経理マン・ウ-マンの悩みは経理職の経験者しかわかりません。民間企業・学校法人での経理の一般職~管理職~役員の経験より、独自の視点で悩み解決のヒントを提供していきます。また、会社勤めはコリゴリというかたには、自由人へ脱却するためのヒントも提供していきます。
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ご覧いただきありがとうございます。経理マン・ウ-マンの元専門相談員の中尾心(こころ)です。またまた久々の投稿です。お盆休みなのに、コロナに大雨と暗いニュ-スばかりですね。私事ですが、先日、コロナのワクチンの第一回目接種をしてまいりました。1日目は打った箇所とその付近にて筋肉痛のような痛みがあったことと2日目に37.2度という微熱があったのみで、特に大きな副反応はなくとりあえずよかったです。まあそもそもワクチン接種という選択が私にとって正しいのかどうかは医学の知識がひとかけらもないので皆目わからないのですが、今後ワクチン接種が海外旅行に行ける条件になると予想されるので、迷うことなく接種に踏み切った次第です。そして去年のお盆休みはコロナ禍の中、海外旅行はあきらめざるを得なかったものの、ささやかな抵抗として東北一人旅を敢行したのですが、今回のお盆休みは家庭事情、仕事の事情、コロナ、その他諸々の事情にて個人旅行を断念することにしました。お盆休み、年末年始休暇にて個人旅行に行かない(行けない)というのは私にとっては非常事態です。今まで行った50以上の国と地域、そしてまだ行ったことのない多くの国々(特に中南米、アフリカで行ったことがあるのはメキシコ、ブラジル、パラグアイ、モロッコ、チュニジアのみ)をいつも通り一人で大して計画も立てずに訪問して、ブラブラ街歩きがしたいです。さて本題です。今回は経理職の中途採用の裏側について述べたいと思います。私は現在お世話になっている会社にて中途採用についての面接官を務めております。以前に勤めていた会社においても中途採用について携わることが多かったので、元来経理マンであり、人事部門の素人でありながらも、中小企業の中途採用の裏事情については意外と精通していると自負しています。それを生かして、このブログでも何度も「経理職の採用の裏側」と称して、採用する側から見た転職を成功するためのテクニックについて述べてきました。経理職の応募者において、「う~ん、これって面接官次第ではあるけれど、発覚すると大きなマイナスだな~。」と思うこと。それは応募書類に記載しているこれまでの職務経歴における職務内容について理解できていないってことであります。応募書類に決算書の作成であったり、法人税の申告書作成なんて書かれていて、「この人ホントにわかっているのかな~」と疑い深い考えを抱いてしまう私は、「決算整理仕訳は?、月次決算においてはどの程度の精度であったのか?」とか、「別表4における加減算項目には何があったか?」なんてことを質問します。そこで、「前任者の処理を見ながら漏れないようにしておりました。」なんて感じで、「正直意味はわかっていないけれどとりあえず実務はちゃんとやっていたんですよ~」っていう回答をする人については私は不採用にすることにしています。中途採用において採用する側が重視することは、新卒者と違って学歴や人柄なんかよりも職務経歴だと思います。なので----、応募書類に記載する職務経歴についてはしっかり自身の実務経験をアピ-ルするよう記載すべきなのですが、単にアピ-ルする文面を記すだけでなく、その内容についてしっかり理解していることがとても大切なのです。ここでいう「しっかり理解している」というのは、その会社における実務だけでなく、会計・税務の机上の理論も理解しているということなのです。転職を目指す経理マン・ウ-マンの皆様は応募書類を作成し終わった後、読み直して職務経験について詳細に質問されてもしっかり回答できるかどうかを確認して、不足があれば、遅ればせながらでも知識習得に励む必要があるかと思いますよこのブログの転職希望の経理マン・ウ-マンが良き転職を果たされることを願っております。それではまた~。
ご覧いただきありがとうございます。経理マン・ウ-マンの元専門相談員の中尾心(こころ)です。またまた、久々の投稿です。前回のブログでお伝えした通り、今年より個人事業主を廃業し会社員に転じた私の元に思いもよらぬものが届きました。それは「令和3年分所得税及び復興特別所得税の予定納税額の通知書」であります。廃業届を提出していても、「令和3年分所得税及び復興特別所得税の予定納税額の通知書」が届いた場合は、「令和3年分所得税及び復興特別所得税の予定納税額の7月減額申請書」なるものを7月15日までに提出する必要があると税理士の先生よりご教示をいただき、廃業届の写しもあわせて郵送することにしました。すると早々に返信用として郵送していた「令和3年分所得税及び復興特別所得税の予定納税額の通知書」の控に所轄税務署の印鑑が押印されたものが送られてきました。そしてそして、さらに数日後、「令和3年分所得税及び復興特別所得税の減額申請の承認通知書」が所轄税務署より送られてきました。