僕の勤めている会社では月に一度、検便なるものがありまして、食に携わっている方はご存知でしょうが、知らない方に簡単に説明しますと、うんこを採取して、サルモネラ菌やら赤痢菌、O-157などに感染していないか調べます。文字通り、便の検査ですね。

食の安全を守る為と申しますか、人の命にも関わってきますので非常に大切な事なのです。

提出期限というのが3日間程あり、その間に、配布された容器にうんこを取って提出すればいいのですが、一つ問題が御座いまして。

僕は決まった時間にしかうんこをしません。いやいやいや、そんなマル得うんこ情報いらないからと、憤慨されている方もおられるかと思いますが、まあ、聞いて下さい。

僕は、朝目覚めて、まず珈琲を入れます。そして、入れ立ての珈琲を優雅に飲みながら、タバコを吸います。大体、2本目を吸っている最中に催してくるのですが、ここが先ほど述べた問題の部分なんですけど、朝、起きて一服しないとうんこが出ないとなりますと、必然的に検便の容器を家に持ち帰らなくてはなりません。

3日ありますので全然余裕、何の問題もなさそうですが、そうではありません。

僕は仕事と家庭(プライベート)をきっちり分けます。帰宅したら仕事の事は考えないようにしています。っていうか考えたくありません。

当然、検便の事など、すっかり忘れてしまい、カバンの中に容器が入ったまま、なんて事がよくありまして、いつもぎりぎりの最終日に提出している次第なんです。

今回の検便も、そんな調子で、最終日の朝になって、ようやく採取しました。いつもでしたら直ぐにカバンに入れるのですが、何故か冷蔵庫の上に置いたまま、どうして冷蔵庫の上に置いたのか、いまだに謎なのですが、そのまま忘れて出勤してしまいました。

つづく。
朝、起きて、珈琲を飲みながら一服するのが僕の日課で御座いまして、出勤前のリフレッシュ&リラックスタイム。まあ、タバコを吸わない人には分からないでしょうが、もっとも分かりたくもないでしょうけど、僕にとっては、至福の時な訳です。

いつものように、珈琲を入れまして、タバコを嗜もうとしましたら、切らしてました。

「これはいかん、こんな事では今日1日が始まらないではないか」と、家の近くのコンビニに行ったんです。近いといっても徒歩だと片道15分はかかりますので車で行きました。

買い物を済ませ、店の外の灰皿が備え付けてあるスペースでとりあえず一服。(家まで我慢できませんでした)

すると、目の前に一台のワンボックスカーが止まります。

いやいやいや、どこに止めてるんですか。全然駐車スペースから外れてるって。混んでるならともかく、ガラガラすよ。

車から降りてきた男女は両手にごみ袋を下げています。家族旅行か知りませんけど、車の中では子供達がはしゃいでいました。

僕の一服している場所の横にゴミ箱が設置されていまして、2人がゴミを捨てているのを、それとなく見ていたのですが、明らかに家庭から持ち込んだと思われる、分別もろくにされていないゴミをドカドカと捨ててました。

それは別にいいんです。(コンビニの店員さんには気の毒ですが)

モラルがどうとかマナーがどうたらなんて、僕が言えた義理ではありません。

ゆるせないのは、僕の顔を見るなり、露骨に嫌な顔をしたんですよ。

タバコの煙が臭かったのか、僕にゴミを捨てている所を見られて恥ずかしかったのか、とにかく、僕に向かって嫌な表情をしたのは確かです。

ちょっと待って下さい。あなた達のやっている事はなんですか。車を変な所に横付けして、搬入業者に迷惑をかけ、訳の分からないゴミの山を捨てて、挙げ句の果てに、僕に対して怪訝な表情ですか。しかも、何も買わないなんて。(ゴミだけ捨てて、ワンボックスカーは立ち去りました)

本当、有り得ない。

その車のせいで、商品の搬入が出来なかった業者さんの目が心なしか潤んでいたのを、僕は見逃しませんでした。

なんだか哀しくなる、コンビニでのヒトコマでありました。
先日、会社の書類、なんか大事な書類にですね、ついうっかり平成21年で提出してしまいまして、大目玉を食らった次第です。

年が代わったばかりって間違えやすいじゃないですか。けれども、そんな甘え、会社は許してなどくれません。場合によっては、多大な損害を被るのです。うっかり八兵衛で済む問題ではないのです。

「間違えました。てへ。」とか言って、舌をだし、ちょんと自分の頭を叩いてですね、ドジっ娘キャラで謝りでもしたら、間違いなくクビですよ。若いOLならともかく、40目前のおっさんですからね。気持ち悪いにも程がある。

僕なら問答無用でクビにします。

まあ、今回は上司のお説教を聞かされただけで、お咎めはありませんでしたが、この大不況です。いつリストラの波にのまれるか分かりません。

「ちょっといいかな。」と、肩を叩かれる日が訪れないとも限らないのです。

もっとも、その時はその時。会社が倒産する事だってあり得る話ですから、あれこれ考えて、リストラにビクビク怯えて仕事をするなんて止めにします。もっとおおらかにですね、気持ちに余裕を持って仕事に励もうと思う所存であります。(いやいやいや、そんな決意表明はいいから、きちんと仕事をして下さい。)