　ただいま！

夢の国から無事帰ってきました！

雨のTDL。

てゆうか台風のTDL。

普段あんまり体験することのないことを

連日で一度に味わうことができましたよ。

これは記念にレポしとかないと。

結論からいうと

めっっっちゃ楽しかった！！！

ということです。

雨風でひどい目に遭うことをうっすら覚悟しつつ

金惜しさの一心でほとんどヤケでとりあえず出発した日曜日

飛行機が飛んだから行ってやれ！

どうにでもなりやがれ！　みたいな。

まず TDL以前に私にとってのメインお楽しみイベントが。

飛行機の離陸。

いつも言ってるけど、離陸マニアなので。

ゴーーっていう轟音が次第に強くなって

滑走スピードMAXになる瞬間

　おぉぉぉ(ﾟ∀ﾟ)ぉぉぉお

ってなってる私。目に見えてそわそわしだす。

私に窓際をゆずってくれたうえ隣で爆睡する友達。どんだけ大人。

ついに機体が浮いた。

次の瞬間、視界が一面グレーに。

雨がピャーーと窓に叩きつけられて視界がなくなった。

アホぉぉ

機体上昇中のあの風景が大事なとこやのに！！

全窓にワイパー付けろ！(ﾟдﾟ) とぼやく私。

でもね、そのあと

上昇しきった機体は雨雲からスポッと抜け出して

見事に晴れ渡るスカイブルーの空と

白くそびえるような入道雲の合間を漂いはじめた。

ラピュタの世界です。竜の巣です。

空の上はこんなに晴れてんのに…

下界もこれならいいのに…

と思ってるうちに、どしゃぶりの羽田に無事着陸。

久しぶりやぁ！夢の国！

あのファンタジーBGMだけでテンションあがります。

ランドに着いてまずは雨対策。

こんなタイミングで台風くるとかさ、もうあまりの間の悪さに笑けてくるし

どうせなら雨にも負けずはしゃいでやろうやないか！ってことで。

年齢のことは忘れることにしてみた。

　　このような感じです。　

　　ポンチョ＋傘、最強！！

これ妙にテンションあがるわ。

何回も言うけどさ　せっかく雨なんやから

雨でよかった

ていう要素を見つけないと気が済まん（笑）

そしてそれはすぐに見つかった。

５分待ちやって。

ビッグサンダーマウンテンですよ？

この状況にも異常にテンションあがって

ポンチョ姿でびしょ濡れコースターを満喫しまくる。

ビッグサ●ダーマウンテン×３回

スプラッシュマ●ンテン×１回

スペー●マウンテン×３回

みたいな。

日曜やのにありえん、この優越感 (ﾟ∀ﾟ)

いやコレ一回味わうと二度と普通に並ばれへんね。

ヤバイ。

スピード系をたて続けに乗ると

身体がもっと刺激を欲するようになってしまって

しばらく大変すよね。

友達も私も絶叫系マニアなんで。

夢の国にそんなもん求めたらあかんと分かってても

物足りなさについグチが口をつく。

てゆうか　スペース●ウンテン…

１回目　　おぇっ

２回目　　分析　

３回目　　習得

って感じ。

なんのことか分からん（笑）

いや、１回目　普通に酔ってさ・・

久しぶりに乗ったけどこんなんやったっけ？歳かな？

振り回されながら視線キョロキョロしてたら頭クラってして

動きの激しさとカラフルな光にやられた。う…きもちわる…

昼飯の前でよかった（'A`|||）心底思った。

もう一回乗ろ！とはしゃぐ友達に遠慮しとくって訴えようとして

やっぱり思い直し。

こういうのは嫌な思い出を残したまま諦めたらだめです。

このままではスペースマ●ンテンがトラウマ化してしまう。

再度挑戦して、いい思い出に塗り変えなくては！

そして２回目、

どうすれば気持ち悪くならないか分析と検証です。

さっそくコツをつかんだ。

視線をキョロキョロしないでボケっと前方を向いてると大丈夫みたい。

ついでに頭の上に手を組んでのせると浮遊感が増して超きもちいい。

トラウマ解消に成功！

完全にいい思い出を固定させるための３回目、

スペースマウ●テンへの評価がいきなりうなぎのぼりに。

なんと、初の最前列！！

これはもう違う乗り物かってくらいに、全然違う。

最前、最高。やばい。宇宙を生身で飛んでるみたいです

たーのしーーー！！と叫ぶ３０歳女２人。

ジェットコースターは浮遊感が命です。

それから「先の読めない展開」。これが重要ポイント。

高さやスピードの問題じゃないんよね。

今までの「浮遊感」第１位はやっぱり

スチー●ドラゴン（＠長島）の２つめの山。

１つ目の超落下のあと最高スピードのまま

70ｍの頂上まで一気に引きずりあげられて引きずり落とされる

あの快感といったら！！

あれを超したものはいまだかつて無いけど

スペース●ウンテンは「先の読めなさ」がピカイチで

とにかく普通じゃ味わえない振り回され感がヤバい。

レアな最前列体験ができたのも、雨のおかげですよ (ﾟ∀ﾟ)