やった~、これで個人事業主としての仕事がホントに完了です。廃業届を提出しているにもかかわらず予定納税の通知書が送られてくるっていうのはマイナンバ-の普及の遅れなど行政の一元化が進んでいないという日本の弱点であるかと思いますが、その一方、こちらが「令和3年分所得税及び復興特別所得税の予定納税額の7月減額申請書」を提出するというしかるべき対応をした際における対応の早さは日本の強みであるかと思うのです。あるテレビ番組にて日本の鉄道技術の高さ(安全性の高さ、時間の正確性、直線でなくともスピ-ドを出すことができる等)を絶賛していましたが、それについては私も同感で、これって、海外の複数の国と地域を個人で訪問して現地の乗り物にて移動すれば、すぐにわかることなのです。日本は良い国だ、すべてにおいて世界ナンバ-ワンだとは思いませんが、私の母国の日本にはまだまだ海外諸国と比べて優れている部分が多々あるのです。日本の良いところと悪いところを冷静に分析すること、これって、対会社についても同じことが言えるのであって、現在勤務している会社について、良いところ、悪いところを冷静に分析することが必要です。何もかもが完璧な会社なんて存在しませんし、逆に何のとりえもない会社であれば、瞬時に倒産しています。ご自身が勤務している会社については常に冷静に分析し、共に働いている皆様に対しては好意を持って接する(とんでもなく嫌な奴は別ですが。)ということが必要だと思いますよそれではまた~。
ご覧いただきありがとうございます。経理マン・ウ-マンの元専門相談員の中尾心(こころ)です。またまた、久々の投稿です。このブログでも以前述べました通り、私は今年より個人事業主を廃業し会社員に転じました。昨年分の決算書・申告書を提出し、所得税を納付し、廃業届の提出等廃業の手続きを完了し、事業税の納付を残すのみと考えておりました。そんな私の元に思いもよらぬものが届きました。それは「令和3年分所得税及び復興特別所得税の予定納税額の通知書」であります。私は今は会社員であって1月分の給与より所得税が天引きされており、当然のことながら会社にて納付してくれております。個人事業は前年に廃業しているので、なんで「予定納付」が必要なんだ??、納付する必要はないものの、このまま知らぬふりしているのもまずいのかもしれない、と思って今勤務している会社の顧問税理士の先生に尋ねてみました。すると、なんと廃業届を提出していても、「令和3年分所得税及び復興特別所得税の予定納税額の通知書」が届いた場合は、「令和3年分所得税及び復興特別所得税の予定納税額の7月減額申請書」なるものを7月15日までに提出する必要があるとのこと。つまり、予定納税の通知は届きましが、私は既に廃業しておりますので、予定納税は致しませんということを税務署に通知せねばならないのです。廃業届の写しもあわせて提出しておくほうがよいとのことであったので、廃業手続きの提出資料のコピ-もあわせて郵送することにしました。個人事業主の経理って意外と色々あるんだな~と思うと同時に、廃業届をすでに提出しているのに何故?----、という疑問。日本って素晴らしい国だと思っておりますが、いわゆる「縦割り行政」等を原因とするこの手のお話のほとんどがクリア-されるまでにはまだまだ時間がかかるような気がしますね。それではまた~。
ご覧いただきありがとうございます。経理マン・ウ-マンの元専門相談員の中尾心(こころ)です。久々の投稿です。ついにワクチン接種の案内が私の自宅に届きました。現在私は56歳ですが、高血圧と無呼吸症候群という立派な?基礎疾患を持っております。ワクチン接種の是非については素人の私には判断できる余地もありませんが、とりあえず、私はワクチンを接種する予定です。なぜなら、海外一人旅においてワクチン接種が世界各国の入国の条件となる可能性が高いと思うからです。まあワクチンの接種の有無問わず、自由に多くの国を行き来できる日が来ることが理想ではありますが。さて本題です。久々ということで、今回は経理職の中途採用の裏側について述べたいと思います。私は現在お世話になっている会社にて中途採用についての面接官を務めております。以前に勤めていた会社においても中途採用について携わることが多かったので、元来経理マンであり、人事部門の素人でありながらも、中小企業の中途採用の裏事情について意外と精通していると自負しています。それを生かして、このブログでも何度も「経理職の採用の裏側」と称して、採用する側から見た転職を成功するためのテクニックについて述べてきました。ここ最近は経理職と人事総務職について面接官を務めているのですが、即戦力を求めていることより40代・50代の応募者のかたも多く、それもあってか転職歴が多いかたもいらっしゃいます。私個人としては転職歴が多いことは気にしません。まあ私自身も転職歴が多いですし、転職歴が多いということは、多くの会社での勤務経験があることより、転職した際にもその経験が生きることも多いですからね。但し、転職歴が多い場合、絶対面接時にクリア-しなければいけない課題があります。