『子どもを見てるとイライラする』
『子どもの欠点が私と同じで将来が不安』
そう、嘆かれたお客様
わかる！それ！あっちゃー
そこ似ちゃったか
みたいなね。
と答えましたら
『そんなポップに考えられませんよ』
と言われました
ごめんなさい
じゃあ、どんな風に考えていきましょうかねぇ。
とエステしながら考えました。
だって、子どもは子どもだもの。
お母さんと似てたって、べつものだもの。ね。にんげんだもの
私はね
しないといけないことがあっても、やりたいことが出てくるとそれをほってでも
やらずにはいられなかったりします。
明日、早朝にお弁当を作らないといけないのに真夜中にキャンドル作りをしてしまったり
毎日サロン業務に追われているのに、打ち合わせなどいったら夜中の１時までしゃべってたりする。そしてまた早朝なのに。。
気に入った車があると試乗したくてたまらなくて、乗ったあかつきには購入することを考えていたり
マイクロバスの免許をとりにいったときも、看護学校に入学したときもそんなだったかもしれない。
それは、もはや
びょうき
でもある。と思うんです。
でもね、
だからこそ
できてきたこともあるし、
今までの人生の中で
《あきらめたもの》
とかも、そんなにない（全然ないわけではない）
なにが言いたいのかというと、、、
なんでも
表裏一体だということ
薬も主作用があるからこそ副作用があり
ときには副作用とよばれるものが、主作用となるということ。
今の自分の
例えば私なら、
《我慢できない》のは《限界をきめない》
という同じ意味をなすものだということ。
だからこそ、手に入れられたものもあるということ。
だから
『どうしてうちの子は。。』 『あんたはほんとにもう！』
と言う前に
お母さんが
自分の弱点なり、コンプレックスなり、不得意なものに対して
それがあったからこそ
どう人生でよかったのか。
を考えてみる
ことを、おすすめします。
『いや、だからそこがそうだから苦労したのよ』
『困ってきたのよ』
『この子にはそうなってほしくないのよ』
と、これまた言う前に
ですよ
『ううん。いや、そんなまんざらでもない人生かも』
『その弱気があったから慎重に、あんまり大きな失敗もなくこれたかもしれない』
『勉強ができなかったから、あの仕事に就いて今の満足する夫に巡り合えたわ』
とかね
なんでもいいから、ひとつでも、
主作用（自分が思う）を考えるのです
副作用（自分が思う）ばかりを考える前に
子どもは貴女を映し出す鏡をかもしれませんが
貴女自身ではないですからね
子どもの可能性を信じて
必要以上に
不安になったり、イライラすることのない子育てを
していきたいものですねぇ。。
と、言いながらテスト期間中なのに早々に電気を消して寝ている息子にため息つく私
松原市のお家サロン
La beaute maison Kobari
皆様、明日も頑張りましょう