今年もこの追悼の日がやってきました。
私にとっては、大切な友達の命日でもあります。
震災当時の事は、こうやって文章には書けるけど、
話すのはまだ無理です。すぐ泣いちゃうから。
あれから24年もたってるのに、当時の彼女の2倍以上も生きてるのに、
ずっと寂しいんです。
悲しいより、悔しいより、側にいない事がずっと寂しい。
きっと本人はお空の上で、そんな私を見ながらケラケラ笑っていると思います。
でももうこれは、乗り越えなくていい大切な感情かな。って、自分では思ってます。
毎年この日は、TVも見ず、ラジオも聞かないで、静かに過ごす日。
命さえあればそれでいい。
と思ったあの日から、
いつのまにか余計な荷物を持ちすぎていないか
私にとって、何が大切なのか
ゆっくり見つめる一日です。
そうそう、家の備蓄品や避難品のチェックもします。⇒関連過去記事
3月辺りに、ものすごく久しぶりに、自宅でパッククッキングの会を開催しようと思ってます。
詳しいご案内はまた後日、お待ちくださいね。