金曜日に観た、のぼうの城が面白かったので、
舞台となった忍城や石田三成が作った水攻めの堤を見に
埼玉県の行田に行ってきた。
JR高崎線の吹上駅から10Km以上歩いて
回ったのでとっても腹が減った。
行田といえばB-1グランプリにも出ていた
ゼリーフライが有名だが、もう1つ、フライという
食べ物も名物らしい。
観光案内所でもらった、フライ・ゼリーフライMAPを
参考に、「ささ」というお店に行ってきた。
行田市駅の北側でさびれた感じの住宅街の一角にある
「ささ」は、店内6席ほどの小さなお店で
おばあちゃんが1人でやっていた。
入った時間が14時と遅かったこともあり、先客はなし。
かみさんと二人で、やきそば玉子入りを注文。
10分ほどで出てきたフライは、クレープより厚く
お好み焼きより薄い生地で野菜、肉、焼そばを
挟んだ食べ物。粉モンの一種ですな。
ソースと青海苔がかかっていて、
トッピングに紅ショウガがついた。
食べてみると生地がふわふわで美味い。
これで400円は安い。
開店は11時だけど、12時くらいまでは
近所の人からの電話予約対応一杯だそう。
地元に根付いたローカルフードですな。
食いながら、おばあちゃんと話をした。
のぼうの城を見て、忍城を見に来たというと、
おばあちゃんは一度も見に行ったことないよと
あんまり興味なさそうだった。
ゼリーフライは最近出てきた流行もんで、
うちはフライと焼きそばだけで37年間
やってるんだよって言ってた。
一時のブームや流行には乗っかんないよ
って姿勢がいいね。
腹八分目で店を出て駅に向かう途中、
かみさんがゼリーフライも食べてみようと
言い出した。
一昨年のB-1グランプリで一度食べたことが
あったのだが、そのときは美味いと思わなかったので
今回は食べるつもりではなかったんだけど、
せっかくなので、MAPで近場のお店を調べて
かどや豆腐店という豆腐屋さんに行ってみた。
ゼリーフライ2個1パックで160円。
なぜかこの日は144円だった。
ソースがかかっていないので、店頭でウスターソースを
かけてもらい、歩きながらぱくつくと、
あれれ、美味いぞこれ。
おととし食べたものとは別物。
B-1で食べたものは揚げたてだったけど、
今日のは冷めていた。だけど美味い。
かみさんはソースではなく、オリーブオイルと
塩で食べてみたいだって。
ゼリーフライを見直した晩秋の1日でした。


