考えていた以上に、チベットへ行ってみたい!
という嬉しい反応を頂きましたので
本日も【旅日記】へ戻ります。
さて。
黄龍といえば、やはりこの池!
正式には「五彩湖」と呼びます。
旅行のパンフレットでご覧になった事がある方も
いらっしゃるかと思いますが、
こちらの写真は私のカメラで撮って、色加工は全くしていません。
本当に、本当に綺麗。
まるで水色の絵具を溶かしたような色。
とても自然とは思えません。
この五彩湖へ辿り着くには、まずはゴンドラに乗ります。
そしてこのゴンドラ、けっこうな高さを、けっこうな角度で
ハイスピードでぎゅーんと進みます。
この傾斜、お分かりになるでしょうか。。。
ゴンドラを降りると目の前には絶景!!
とてもアジアとは思えないような美しい山並みが眼下に広がります。
チベットです。
ただ、ここからが少し大変。
ちょこっと歩くだけかな~と思っておりましたが
緩い坂を1時間程歩きます。
道は舗装されているので、いわゆる山道ではないのですが
何せ標高が高いので、けっこうな体力を奪われます。
さらに。
池がみえはじめて「おお、これがかの有名な・・・」
と思いきや、それはまだまだ下の方で
一旦山の中腹まで来た後も、更に厳しい山道を
20分程登り続けます。
ツアー参加者の殆どの方はこの「中腹」でダウン。
若人たち(私も含む)だけ、五彩湖にたどり着きました。
ただ、やはりこの、「残りの20分」を歩くと
心から美しいと思う風景に出会えるので、
どんなに辛くても、諦めずに登りつづける事をおすすめします。
上(↑)の写真は「頑張った後」
そして、こちらは、「頑張る前」の湖。
この違いが分かるでしょうか・・・。
現地の方は、お弁当を持って、丸1日かけて
ゆっくり、ゆっくり進んでいる方が多かったです。
そして、途中担架で運ばれて下山している方も
いらっしゃいましたが (+_+)
ある意味、「倒れたら担架がある」という安心に繋がります・・・・か?
一番上まであがったら、写真撮影をしてゆっくり下山。
「山」ですので、そこはやはり神聖な場所で
途中は立派なお寺なんかもあり、なかなか見応えがありました。
少々(いや、かなり?)過酷な観光スポットではありますが
全く知らない中国人の方達と、カタコトの英語とジェスチャーで
話をしたり、写真を撮り合ったり、妙な親近感も生まれる不思議な場所。
やはり同じ苦しみを味わうと急接近するのですかね。。。笑
そうそう、ここで1つ。
思い込みってイケナイな、ダメだな、、と、この旅を通して
強く感じたことを書き記しておきます。
もともと、今回の旅先は「中国」という事で
私はかなりテンションが低く、できる事なら行きたくないな・・・
なんて考えていました。
というのも。
日本にいると、どうしても他国、、、「中国」の悪い部分ばかりが
目に、耳に入ってきます。
日本人が1人もいないのでは?と思ってしまうような休日の銀座や
マナーの異なる文化にはびっくりする事も多く
どちらかというと、「アンチ中国」派。
ですが、日本人が全て「優しくて・親切で・礼儀正しい」
訳でなないように(確かにそういう人が多く、誇りを持っていますが)
中国の人が全員、「マナーが悪く、歩きたばこをして、道端に座っている」
訳ではなく、中には日本人よりずっと親切な人、礼儀正しい人、
心優しい人、そんな人に沢山出会いました。
ちょっとここでは書ききれないですし、文章に表すのも難しいのですが
確かに、日本や日本人を基準にしてしまうと
その文化の違いに驚く事は多々あります。
ですが、必ずしも、「中国=かなり微妙」な図式が当てはまる事はなく
テレビで流れてくるニュースのフィルターをガチガチに持ってしまうと
せっかくの良い部分も見えなくなってしまうのでは、と反省しました。
一朝一夕には解決できない歴史的な問題が山ほどあるので
深く話し、討論を重ねたらそうではないという事もあるのでしょうが
ただ、日本に素晴らしい場所があるように、中国にも素晴らしい場所があり
すばらしい人もいる、
そういう目線を持っていないと、かえって、私達日本人が
慇懃無礼になってしまう事だってあるのだと実感しました。
色々と過酷な旅でしたが
久しぶりに「超異文化」を感じ、色々と感じる事の多かった
旅でもありました。
やっぱり旅はこうでなければ! ですね。
旅日記、あと少し続きますので
引き続き宜しくお願い致します。






