きっかけは、てんかん発作④ | Kira☆Deco~maimai~
13日夜




病院から帰宅し、
19:30 舞ちゃん嘔吐
14:30に食べたご飯がドロドロで出た。

あー、これがT動物病院の院長先生が言ってた
相性悪くて吐くかもって言ってた
鎮痛剤の影響が出たのね。


少し様子を見てご飯をあげてみた。


ヘルニアについては舞桃を迎える前から
勉強してたし、ダックス仲間のヘルニアも
見てきたし
脊髄軟化症で亡くなった子と助かった子もいたので、知ってると知らないとでは全然違う。
冷静な判断が必要な時に、冷静でいられるって
大事だなと思いました。


これが、無知なまま直面していたら
どうなっていたか。。。
先生の話も落とし込めたし、
旦那さんに説明する時にも、私の見解と
先生の見解も話した上で、
私が決めて来た事を話しました。

旦那さんは、今朝の時点で
「判断は任せる。お金の事は気にしなくていいし、先生の話を一度持ち帰って相談するとかしなくていい、ゆうさんの話が正しいなら迷ってる時間はないでしょ。そんなの時間の無駄だから、どんどん決めてきなさい。」

と、言ってくれてたので
MRIと緊急手術、そのまま入院するのが
決まった事を話しました。


ヘルニア発症から24時間後。
昨日は、動けない事に戸惑ってた舞ちゃん。

たった1日で、私達へのコミュニケーション
方法を変えてきました。

今までなら、立ったり、転がったりで、
かまえアピールする子なのですが
桃と比べるとするなら、
桃は、顔でチラ見して見せたり
手でバシバシ叩いて、コレ!って示したり
ネェネェって叩いてきたり、
要求が伝わるまで顔面圧力でせまってきたり。
伝える術のレパートリーが幅広く芸が細かい。

舞ちゃんは、桃ちゃんリスペクトなんだけど
コミュニケーションのとり方は
レパートリー少なめで、細やかさがなく、
面倒くさいと要求は吠えたり唸ったり
不器用というか雑。
これが舞ちゃんらしさなのでいいんだけどね。

そんな舞ちゃんが、
手で、コミュニケーションをとることを
使い出した。あとは唸るか吠える魂が抜ける
とにかく不器用なので、何かを伝えるために
手を使うとか絶対しない子でした。


とにかく、たった1日で、何も気にしてない。
足が動かない、おしっこが出せない以外は
いつもどおりで、本当に「今」しか見てないし
「今」を楽しんでる。
適応能力の凄さにも驚かされたし、
それだけで涙が出てきて、
過去と未来の事で、後悔したり、見えない
未来まで考えて悩んでるのは人間だけだね、
って旦那さんと話しました。


旦那さんも、
「舞の強さ見習わないとね」と言ってた。




18:30にT動物病院でおしっこ出してもらえた
けど、朝までもつかなぁ。。。




下半身が神経いかなくなって、
腰から下がとにかく冷えていましたので
昨日もやってたんだけど
遠赤外線のドライヤーであたためながら、
あずきカイロものせて、保温しました。





続きます。