ただ、公判で語られた証言は供述調書と比べると矛盾がいくつかあります。たとえば、・当初事件当日の電車はギュウギュウ詰めだったといったが、その後隙間があったと証言を翻している。・被害者は犯行時に犯人の手を掴んでいたと証言すると同時に、痴漢の手の動きは激しいといったものの、掴んだ手には犯人の手の動きが伝わってこなかったなど、辻褄が合わない。・被害者と被告人の身長差は20cm以上あったが、痴漢のときに犯人が身を屈めるような気配は無かったと、やはり辻褄の合わない証言をした。などです。↓ 事件当時の電車はギュウギュウ詰めだったらしいが、そうなると犯人の特定が難しくなると検察側が思ったのか、第5回公判で被害者はキャリーバックを置ける程度の隙間があったという証言に変わった(画像はイメージ)。Crowded subway / robertDouglass まぁ、こうした主張は現在ネット上に残っている〝弁護側の主張だけ…_φ(・・ )b〟ですので、100%鵜呑みにする必要はありません。↓ 2014年現在、ネットで探せる『岡山・山陽本線痴漢冤罪事件』に関して調べられる資料は、立場的に〝弁護士側〟の主張ばかりである。検面調書が読めるわけでないので、検察側の主張はわからない(画面はイメージ)。ブログチャート / ytoとにかく、公判で弁護側は検察側の上げた証拠の揚げ足を取り、矛盾点をこき下ろしたわけです。検察側も2ヶ月前から内定しただの、発言がブレまくる被害者や証人を連れてきてしまうなど、ツッコミ所満載の杜撰な内容で、「こんなんでよく起訴できたな…(-,―∂)ポリポリ」と思ってしまうお粗末な公判内容だったと言えます。=続く=【このネタを初めから読む】↓ 弁護側の主張が真実ならば、検察や警察は適当にやっつけ仕事をして山本氏を起訴したとしか思えない(画像はイメージ)。Man [Eric Sheldon?] eating banana and reading sheet music / Powerhouse Museum Collectionにほんブログ村冤罪 ブログランキングへ
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