そう、それは退職の理由と転職先として選んだ会社に入社した経緯と理由です。恐らく、「過去の経緯はどうだっていいんです。」、なんて面接官はほぼいらっしゃらないでしょう。どの会社の面接官も判で押したように、これまで勤務してきた会社の入退職の理由についてたずねてくるはずです。この質問って、それこそ過去の恋愛遍歴を聞かれるようなもので、正直気持ち良くないものだと感じる方も多いかと思うのですが、面接する側からすれば、絶対聞かねばならないことなのです。特に退職理由。縁あって入社してもらっても同じような理由で早期退職されちゃうと会社にとっては超痛手となっちゃうので、どうしても念入りに確認したくなるんですよね。「これまで勤務してきた会社の入退職の理由」は「これまで勤務してきた会社での業務内容」とセットで、原稿を準備しておくことをおススメします。勿論、その原稿を持参して読み上げるのではなく、完全に覚えておくのです。そして、面接官の質問に応じて、その原稿を完全に読み上げたり、一部切り取って回答するのです。まれにこのご自身の職歴についての説明にて応募書類に書かれていることと微妙に違ったりするかたがいらっしゃるのですが、正直面接官側としては印象は良くないんですよね。原稿を完全に作り上げておけばそんなことにはならないでしょうし、何よりも論理的でかつスム-ズに話すことができると思うのです。良き転職を果たすためにはさまざまな準備が必要です。ちょっとしたひと手間が他の応募者との差別化につながることもあることでしょう。このブログの転職希望の経理マン・ウ-マンが良き転職を果たされることを願っております。それではまた~。
ご覧いただきありがとうございます。経理マン・ウ-マンの元専門相談員の中尾心(こころ)です。色々忙しくてここ2週間更新しておりませんが、来週より再開します。またご覧くださいね~。それではまた~。
ご覧いただきありがとうございます。経理マン・ウ-マンの元専門相談員の中尾心(こころ)です。元専門相談員を名乗っているのは、このブログでも報告させていただいた通り、今年より個人事業を廃業し、会社員に転じたからであります。前年の個人事業主としての廃業届の提出と確定申告と納税は無事に終わっているのですが、ただ一つ個人事業主として残っている仕事があります。それが「事業税の納付」であります。先日、大阪府税事務所より「個人事業税の課税のお知らせ」が届きました。納税通知書は7/1発送予定とのこと。納税通知書が届けば、速攻で支払うつもりです。私は日本人として日本に住んでいることについてありがたみをとっても感じているので、基本的には納税については何ら抵抗がありません。事業税の納税が終われば、ホントに個人事業主としての仕事が完了します。あとは、会社員としての仕事をどこで完了するか、だけです。自身の事情や考えを優先すると長くとも60歳まで(現在56歳)かな~と思っていますが----。いずれにせよ、今までお世話になった皆様に迷惑かけることなくエンディングを迎えて、その後はホントに自分の好きなように生きたいですね。どうせ、いつかは死ぬわけですから。それではまた~。
ご覧いただきありがとうございます。経理マン・ウ-マンの元専門相談員の中尾心(こころ)です。私的なことですが、最近、私自身が業務過多になってきました。まあ特に会社が悪いわけでもなく、仕事を依頼してくる人が悪いわれでもないので、誰を恨むわけではないのですが。幸い、一部業務について他の人にサポ-トしてもらい、なんとかなりそうなのですが、56歳の年齢には勝てず、以前より馬力がなくなってきていることより、今後、業務の改善や合理化を考えなければいけないな~と思っているところです。ところが、この業務の改善や合理化って口でいうのは簡単なのですが、経理マン・ウ-マンの皆様がご存じである通り、実はそんなに簡単ではないんですよね。私は、部下の皆様に業務の改善、合理化、加えてフロ-やマニュアルの作成を目標としてかかげてもらうようお願いすることが多いのですが、「簡単でしょ!」、とか、「今すぐやって!」とは決して言わないことにしています。言うのは簡単だけれども、そんなに簡単なことじゃないですからね。現在実施されている処理方法というのは、一見非合理的であったとしても、実はそれなりに会社の都合、担当者の都合があるものなのです。つまり何らかの理由があって今の処理方法となっているのです。更に改善や合理化をするためにもその方法を考えてなおかつそれをドキュメント化し、さらに実行せねばなりません。しかも現在の処理方法と一旦は並行稼働する必要があるケ-スが大半です。よって、業務の改善・合理化を図るためには、一時的にはむしろ業務負担が増えるという一見矛盾することが起こってしまうのです。でも----、長いスパンで見れば、将来的には時間短縮と精度アップにつながるんですよね。また改善・合理化の経験は現職においての人事評価においてプラスをもたらすこともありますし、転職においても有用ですよ。会社・部署・自身の業務都合があるので一概には言えませんが、改善・合理化について経験されることをおススメします。それではまた~。
