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毒書の秋

日本の古本屋と言うホームページを見つけたあたしは、そこから産婦人科・小児科関連の本を今月だけで150冊は買ってる。読書と言うより「毒書」だと言う旦那は、典型的な食欲の秋。夫婦揃って「太らない体質」だから、必然的に旦那は食事・あたしは愛娘の事を考えるとど~しても医学書を読んでしまう。あたしの姪(兄の長女)は来年小学校を卒業したら、ボクシングの本格的トレーニングのためにメキシコに行くのだが、やっぱりあたしの姪なのかな?ヘッドギア付けて、ハードパンチャー(小学6年生のクセに握力が左右65㌔)でありながら、顔面を打たせない事で異常なまでに防御が巧い上、手首の返しが凄く巧いから、ホセ・メンドーサのようなコークスクリューパンチを連発する。その姪もはやり毒書の秋で「スペイン語」の本を買いあさって読んでるらしいが、兄も毒書家だから農業書を大量に買い込んで、遂には今月11日に農業ブログを3年半ぶりに再会した。しかし、兄もマメだなぁ。毎日記事書いて。それに火曜(きょう)って、兄はあたしの勤務してる病院の心臓外科の手術の執刀日で、あたしは他の小児科に勤務する日。兄の手術の腕前は相当なものらしいが、一回しか手術室に一緒に入った事ないんだよなぁ......(母の引退手術の時に、助手に兄とあたし、妹2人を呼んだ時だけ)

不精な姉と、マメな妹

私と同じ職業(つまり医者)の妹・瞳は、毎日ブラジルから休憩時間中に、ブログを更新をしています。一方私は、こう言った気が向いた時しか更新しません。「整形外科がヒマで、産婦人科が忙しいのか?」と思われるかもしれませんが、そんな事はないでしょう。ただ、瞳は相当マメでしたからね。特に、高校時代この娘「ファッションモデル」のアルバイトやるようになってから、かなりマメさに磨きがかかったと言うか.......。特に、モデル体型維持のためには、並々ならぬ身体のイジメ方をしてましたから。もっとも、私も瞳も。ついで言えば兄も「太りにくい体質」だから、「そこまでせんでもえぇのに?」と思う事もありました。


私もマメにブログ更新したいけど、産婦人科はいつ突然、陣痛が起こって、出産の準備をしなければいけない程、切羽詰った医局ですから、毎日更新したいのは山々ですが..........。それに、私は元々小児科に籍を置いてて、産婦人科はあくまでも「レンタル移籍状態(それも8年)」ですから。まぁ、もっとも小児科は小児科で忙しいけど。「なぜ小児科医の私が、産婦人科にいるか?」というと、ちょうど瞳が医師になった年に「研修医制度」が大幅に変わって、1つの科を極めるスペシャリストから、基礎的臨床科目をこなした後に、2年目の後半に「自分のやりたい診療科目」を選ぶ事ができるように変わったのです。それと同時に、労働環境や研修医手当がかなり改善されました。


私の時は1年目小児科にいて、ここでの病院の小児科研修医は、「2年目に産婦人科で研修する義務があった」のです。いわば新生児=赤ちゃんの医療などを学ぶべきなんですが、ちょうど7年前の今頃。いかにもマンバと言う「ギャル患者」が度々来院し、そのたびに「性病」をもらってくるのです。この患者、いかにも軽そうなタイプで、さすがの私も性病もらって、懲りずに涼しい顔で着たこの患者に「マジギレ」起こして泣かせた挙句、「患者を泣かせるなんて、医師としての倫理があるのか?」と言った指導医に、(これが女性の指導医だったら話は別だけど)余計に頭に来たから、「男のキサンに、何ば分かっとるとね!?女の事情も知らんで、産婦人科医を語るな。ボボ(九州・特に筑豊の方なら分かると思いますが)野郎!」と、指導医を床に倒した挙句に、馬乗りになってマウントパンチの連発......。結果、即カンファレンスで審議され、解雇にはならなかったものの、減俸30%半年の上に、1ヶ月の停職でした。ちなみに、その指導医は他の病院に逃げてしまいました。チキン野郎だなぁ。私の旦那の友人の「武藤と言う、超恐妻家」とヘタレの汚綱(よこづな)争いができるかも?まぁ、それが原因で元の小児科に戻してくれないのかもしれませんが、私のやった事は間違った事とは思ってないです!


