みなさんこんにちは😃かなです✨
寒いですね💦10月ってこんなにも寒かったでしたっけ?

Maison de Meにも秋冬の新作が沢山はいりましたので、ぜひチェックしてみてください!!

今日は男性の育休について少し書きたいと思います。
長いですが最後までお付き合い頂けると嬉しいです!

我が家には2歳の双子がいます。
主人が名古屋に住んでいるため、子供たちが3ヶ月の時から今年の4月まで私と子供たちも名古屋に住んでいました。

縁もゆかりもない場所でのはじめての育児、しかも双子、そして旦那も朝早く夜も遅いので、いわゆるワンオペってのをずっとやっていました。きっと…世の中のママみんなそんな感じですよね!
どうやって日々を過ごしていたか、あまり記憶にありませんが、とにかく寝てもらうように、日中は3時間でも4時間でも双子ベビーカーを押して、ひたすら歩いたわけです🚶‍♀️
(これがなかなか子供たちの風邪予防にもなり、私のストレス解消にもなっていたように思います。)

しかし、マルチナショナルな環境で育った私としては、なぜ【子育て=女性】なのかを全く理解できず、主人には度々その想いをぶつけていました。
二人の子供なのに、育児をしているのはほぼ女性ってどうもおかしいですよね?(共感してくれますよね?)
そして、日本で働く多くのパパたちもかわいそうです。
可愛くて仕方がない子供たちに会えるのは子供たちが寝ている間だけ…本当はもっと子供たちと一緒に居たいはずなのに、子供たちの成長だって近くで見たいはずなのに、日本の働く制度が、家族をバラバラにさせているように感じます。

それまで忙しく働いて、主人とは週末婚だった私にとって、未知の世界だった"専業主婦"という世界に飛び込み、想像の50倍、いや精神的には100倍"専業主婦"という仕事の大変さや重大さを実感できました。

育児にも家事にも終わりはありません。365日24時間休みなしです。スケジュール通りにも計画通りにもいきません。
ストレスフルなはずの日常だが、子供たちの笑顔が全てのストレスを無しにしてくれるんです!日々の成長や、ハグしたとかの柔らかさや温かさがどれほどの幸せをもたらしてくれるか、うちのパパにも経験してもらおうと、説得を重ねました。

遂に、うちの主人も子供たちが2歳になる前に約2ヶ月の育休をとったわけです。
それはそれは充実した2ヶ月になったそうです。子供達との距離もぐんっと縮み、家族のあり方などについても考えなおすきっかけになったようです。
何気ない日常だが、幸せは何気ない日常にこそ凝縮されている。
私はこの幸せを彼に経験して貰いたかったのです。子供たちのパパとして、そして人として、仕事や趣味以外の "最高な幸せ"を経験できた主人は私に対して"ありがとう"という言葉が増えました。
私の話もよくきいてくれるようになりました。(もともとすごく理解ある人ですが、更に!)

そしてなによりも子供たちの日常が気になり、変化にも気付き、成長にもいちいち泣いて喜ぶようになりました。笑

世の中で働き詰めているお父さんたち、自分のためにぜひ育休を取ってみてください!専業主夫を経験してみてください!きっと人生が変わります!←これ言い過ぎですが本当です!!

長々と書きましたが、ママたちもぜひご主人を説得してみてください!!