ご覧いただきありがとうございます。経理マン・ウ-マンの元専門相談員の中尾心(こころ)です。雨が多いのはうっとおしいですが、暖かくなってきたのは大歓迎です。世界中のコロナ禍が収束して一日でも早く、また多くの国に自由に旅行できる日が一日も早く来ることを願っています。今回も中途採用の裏側のお話で前回のお話の続きです。ちなみに前回のお話はこちら。現在お世話になっている会社にて経理職だけでなく他部署の中途採用についても携わらせてもらっており、その中でよく議論にあがるのはいかにミスマッチをなくすかということなのであります。ミスマッチをなくすために、採用側にて募集要項~面接・筆記試験に至るまで最大限の努力と工夫をすることは当然のこと。では応募する側としては、入社してから、「ありゃしまった!この会社に入ったのは間違いだった!」とならないにはどうすればよいのでしょうかはっきり言って、私もそれについては、残念ながら、絶対的な回答は持ち得ておりません。入社に至るまでに応募した会社の従業員と接する機会はあるものの、採用担当や採用について決裁権がある人、あと良心的な会社であれば同じ部署となる人や直接仕事を教えてくれる人と会わせてくれる程度でしょう。そして、会社側の人達は当然ながら応募者については外部の人であることより、本性は見せないでしょうし、仮にざっくばらんな人であったとしても長く付き合わないと相性なんてものはわからないものです。勿論、社風なんていうのも、受付の人や会社の事務所や廊下の様子、すれ違う従業員を見ただけではなかなか見抜けないものです。ではあるのですが、面接の場にて、それを探るための努力はすべきだと思うのです。まず、「入社した際に自身が担当する業務」については尋ねるのは必修ですが、それだれでなく、「その仕事について誰にどのようにどのぐらいの期間をかけて教えてもらえるのか。」についても聞くべきです。マニュアルが完備されているのか、OJTのみなのかがわかるだけでも有益です。また中途入社の割合がどの程度なのか?、部署間でのコミュニケ-ションはどうなのか?、他部署との交流はあるのか?などなど、面接官が辟易しないレベルで気になることを積極的に質問することをおススメします。あと、組織がしっかりしており何をするにも決裁が必要な会社が向いているのか、組織体制が脆弱で自分自身で積極的に仕事を進めていかないと評価が得られない会社が向いているのか、はたまたベンチャ-系が向いているのか、たたき上げ型の人が多い会社が向いているのか、高学歴でおとなしい感じの人が多い会社が向いているのか----、自分がマッチングする可能性が高い会社のパタ-ンを把握しておくことが望ましいですね。まあでも、これは転職経験をある程度積まないとなかなかわからないかもしれません。でも転職経験がないあるいは少ない人であっても、普段自分がどのようなタイプの集団・人と相性が良いのかということを考えればある程度想定することは可能でだと思いますよ。転職におけるアンマッチは、採用した側には多少なりとも責任がありますが、採用された側には責任はないものと思います。とはいえ、応募するにあたっては最善の努力をすべきではあると思うのです。それではまた~。
ご覧いただきありがとうございます。経理マン・ウ-マンの元専門相談員の中尾心(こころ)です。久々の投稿です。今回も中途採用の裏側のお話です。現在お世話なっている会社にてありがたいことに経理職だけでなく他部署の中途採用についても携わらせてもらっています。その中でよく議論にあがるのはいかにミスマッチをなくすかということです。どんなに優秀な人であっても、どんなにお人柄がよい方であっても、その会社、業界、一緒に働く人たちとの相性が合わなければ、力を発揮できなかったり、早期退職に至ったりしてしまうものです。なので、採用担当としては、この相性を含めて、採用の有無を決定すべきなのです。私の持論ですが、中途採用の募集に際しては、求める人物像を明確にして、それをある程度具体的に文章化することが必要。更にその人物を採用するために、「どんな募集要項にすべきか。」、「応募書類についてはどこに重点をおいて確認すべきか。」、「面接においてはどんな質問をすべきか。」、「試験はどのようなものにすべきか。」を慎重に検討し具体化することが必要であると思っています。勿論私は経理屋なので素人の意見であるのは十分承知しておりますが、中途採用については採用される側は生活がかかっており真剣である人も多いことより、採用する側も最大限の努力をすべきだと思っています。とここまであるべき論を述べることはそんなに難しくないことなのですが、実際にそのミスマッチをなくすことって簡単じゃないんですよね。採用する側もとっても手探りであるってことを転職を目指す、あるいはすでに転職した経理マン・ウ-マンの皆様にはぜひとも理解していただきたいです。採用する側が手探りである以上、採用された側はそれ以上に応募したもののその会社の実態についてはよくわからず入社するまでは手探り状態、いやもっと言えば入社してもすぐにはその会社の実情がなかなかわからず、数か月あるいは数年してからアンマッチに気付くこともあるかと思うのです。よって、転職した会社にて「合わないな~。」と思っても、それはいたしかたのないことだと思うのです。この話は次回に続きます。それではまた~。