さっそくのお得感に酔いしれる。

ときどき雨がけっこう強くなるので

ちょこちょこカフェりまくってしまう。

ピザ・ミッキーまん・チュロス・クロワッサンアイスサンド…　食い過ぎた。

ぜったい太ってる。

ふと気づけば。

スピードコースター系ばっか乗って、カフェってばっかの自分たち。

ディ●ニーらしいことあんまりしてないな… と。

でもしょーがないんやもん

雨なんやから。

傘で手がふさがって外で写真も撮れないし、

キャラも外に出てこない、パレードもほとんど中止。

そのかわりアトラクションやお店が空いてるから

全然いいよ！しょーがない！

しかしトゥーンタウンとかは雨だとやっぱり閑散とした感じになりますな。

普段ならキャラがいっぱい出てきて賑やかやけど。

露店もほぼ全滅（笑）

ちょっとさみしいなーと思いつつ、

アーケードのある広場でお土産を物色してたら

出てきた！キャラたち！

ミニーはやっぱり人気。

シンデレラさんも居ます。

てゆうかおばさんの顔（笑）　↑

実写はいろいろ厳しいものがあったんやろな（笑）

オトボケ（7人の小人の一番ちっちゃい奴）とも写真撮ったよ！

私一緒に写真撮れた！載せてないけど

好きなんですー♪

家庭科の時間に人形つくったくらい好き♪

てゆうか私の本命がおらん。

ドナルドは？　めっちゃ好きやのに。

一応メインキャラやから簡単には登場せーへんのか。

しょげるわ。

雨もひどくなってきたし屋内スペースを満喫しつつ

お土産選んだりしてたら

なんか外が光ってる。ファンタジーな音楽がきこえる。

店の外に走って出てみる。

んん！？　パレ―ドやってるやん！

あきらめてたのに、超ラッキー！！

走っていって近づいてみると

晴天時にはありえないくらい　普通に近くまでいけた。

こういうとこが雨天のこれまた最高なとこ。

しかし短いパレードでしたな。。

先頭～最後尾　まで　５分くらい。

噂の雨バージョンだったのか節電バージョンだったのか

よく分からないまま…行列の後ろ姿は視界から消えていきました。

でも、観れると思ってなかったのもあって

めちゃくちゃうれしかったわ！

「なんか今日めっちゃお得感よなぁ！！？」と

友達とでっかい声でキャッキャはしゃぐ。

パレードのない夜になるとそれはもう人がより減って

快適を通り越して、ちょっと寂しいくらい。

この状態ではホー●テッドマンションとかリアルに怖くなる！

と思って急いで乗りに行った。もはや０分待ち（笑）

こんな雨の日に10時までねばる者は

やっぱり熱いファンが多いのかな。

走るミッキー3人組。

カッパですけどね。私らが買ったのはミニーのやつ。

しかしあのポンチョ2300円もした。

2度と着る機会がないこんなもんに2300円て、

30女の日常には考えられんけどさ
　

おばさんも着てたよ。普通に。

「せっかくなんやし、買っちゃえー！！」なノリになれるのが

ここディ●ニーランドの魔法です。

イタイとかもったいないとか、どっかいきます。

ほんと普段ならありえませんよ。

それほどに、居るだけでテンションあがって

歩くだけで小躍りになるわ着ぐるみを崇めるわ

さすが夢の国

小さい頃、アリスの世界に夢中になってからというもの

絵本が破れるほど繰り返し読み

ビデオが擦り切れるほど観ました。

ジブリといい勝負です。

その世界が、現実に再現されてるんですよ。

お金を払って行く価値があるんです

ギスギスしてても　いくつになっても　夢の国。

こんな時代に、この組織はいい仕事してるわ！

帰ってホテルでバタンキュー。

寝る前、ベッドにもぐってからの女同士トーク。

議題は「中間管理職の平均給与について」（笑）

いきなり現実やなぁ

布団トークの王道といえば

学生時代は「好きな芸能人の話」「片思いの相手とのノロケ話」

20代前半は「リアル下ネタ」

20代後半は「自分の彼氏と他人の彼氏の比較」

が占めていたのにねぇ

一緒に旅行した幼なじみとは、小学校からの大の仲良し。

でもこんな風に布団トークするのって、修学旅行以来ちゃうかな。

近所でバッタリ会ったり家にちょっと寄ったりが当たり前で

あえて遠くに出かけたことがほとんどなかったなぁ。

近すぎて、親しすぎて、知り尽くしすぎて

だから余計にとっても新鮮でした。

タイプの違う2人やのに、もう20年以上ずっと仲いいね。

本気でダメ出しできる数少ない仲。

あんだけ近かったのに家が離れるのが寂しいといって、

独身最後の自由旅行しようって誘ってくれた。嬉しかった

思いのほか楽しめた１日目、終わり。

明日もまだディズニーシーがある♪

うだうだレポはうだうだ続きます。

一週間たっても冷めやらぬこのテンション・・

夢の国 ～①～

夢の国　～①～