(阪神ファンと言う訳ではないですが)1959年6月25日の展覧試合の長嶋のホームランを、故・村山実氏が「あれはファールや!」と言うのと同じで、アホなギャル患者と、女の事もロクに知らん指導医のお陰で、未だ産婦人科ですが、「いくら不満があっても、やる事だけはちゃんとやる。その上で更に文句を言う」のが私の主義なんで。

メールによる医療相談

正直、私としては好ましくないと思います。理由は医師は現場に出向き、患者の状態を把握しない事には、確実な診療法を完璧に答える事ができません。こう言う言い方するのもヘンですが、基本的に医師は「現場主義」なので、医療相談をされるのは、回答次第では「医療ミスにつながる恐れすらある」のです。だから、基本的には私はメールでの医療相談は、よほどの事がない限り受けません。今日はたまたま当直中にメールが来たから、産婦人科部長と話し合って、一応回答は出しましたが、できたら最寄の病院か保健所に相談した方がいいのではないかと思います。


しかし今日当直やって、明日は日本プロ麻雀連盟のプロテストを兄と、このためだけに、わざわざブラジルから来る妹と、そして兄の会社の事務方責任者の浩子さんと4人で受けますが、点数計算は分かるんです。MFCやってる時・リアルで卓を囲んでいる時「これが何符か?」を計算しながら私はやるタイプです。

問題はいわゆる「何切る問題」なんです。これで私は去年落ちてるし、兄は翌日の実技まで行ってはいるものの「不聴チョンボ和了」と言う大失態やらかして、今回が私と兄は2回目の受験です。


しかし、当直明けでプロテスト受けに行くのなんて初めてですよ。

私が個人的にイヤな手術

妹の瞳がこう言うタイトルなら、姉のあたしも個人的にイヤな手術を教えましょう。産婦人科医である以上、妊娠中絶は、あまり気分がいいものではないですね。強姦されたならともかく、快楽求めて中出しして「中絶したい」って病院のスリッパで思い切り、頭殴りたくなりますよ!ここ10数年、中絶すると罰当たりだし、妊娠したから仕方なく結婚した「デキ婚」が主流になっていますが、デキ婚の離婚率って言うのは結構高いんですよ。いかにも「子供ができたから、仕方なく結婚した」って、体裁はいいかもしれませんが、あたしから言わせてれば「単なるアホ!」


その後離婚して、生活保護をもらうなり何なりして、子供に迷惑をかけているのに気付いて欲しい。私もたいがいバカ医者だけど、家庭ではバカ親ではない(けど鬼嫁)し、バカ親になる位なら、子供を産まない方が子供のためだと思います。


なんてあたしは産婦人科なんか、今もやってるのかなぁ?医局の籍は小児科にあると言うのに........。

ヨコシマなヤツだなぁ

うちの旦那と、同じ病院の後輩の整形の美奈子。18日に大阪までガンバ大阪VSセレッソ大阪を見に行くけど、1人で行くのが不安な美奈子が「もしガンバが勝ったら、あたしと好きなだけエッチしてもいいんだよ?」と言う同じガンバサポーターの旦那への誘いに、うちの旦那は「忠実な騎士になります!」って、どっちもどっちだなぁ......


美奈子は男性経験がほとんど無いし、うちの旦那は、あたしがあまりエッチ好きじゃないからフーゾク通いしてるけど、はぁ怒る気もならん(あたしにも原因があるんだし)し、美奈子の「浮気であって、本気じゃないからいいでしょ?」と言う筋の通った理屈には、お手上げ状態!


ただ、これだけは言っとくけど、間違えて妊娠させたら「即刻離婚する」から!

ちゃんとエッチの時は、近藤さんを利用しましょうね。

ただいま夜勤中

雨が降っています。なんか、雨が降るとやしきたかじんの「雨の日はバラードで」が聞きたくなります。兄の影響で、たかじん聞くようになったけど、誰が言ったのか知らないけど「鈴虫の声を持つゴキブリ」って、たかじんの武勇伝は凄いですからね。てな訳で、旦那に今から「たかじんのCD」を持ってこさせよう。鬼嫁?当たり前じゃん。まぁ兄妹共通の友人の「ムトー」の奥さんの彩絵(さえ)ちゃんほどではないけど。

当たってるから、余計に腹が立つ

妹で現在ブラジル留学中の瞳のブログ。コイツは毎日更新してマメだよなぁ。B型のクセに。O型のあたしが、無精者みたいじゃない。まぁ、MIXIもあまり更新してないけど(笑)


で何が腹立ったかと言うと、あたしを「ときめきメモリアル」の藤崎詩織扱いした事。以下、瞳のブログからコピペ。


上のお姉ちゃんが仮に詩織だったら

慶寿(旦那様の名前。これでよしひさと言います)「今帰り?一緒に帰らない?」

まりあ(お姉ちゃんの名前。名前とこれほど正反対の人間も珍しい)「一緒に帰って友達に噂とかされると恥ずかしいし・・・・・」

しかし、お姉ちゃんの性格から

「この天下の美少女の前野まりあ様が、アンタみたいな程度の低い男(ヤツ)なんかと、一緒にいるだけでも恥かくって言うのにさ。ヴァ~カ!」

絶対言いそうだ。お姉ちゃんの性格からして。後は相合傘のイベントで


まりあ「恋人同士に見られちゃうかな?」

慶寿「まりあさんと僕じゃぁ、月とスッポンだからきっと見られないよ」

「あ~ら、よく分かってんじゃないの?感心、感心」


そして、私も詩織エンディング見てて、なんかムカッと来た(確かにお兄ちゃんが「何でこんな女に媚び使わねぇといけねぇんだよ!」と言う気も分かる気がします)けど、これがお姉ちゃんなら