ご覧いただきありがとうございます。経理マン・ウ-マンの元専門相談員の中尾心(こころ)です。GWは休めたものの、休み明けからは地獄だよ!って経理マン・ウ-マンのかたも多いかと思います。3月決算の会社が多く、かつ経理職は月初が忙しいことが多いので、GWが別の時期にあればいいのにな~と思うのは私だけではないような気がします。ここ最近、中途採用の面接官を務めることが多いのですが、以前には考えられないことが起こっています。それは、現在あるいは以前の職場がブラックであったことを退職理由として応募書類に記載する、あるいは面接にて述べる応募者がいらっしゃるってことです。勿論、応募者の皆様が現在あるいは以前の職場のことをボロカスに言うあるいは書くわけではなく、表現には気をつかってはいらっしゃるものの、明らかに採用担当・面接官が「ブラック職場であることが退職理由。」とわかることが結構あるのです。大昔であればそもそもブラック企業なる言葉すら存在しなかったですし、10年以上前においても仮に超ブラックな職場であっても退職あるいは転職理由であることは決して応募先には伝えてはいけないとされていたかと思います。現在においても転職を目指すにあたっては決して推奨されているわけではありませんが、「ブラック職場であることが退職理由。」であることをほのめかすということは私個人としては決して悪いことだとは思っていません。なぜなら、中途採用の面接官にとっては「真の退職理由」というのは、応募者の情報として、大変知りたい事項のひとつだからです。面接官は、採用した人がいち早く想定通りの活躍をして戦力となり、そして末永く勤務してくれることを願っています。だから----、「真の退職理由」を知って、当社に入社してからも不満を抱くことなく勤務してくれる人であるかどうかを確かめたいのです。「その応募者にとって会社に大きな不満を覚える要因は何なのか」を完全に把握することはできなくとも、ある程度は想定しておきたいというのが面接官の本音なのです。よって、私の超主観ではありますが、「現在あるいは以前の職場がブラックであったことを退職理由として応募書類に記載する、あるいは面接にて述べる。」ということはアリだと思います。但し、私とは違って、そんなのはケシカラン!っていう面接官もいらっしゃるかと思うので、キャリアカウンセラ-と相談される等、より慎重に対応されたほうが良いかと思います。それではまた~。
ご覧いただきありがとうございます。経理マン・ウ-マンの元専門相談員の中尾心(こころ)です。ゴ-ルデンウイ-クなのに自粛を強いられて楽しくない思いをしている人が多いことでしょう。私の場合は、1日(土)は自宅で少々仕事、2日(日)は自宅で半日程度仕事、3日(月)・4日(火)は終日仕事、5日(水)は休み、と通常と大して変わらない感じです。そもそもここ20年程度ゴ-ルデンウイ-クに十分休んだことがなく、仮に休めたとしてもコロナ禍の中、どうせ海外にも行けないので、特に苦痛に感じることなく普通に過ごしています。経理に限らず仕事をすれば、何らかの悩みが必ず生じるもの、そしてその悩みの大半は人間関係であり、その解決方法は「人と接することをやめる。」ことであることを前回述べました。でも、そもそも「人と接しない」とすれば、働けないじゃないか、どうやって食べていくんだ!っていうご意見もあるでしょう。確かに人と接することなく、仕事をするのはなかなか難しいでしょう。あと、人と接しなくても平気な人って大変少数派のようなんですね。じゃあどうするか?私がおススメするのは、職場以外で多くの人脈を持つことです。できれば、家族・出身校・親戚・町内会といった組織に頼ることなく、多くの友人・知人を持つことが望ましいと思います。これって、「人と接しない」ということと真逆のことですが、多くの人脈を持つことによって、職場において居心地が悪ければ仕事の関係者とは最低限の付き合いのみにすればよいし、学生時代の友人グル-プと仲が悪くなろうが、家族・親戚から総スカンくらおうが問題なしなのです。そう、仮に「人と全く接しない。」ということができない、あるいはしたくないという人であれば、気が合う人、話が合う人とのみ濃密な関係を持てばよいのです。そうすればストレスは半減するはずです。人脈っていうと大層ですが、単純に仕事・家族・出身校・親戚等以外に多くの友人・知人を持つようにするってだけです。それってどうすりゃいいのかというと、自分が興味があることを始めるとき、興味のある場所に行くときに、職場の人や学生時代の友人を誘わずに自分ひとりで行動する、それだけです。たとえばスキ-が好きだとします。普通は既存の友人・知人を誘いたくなるのでしょうが、私であれば一人でスキ-場へ行きます。それも何回も何回も。一人で行動してすることを繰り返していれば、そのうち、知り合いができます。今ならネット時代なので外部に知り合いを作ることは更に容易かと思います。経理職の人は真面目な人が多く、ともすれば人間関係についても保守的になりがちなような気がします。日本中には、そして世界中には、さまざまな考え方の人がいます。仮に今あなたが職場の人と気が合わなかったとしても、それは、人類のごく一部の人と気が合わないにすぎません。日本は、そして世界はとっても広いのです。視野を広げていきませんかそれではまた~。
