「私、子どもに対してこんな事を思ってしまう、悪い母親なんです」
に対する、スターペアレンティングのファシリテーターの
私からの答えです。
 

日常に小さな幸せを。

 

こんにちは。

 

宝塚 片づけ整理収納作業・子育てサポート→HP

暮らし整えサポーターよこたちひろです。



むっかーーーーーーーー!(怒)

こんな子、どっかに捨ててやる
こんな子産まなきゃよかった!
この子さえいなけりゃ、私の人生もっと楽しかった。


もう!あっちいってよ。見えない所へ行って。
これ以上口もききたくないし、ママを一人にしてよ!


私、このままじゃ壊れそうなの。お願い!私を解放して!!
この子を置いて、今すぐ家から飛び出したい!


もうどうにでもなってしまえ!

Q:ここまでじゃなくても、そんな事、思った事あります?

Q:その時罪悪感を感じました?こんな事を思う、自分はダメな母親だって?

Q:では、実際に子どもを捨てましたか?

A:・・・いいえ。やってません。

エライ!!!

エライエライエライ!!!!


だって感情のままに行動しなかったでしょ?

エライ!


 

状況があれば、必ず感情が動きます。
感情にいい悪いはありません。
だから、感情を否定する事はありません。


かーーーーとなったら、立ち止まって
あとは、自分の行動を見つめ直すスキルを身に着ければいいだけです。

・深呼吸するとか、
・一旦別の部屋に逃げるとか、
・とりあえず座ってお茶を飲むとか、
・子どもが生まれた時の写真を見返すとか。
(モノを投げるとかは出来ればやめましょう。
激しい行動は、怒りの感情をかえって増幅させる場合があります)



だから思うのは自由。それを行動にうつさなかった事を
自分で十分褒めてあげて下さい。


だから、子どもにも「そんな事、おもっちゃだめ!」って言わないで。

まず、その怒っている感情をいっぱい聞いてあげて下さい。

そして、

友達に怒ってもいいけど、叩いたらだめ。
感情と行動は、別なんだよ。

そう言って、怒りを発散する方法を、一緒に考えてあげて下さい。

みなさんには、最後に私から、もう一度言ってあげます。

そう思ってもいいんだよ。
だってそういう状況なんだもの。
それを行動に移さなかった、あなたは本当~~に、エライ!!