こんばんは、受験生ママの しのぶ です。
公立の小学校でも、
学年で少なからず優劣はあると思うのですが、
カチコの学年は、
一年生のときから際立った問題児もおらず、
素直で、良い学年と言われてきました。
それは、
一年生の時の先生たちが素晴らしく、
しかも、その先生たちが2年まで持ち上ってくれたこともあり、
低学年からみんな個性を良い方に発揮でき、
運動会のダンスや、音楽会、演劇会も上出来で、
感心していました。
クラスのお楽しみ会一つするのにも、
児童たちに企画させプレゼンをさせ意見を出し合わせたり、
作文はまず書き方を教え込み、
毎回丁寧に段落や句読点などの添削をして、
良い作文はどんどん発表してくださり、
二年生では、百人一首を覚えさせ、
百人一首トーナメントなるものを開催したり、
運動会のダンスは、
低学年にはなかなか難しいフォーメーション移動があったり、
といったように、何事にも熱心な先生方だったのです。
学年の先生方だけでなく、
当時の音楽の先生も素晴らしく、
春には出会いの歌、
夏はプール開きの歌、
秋は運動会の応援歌、
冬は旅立ちの歌など、
いつも学校から合唱が聞こえていました!
図工の先生も素敵で、
基本の授業だけではない自身の専門の技術を
惜しみなく講義してくださったり、
などなど、
カチコ低学年のときは、
宿題はめちゃくちゃ多かったですが、
低学年におさめない教えを与えてくださる先生方に恵まれ、のびのびと成長するお子さんが多かったように思います。
保護者も子どもも
それが当たり前だと思っていました。
よく言われることですが、
無くなって、はじめて気づくのです。
環境って大切だな、と。
今年度、大好きだった先生方がほぼほぼ移動となり、
クラス替えもあり、
思春期もあり、
担任は、
宿題も少なく、
印象に残る授業をするわけでもなく、
一緒に盛り上がれるタイプでもなく、
熱くもなくクールでもなく。。。
つまらないそうです。
音楽も図工も体育も、
つまらないそうです。
他のクラスの先生も、
若くて、優しい?無機質な?物静かな?方々で、
そのせいだけではないのかもしれませんが、
ここにきて、問題をおこすお子さんが増えてきました。
悪質ないじわるや、
授業の妨害、
不登校や暴力沙汰など、
あの子たちが!?と驚くことがあります。
低学年のあの時からずっと、
作文を見てもらえていたら、
子どもたちで企画したりプレゼンしたり、
意見を出し合う練習を続けていたら、
百人一首を覚え続けていたら、
音楽や図工を楽しんでやれていたら、
もっと豊かな小学校生活を送れたのでは、
とついつい思ってしまいます。
自分さえしっかりしていれば、
周囲がどうあれ大丈夫、とよく言われますが、
なかなか難しいことですし、
子どもとなれば尚更ですね。
起きている時間の半分くらいは学校にいて、
小学校ともなれば、
ほとんどを担任の先生と過ごし、
そのやり方に馴染んでいく。
それを子どもや保護者が評価できる機会もなく、
ただ月日が過ぎていく。
そして進級したらまた習慣はリセットされる。
カチコの学校はたまたま、
一度に多くのベテラン先生の異動が
たまたま、たまたま、あっただけなのでしょうが、
このたまたまが公立学校の限界を感じます。
これからカチコには、
希望する学校で6年間、
たくさんの習慣を身に付け、体得し、
いつでもいつまでも限りなく成長していってほしいと思います。
中学受験、決めて良かった、本当にと改めて思います。