ご覧いただきありがとうございます。経理マン・ウ-マンの元専門相談員の中尾心(こころ)です。悩める経理マン・ウ-マンは数多し。むしろ、悩みのない経理マン・ウ-マンなんていうのはごく少数でありましょう。経理に限らず仕事をすれば、何らかの悩みが必ず生じるものといっても過言ではありません。そしてその悩みの大半は人間関係であることでしょう。人間関係の悩みを解決する一番よい方法、それは、「人と接することをやめる。」ことです。仮に今勤務している会社を辞めたとしても、次の会社でもまた同様の悩みを持つことになる可能性は高いでしょう。それならば、そもそも、「人と接することをやめる。」、そうすれば、嫌なことは起こらないはず、というのが私の考えです。これって、相談員を名乗っているときに決して言うことができなかったものの、私は何十年も前から(おそらく学生時代から)、思っていたことです。どんなに好きで結婚した人でも、幼馴染でずっと信頼してきた親友でも、あなたとは別の人格を持った人間です。どんなに好きな人であっても、どんなに信頼できる人であっても、長く接していれば、腹が立つこともあれば、嫌に感じることもあるのが普通です。ところが、これは私の主観ですが、他人に不満を持つことが多かったり、人の好き嫌いが激しい人に限って、「人と接したがる。」傾向が強いように思います。まあ人間って弱いもので、最近ではコロナ禍の中で、人と接することが減って、精神的な病になる人も増えているなる報道もされています。私の場合恵まれていて今現在顔を合わすことがある人の中で「顔も見たくないほど嫌い」な人がいるわけではなく、また、子供のころより一人でいることが大好きなので、テレワ-クなんて大歓迎ですし、休日においてもプライべ-トの友人・知人と接することがなくとも全く寂しいとは思わないのですが、まあ私のような考えの人はかなり少数派だろうと思います。あと、そもそも「人と接しない」とすれば、働けないじゃないか、どうやって食べていくんだ!っていうご意見もあるでしょうし、それはごもっともだと思います。この話は次回に続きます。それではまた~。
ご覧いただきありがとうございます。経理マン・ウ-マンの元専門相談員の中尾心(こころ)です。昨年より、よく世間で話題になっているのが、コロナ禍における働き方、そして、アフタ-コロナにおける働き方。経理職にて、コロナ禍において、そしてアフタ-コロナに備えてやっておいたほうがいいのは「自分を知ること」、というのが前回までのお話です。更に経理職に限って言えば、経理職としての「自分を知ること」が必要だと思うのです。経理職としての「自分を知ること」とは、自身が経理職としてどれだけ知識・経験・実務能力があるかということを知るということです。そして、その知識・経験・実務能力が現在勤務している会社でのみ生きるもの、同業でのみ生きるもの、同業他社以外でも会社によっては生きるもの、どこの会社でも生きるものに区分して把握することが必要です。また経理職としての「自分を知る」にあたっては自分をより客観的に見ることが必要です。過信がダメなのは当然ですが、謙虚すぎるのもダメです。経理マン・ウ-マンにおいては謙虚すぎる人も多いのですが、謙虚であることは人柄としては〇なのですが、自身が優れているところは「自分が~~について優れている。」と客観的に分析することが必要です。これができている人は転職もしやすいですし、いかなる時代においても自分の身の振り方を判断しやすいかと思いますよというわけで、それではまた~。
ご覧いただきありがとうございます。経理マン・ウ-マンの元専門相談員の中尾心(こころ)です。昨年より、よく世間で話題になっているのが、コロナ禍における働き方、そして、アフタ-コロナにおける働き方。経理職においてのアフタ-コロナでの働き方がどうあるべきかなんて私にはわかりません。ではありますが、わからないなりに、コロナ禍において、そしてアフタ-コロナに備えてやっておいたほうがいいんじゃないかということがあります。それは----、「自分を知ること」、です。まずは、「自分を知ること。」が大切で、「自分を知った」うえで、次にそれぞれの時代に応じて、また勤務している会社に応じて、自分がどうあるべきかを考える必要があると思うのです。「自分を知る」って意外と簡単なようで実は無茶苦茶ムズカシイことなのです。私も完全に「自分を知っている」かと言われれば、100%知っているとは言い切れません。ここでいう「自分を知る。」とは自分の長所・短所、もっと言えば、何が得意で何が不得手、何ができて何ができない、そして、そんな自分が他の人からどう思われているかを知っているということです。更に経理マン・ウ-マンに限定していえば----。この話はまたまた次回に続きます。というわけで、それではまた~。
