さくさく
私。1983年生まれ40歳。育休中。メンタル休職からの育休という本当は図太い説。
夫
知力体力共に頼れるアラフィフ技術者。
約3か月の育休取得後、職場復帰済み。
息子
2024年2月誕生。いつもご機嫌ボーイ。
こんにちは、さくさくです。
今日はタイトルの通り、人の死に関わる話なので、読まれる際はご注意ください。
(直接的な表現はありません)
本当に突然、会社の同僚の女性が亡くなりました。
脳梗塞で倒れて、救急搬送されて、そのまま帰らぬ人になったと。
まだ30代の同僚が突然亡くなるなんて、考えたこともありませんでした。
訃報を知ったときは、心臓が止まるかと思うくらい驚き……。
いろいろな感情が頭をよぎりました。
自分でも驚くくらい動揺して、翌日以降もずっと落ち込んだ気持ちに。
思えば、年代の近い人の死に接するのは初めてのことです。
遠方でお葬式に参列するのが難しく、香典を郵送させてもらうことにしました。
(休職中のため会社で集めている香典に参加できず)
無知なので、金額や送り方、添え状の書き方を一から調べて。
そもそも香典袋も白い便せんや封筒も持っていなくて買いに行って、字も下手なので何度も書き損じて…なんとか現金書留を発送してきました。
私にできることはこれくらいしかない。
彼女は結婚してお子さんもいた。まだ小さい子です。
残されたご主人とお子さんの気持ちを想像すると、胸が痛みます。
夫と二人で暮らしているときも、漠然と、夫が死んだらどうしようと不安になることはありました。
息子が生まれて、より明確に、早く死んではいけない、この子を育てたいと思うようになりました。
夫も息子もいる毎日が当たり前に感じているけれど、それは当たり前じゃないんだと、月並みですが、ひしひしと思いました。
なかなかこういう気持ちを人に話す機会もないので、ブログに書いて気持ちの整理をした次第です。