
拾われなければ
意味なんて
ないに等しいのだ…
種子はまた
命を宿すだろう
次の命を遺すために…