まりあ「今まであなたの事、ただの幼馴染だと思ってた。でも卒業して離れ離れになるかもしれない今になってやっと・・・・この天下のまりあ様に相応しいレベルになった訳だしと内心どころか、絶対思ってるはず。



「この学校の伝説が永遠に語り継がれるように、俺たち二人の愛も永遠なんだから」ととりあえずエンディングを迎えて後は、クリアした後にアルバムモードがあるじゃないですか?これをお姉ちゃんに置き換えてみると

「甘いわね?永遠を目指すなら、このまりあ様に相応なレベルを保ち続けないとね?」

なんか、詩織見てると上のお姉ちゃん思い出すんだよなぁ。いや、これ本当に。


当たってるから、すっごい腹立つ!ブラジル乗り込んでやりたい気分だけど、五反田のブラジル領事館に、こんなバカな復讐する為に「ビザ申請するのも大人気ない」し。


後、瞳に言いたいのは、あたしが4年前に再婚して姓が変わってるの、あんた、まさか「忘れた」って言うんじゃないでしょ~ね?

気分転換ではないけど

あたしは週1回、外部の小児科に診察で伺います。元々は小児科志望だったあたしが、なぜ産婦人科になったかと言うと、当時の研修医制度で小児科志望者は、2年目に産婦人科の研修が義務付けられていました(今は、変わりましたが)そこで、気が付けば10年も小児科医局に籍を置いて、産婦人科医をやってる訳です。(ホントは来年からは小児科に専念したいのですが)小児科はやっぱいいですね。毎週1回足立区の小児科に、ミ~ナの同級生のチエって言う、背の高い綺麗な娘と一緒に行くのですが、ミ~ナは典型的小悪魔で兄をも困惑させる事が多いですが、チエはオシャレにウルサイ以外はまじめな性格です。お互い、よく小児科を志望したものだと思いますが、子供はあたしにとって御国の宝であって、国のため・民のため・天下泰平の世を築くために、必要不可欠な国宝とも言える存在です。


その宝を虐待する親もいれば、(子供が望んでいるならともかくとして)御受験で有名小学校に入れて親の方が喜んでいる姿を見て、あたし自身に対し無性なやり場のない怒りが、激しく襲ってきます。今の世の中「親」を名乗るべき人間がいなくなった気がするのは、あたしだけだろうか?そう思うと、やりきれない気がします。

夏場は忙しい

産婦人科の夏場は忙しいです。産科では悪阻の状態が悪くなりやすくなり、臨月の人は物凄いダルさが来ます。一方の婦人科は「ひと夏のアバンチュール」と言いつつ、性病もらって来る若い娘で一杯。盆休みの帰省ラッシュより性質が悪いのが、この時期の産婦人科医局。「他の医局に変わりたい」と言いつつ、もう10年産婦人科医やってるんだよねぇ。もう、こうなったら(自分の中で決めている)定年まで、地獄の底までお供しましょう。まぁ昔からよく言うじゃないですか?「毒喰わば皿まで」って。


あたしの医師の定年は「自らが納得できない医療ができない」と感じた時。あたしの母も同様の理由で53歳で医師を引退して、今は剣道の道場開きながら警察学校の剣道の助教やってます。とりあえず、あたしが引退したら引退する前に「後継者」だけは作って引退したいな。それ以降は、自身が医師であった事は全てリセット。過去の栄光や遺産で生きてる人間は、見ていてカッコ悪いと言う「美学」が、あたしにはありますから。

妹・瞳へ

早いねぇ。「ブラジルで、世界一のスポーツドクターになって帰ってくる!」と言って、ブラジルに渡った瞳が渡航して4年かぁ。あの娘はおとなしいけど、生活力としぶとさは兄に似てるし、美貌はあたしに似てる(笑)あの娘は高校生から大学の途中まで、プロのファッションモデルのあるバイトしてたけど、あたしなんかせいぜい「マリアクラブ」って博多の親不孝通りにあったディスコ(この運営に父も関わってたので、マリアクラブって名前になった訳)のマリア(女王様)になった事がある位で、それも「まりあが本名のマリア」はあたしが最初で最後じゃなかったかな?


「あと6年はブラジルで頑張る」って言ってたけど、兄がフランスの大金持ちのお嬢様に惚れられて、婿養子を条件に再婚して、我が家督を継ぐのは瞳、アンタだけなのよ!アンタも群馬からわざわざ「海が見たいが故に、博多に住み着いていた」慶寿(よしひさ)クンを婿養子にする事で結婚したんだから、家督はアンタが継ぐのよ!それまでの6年間は向こうで修行して、アンタの積年の夢のサッカー・ブラジル代表のチームドクターになれるように頑張りなさい!アンタが地球の裏側で頑張った分だけ、あたしも頑張るから!それと機会があったら、日本に一回戻ってきな。産婦人科と整形外科の違いはあれど、アンタの手術を一目見て見たいな。そして、お互い母を超える医師になろうな!