けなげに試行錯誤
今日は、お正月休みの最終日、ということで、家族3人で、はじめてアーチェリーを体験してきました。なんで、アーチェリー?というと、なんとなく運動的なものをしたかったのと、あまり外に出かけたがらない息子くんと外に出かけたくて、ちょっとゲーム性のあるものなら面白いかなと思ってもらえる?なんていう下心もあったからです。初めて体験する人にもやりやすいように、レクリエーション的に催されている施設に行ったのもありますが、運動はあまり得意な方ではない私でも、なんとか的に当てることができ、楽しめました!弓の引っ張り方(強さ)、自分の姿勢、角度…その一つ一つがベストになったときに、いい矢が放てる…、全部で36回矢を放ったのですが、ちゃんと点数の出る部分にあたったのは私は1/3くらい…(〃ノωノ)、でも、放った瞬間「あ、これはいいかんじ!」と思えた時は、やはり当たるんです。ボーリングとかゴルフとかもそうかもしれませんが、個人競技で自分の一つの動作がすぐに結果として出るスポーツは、試行錯誤という意味では、すごくわかりやすい経験だなとも思いました。的に届かなかったら、今度は弓をもっと引こう、とか隣の左の的にあたったら、今度は向きをもっと右にしようとか…、全くの経験0の段階からも、こうだったから、次はこうしてみよう、これがダメだっやから、次はここを注意してみよう、そんな「人は試行錯誤するんやな~」と、少し自分を引いて感じる経験にもなりました。スポーツだとわかりやすいですが、日々のいろいろなことでも、無意識のうちに、人は試行錯誤を繰り返しているんだな、とも思えました。慣れたことでも、慣れたことこそ、試行錯誤の上で成立してきたのだろうと、思います。けなげやな~そんなけなげな自分(たち)を感じた1日でした。最後まで読んでいただきありがとうございました(o^―^o)。