ご覧いただきありがとうございます。経理マン・ウ-マンの元専門相談員の中尾心(こころ)です。私が住んでいる大阪府にて、「まん延防止等重点措置」が適用されることとなりました。コロナ騒動はいつ収束するのやら。昨年より、よく世間で話題になっているのが、コロナ禍における働き方、そして、アフタ-コロナにおける働き方、であります。経理職においてのアフタ-コロナでの働き方、ってどうあるべきなんでしょうかそれに対する私の答え----、それは「わかりません。」、であります。これって、私なんかよりも遥かに会計や税務の知識があり実務経験が豊富な人であったって、わからないと思うんですよね。なぜなら、経理職においてのアフタ-コロナでの働き方ってものを語るには、経理における専門知識以外に医学であったり、政治に経済、はたまた社会心理学等、さまざまな分野の知識が必要になると思うのです。ではありますが、わからないなりに、コロナ禍において、そしてアフタ-コロナに備えてやっておいたほうがいいんじゃないかということもあるのです。このお話は次回に続きます。というわけで、それではまた~。
ご覧いただきありがとうございます。経理マン・ウ-マンの元専門相談員の中尾心(こころ)です。前回に引き続き、3月決算につき忙しくなり何かとネガティブになりがちな経理マン・ウ-マンへの応援メッセ-ジです。私はネガティブな気質ですが、意外と楽天的なところもあります。その理由は、「自分は運がいい。恵まれている。」と思っているからです。「運がいい。恵まれている。」というのは現在における日本人の過半数がそうであるというのが私の持論です。今、日本においては貧困化が進んでいると言われていますが、住居がない、そして、今日・明日にも食べるものがない、という人は極めて少数派に属すると思うのです。ここでいう住居とは「風呂なし、トイレ共同の4畳半一間のボロアパ-ト」でも良し、食べるものというのは「カップ麺」で充分です。ボロアパ-ト、カップ麺の生活すらできない人は今でも世界中に多数おられます。また日本人であっても、私が生まれる1965年のほんの20年前までは戦争があって、多くの人が戦死したり、原爆等の被害にて亡くなっておられるのです。そして、大病にて毎日苦しい思いをしておられるかたも多数おられます。そのような人達のことを思うと、決して高級なものでないにしろ毎日おいしいものを食べておいしいお酒を飲めて、決して高級ではないものの快適に住める住居があって、決して働くことは好きじゃないけれども仕事をさせてもらえて、決して健康的な生活をしているとは言えないものの大病を患っておらず、決して人づきあいが好きじゃないけれども損得抜きで良い付き合いをしてくれるプライベ-トにおける友人が何人もいるという私はとっても恵まれていると思うのです。そのうえ、世界最強の日本国のパスポ-トと物価水準・為替事情のおかげで、決して高額所得者ではないものの50以上の国と地域を訪問することができました。ずば抜けた能力があるわけではなく、人格者であるわけでもない私がこんなにも恵まれた人生を送っているというのは「運がいい。」としか言いようがないのではないでしょうか経理マン・ウ-マンの多くは真面目なかたとお見受けしております。でも、真面目であるがゆえに、悲観的に物事をとらえがちだと思うのです。私自身も超ネガティブな性格なので、そのような考え方には大変共感できるですが、時には、「~だけれども、自分は恵まれている。」と考えてみてはいかがでしょうか。会社での悩みというのは、最悪その会社を辞めちゃえば解決します、そして、超ブラック企業でなければ、超ブラックな人物が上司でなければ退職するということは比較的容易なことです。悩みが深い経理マン・ウ-マンの皆様、つらいときは、「自分は恵まれている。」と考えてみるのもありですよ。まあ、とはいえ、そうも言ってられないぐらい精神的に辛いときもあるものなんですけれども----です。というわけで、それではまた~。
ご覧いただきありがとうございます。経理マン・ウ-マンの元専門相談員の中尾心(こころ)です。3月決算につき、これから忙しくなるというかたも多いことでしょう。忙しくなると何かとネガティブになりがち。特に経理マン・ウ-マンにおいては真面目であるが故になかなか前向きな気持ちになれない人が多いように思います。私自身もそうなんですが、そんな気持ちになったときは「自分は恵まれている。」と考えることにしています。私に限らず、現代に生きる多くの人は「恵まれている。」といえる面が多々あると思うのです。この話は次回に続きます。というわけで、それではまた~。
