小豆島には素敵な時間がいっぱいある。。
エンジェルロード。
潮がひいた時に現れる。。
初めての道。。潮が満ちたら海に消え・・次に現れる時は、又新たな道。。
当たり前の事をあらためて思うと、考え深いものがある。。。
その朝は、海が荒れていた。。
雨風と共に、天使の道を挟んで波しぶきが上がる。。
小豆島の海は穏やかだ。
15年も通っているが、波しぶきなどほとんど見た事はない。。
潮がひき、道はできていた。。。
道を挟み、両サイドから波が打ち寄せる。。
私には不思議な光景に映った。。
それはまるでモーセの「十戒」だ。
荒れ狂う嵐の紅海に、神が道を作り、海を二つに裂いた。
道ができているのだから、渡れる。。
傘をさして、風をよけながら渡ればいい。。
しかし、私はその光景を前に渡る気はしなかった。
渡ったところで、「あー、渡って良かった!」と、思うには程遠い気がしたからだ。
私は「どうしても渡りたい人!^.^ 」と、皆にきいてみた。
即答がなかったので「はい!」を迷っている人が手を上げるまえに言葉を続けた。。
「私は渡らない。渡れないのではなく渡らない(^.^) 渡らなくても天使の道の側にいる。。ここに来れた事に、その事に感謝して、又来よう!と、可能性を繋げる方がいい。だから欲張らない。人生も嵐の中を渡りたくはないからね。。」と、感じてる事を言った。。
「マリーさん!ストーンときたよ。」と、一番手を上げたかった? Cさんがそう言った。
そして誰もが、諦めるのではなく、"これでいい"と思えた瞬間であり、皆が感謝した。
家族やまわりの理解があったからこそ、この時間がある。。
人は支えられてここにいる。。
そんな思いが通じたのであろう。。
数分後・・・
天使が微笑んだ。。。
雲の合間から、お日さまが・・光が射した。

私たちが渡り終わるまで、お日さまが射し。。心地よい南風が、心を暖かく包みこんでくれた。。。
厳かな気持ちではなく、童心に戻って、はしゃぎながら渡った。。(^.^)
願いは…
執着を手放すと、叶う ☆ ☆
感謝し、今に満足する。。
強い願いは、人の生き死にだけに使えばいい。。

行ってきます。。
島を出る時は、そんな気持ち。。
*・:*・゜゚・*ありがとう*・゜゚・*:.
心の古里。。小豆島。