生まれた街が嫌いだった 退屈な日々が嫌いだった

壊れて止まった余計の針に 気付かない人が嫌いだった

上辺の言葉が嫌いだった 誤魔化しの嘘が嫌いだった

その奥でとぐろ巻いた 本音はもっと嫌いだった


そんな風にして すべて呪った 自分が何より嫌いでさ

迷わない術を探して 迷い込んだ袋小路の先

泣いてた 膝を抱えた 弱虫な僕に訪れた奇跡



差し出されたその手の 向こうにいたのは君なんだ



憎まれるなら 愛さない方が

騙されるなら 信じない方が

笑われるなら 伝えない方が

見失うなら  探さない方が


自分をだますルールで縛った ハンドルじゃどこも目指せないんだ

いつか谷底に落ちていく針路 それまで気づきもしないまんま

そんな風にして すべて偽って 自分に鎖をかけたのさ



忘れたい そう願うほど 忘れられないものが山ほどあるんだよ

怯えて 足がすくんで 何もできない僕を救いだす奇跡



容易くこの鎖を解いたのは 君なんだ


君なんだ
誰にも探されなかった迷子の僕を

見つけて 連れ出して 名前を呼んでくれたこと

それだけが全て



迷わない日はないけど 嫌いだったものはなくならないけど

怯えて 何度も泣いて それでも僕はまた歩いていけるから

差し出されたその手を 強く握っていれば

繋いでいれば

ずっと・・・。


愛する人共に過ごして

どれくらいの時が経ったんでしょう

擦り切れた時代は遠ざかって 人を愛せないと思ってたけど

ノック

君がドアをこじ開けたんだってこと

気づいてるの?

Remember しわが一つずつ増えてく 明日のこと考えるの楽しくなってもう

しわが一つ増えるたびに 昨日よりも幸せそうな君に会えるから

現状維持で行こう




愛した人と歳を重ねて

どれくらいの時が経ったんでしょう

「どっちかが果てるときは笑顔で」

二人の約束覚えてる? 結婚しよう! 伊勢丹で買った9号のリング

似合ってるよ


Remember しわが一つずつ増えてく オレンジの空が暮れてく

泣きだされても しわの数を数えるたび

もうテイクでもギブでもない 僕らがいるなら 有効期限なんてないよ



永遠なんてさ 本当は無理だね でも 今さら取り消しはできないんだろう?

だからもう一回誓わせてよ Remember・・・

とうとう僕の最期の日に 隣でしわくちゃな君が

子供みたいに 涙を流していてもう 約束通り 笑顔作る

君は今まで一番きれいだった 「僕は幸せだった。」

そう言って目を閉じた














時間は過ぎていて

何もわからないまま

何も変わらないまま

まだこんなに好きで

この気持ちの行き場所なんて
どこにもなくて

どうしたらいいかなんて
術はなくて

途方もない
道のりに
立ちすくむ

間違っていないのだろうか
正解はあるのだろうか

答えは何もなくて
自分で導くしかない

この先はわからないけど
もう元に戻ることはないのだと

実感した

それとともに
あたしはいい友達であるべきだと
決心した。

途中放棄したあなたに
すべてを投げ出したあなたに

少しだけ、軽蔑した

投げ出すのは簡単だから
逃げ出すのは簡単だから

この世界に嫌気が差す
また、こんな人間ばかりなのかと

それでも、生きなきゃいけない
それでも、勝ち取らなきゃいけない

幸せになる
そう決めた

待ってたって歩いてくるわけない
自分の足で 手で つかみとらなきゃ

未来は変わる
変えれる。

人はその力を持ってる。