ご覧いただきありがとうございます。経理マン・ウ-マンの元専門相談員の中尾心(こころ)です。今回も経理職の中途採用の面接官側からの裏話で前回のお話の続きです。ちなみに前回のお話はこちらです。今回は、中途採用の応募者に対してよくある質問である「あなたが転職において重視していることは?」についての具体的な回答事例について述べます。前回お伝えした通り、この問いに対する勝利の方程式----それは、あくまでも「前向き」なものであること、そして第二の理由として、「家庭の事情より自宅より通勤できること」等の「前向き」とは言えないものの、「後ろ向き」とまではいかないことを述べることであります。私が面接官として対応した応募者の方にてこの質問に対して感心する回答をした方が何名もいらっしゃいます。例えば----、「これまで会計事務所にて勤務し多くのクライアントの経理処理にだすさわってきました。但しあくまで経理担当の方とのみコミュニケ-ションをとっていたことに物足りなさを感じておりました。民間企業にて勤務することより経理以外の現場の事情も把握したうえで、月次決算や年次決算に携わり、将来的には少なからず経営にも関与したいと思っております。」例えば----、「現在勤務している会社においては~~、~~について担当しております。現在の仕事についても満足はしているのですが、私としては、スキルアップするために~~、~~の担当を担いたいと思って上司に申し出たものの、部署の都合よりなかなか実現できないことより、御社にてその希望がかなうと思って応募しました。」スキルアップ、できる仕事の幅を広げたい、単なる経理担当ではなく経営にも関与したい、といった前向きな理由が望ましいのです。そして、第二の理由として、「子供の教育のためにも単身赴任はしたくないので、現在の住居より通勤可能であるとありがたいです。」、「親が病弱であることより休日出勤や深夜残業がないことが望ましいです。」といった本音の部分をサラリと述べる(ここに書いているように家族ネタは有用です。)というのが良いでしょう。但し、全く思ってもいないことを言っちゃうと後から大変になるので、あくまであなた自身の考えであなたの言葉で、そしてちょっと盛って話すというのがベストです。というわけで、それではまた~。
ご覧いただきありがとうございます。経理マン・ウ-マンの元専門相談員の中尾心(こころ)です。今回も経理職の中途採用の面接官側からの裏話で前回のお話の続きです。ちなみに前回のお話はこちらです。経理職に限らず、中途採用の応募者に対してよくある質問である「あなたが転職において重視していることは?」についてはどう回答すべきなのでしょうか面接官の立場として、勝利の方程式をお伝えします。その質問に対する回答だけでなく、面接時において常に重視すべきこと----、それは「前向きさ。」であります。転職を決意するにあたっては、勤務している会社において何らかの不満がある、つまり後ろ向きな理由にて転職を決意するという人が大半であるかと思います。私自身もそうでした。----なんてことは面接官もわかっていることなのです。でも、でも----、転職の理由はあくまで前向きであるほうが良いのです。「今の職場が嫌だから逃げたい。」、この考え、私は大賛成ですが、それをそのまま言われちゃうと、面接官としては「う~ん。」となっちゃうのです。但し、異常なる時間外労働や超パワハラ・セクハラ、またちゃんと仕事を教えてもらえない等、面接官を納得させることができる理由を述べることができる場合は別ですが。でも、基本はやっぱり転職理由は「前向き」であるほうが望ましいのです。前置きが長くなりましたが、経理職の中途採用の応募時における転職理由として望ましいのは----、「更なるスキルアップ」、「仕事のやりがい」、「自身の経験が生かせる。」、「経験のない業務を体験して経理知識を高めたい。」ってあたりでしょうか。そして第二の理由として、「家庭の事情より自宅より通勤できること」等の「前向き」とは言えないものの、「後ろ向き」とまではいかないことを述べるのが良いかと思います。繰り返しになりますが、経理職における中途採用の応募時における転職理由としての「勝利の方程式」は、第一の理由は「前向き」なもの、そして第二の理由としては「前向き」とは言えないものの、「後ろ向き」とまではいかないもの、であることです。このお話は更に次回に続きます。それではまた~。
ご覧いただきありがとうございます。経理マン・ウ-マンの元専門相談員の中尾心(こころ)です。今回も経理職の中途採用の面接官側からの裏話です。「あなたは転職にあたって重視していることは何ですか?」。これって、中途採用の面接にあたってはまあまあ定番の質問であるかと思います。これについての回答として思い当たるものと言いますと----。・年収・公休日数、残業時間・通勤時間・仕事内容、仕事のやりがい・仕事を教えてもらう環境・人間関係・社風、経営理念・会社の業績、安定性・組織体制・福利厚生・年齢構成、男女比・中途入社社員の割合・経理部門の責任者の人格・経理部門の会社における位置づけ正直、新たに入社するかもしれない会社については、気になることだらけですよね。転職回数が多く、ある意味転職慣れしている私ですら、いざ転職するとなると多少なりともさまざまなことが気になります。これについての回答って人それぞれでしょうね。また何がベストな回答かというとなかなか難しいところです。ですが、経理職の中途採用の応募者の面接官の立場として、私なりの勝利の方程式があります。この話は次回に続きます。それではまた~。