新スタートレックとか
変なパジャマみたいな服を着て
哲学とか精神世界とか物理学とか心理学とか
いろんな要素をつめこんだ
ハマるのはオタクの人っていうイメージの
宇宙船に乗ってる海外のドラマで
それを教えてくれたのが
今日会った一将(かずまさ)君だった
他にもドラクエとか三国志とか
小学生までは破天荒に遊んで
中学から地獄の勉強強制収容所に入れられた
そんな感じで
ちょうどその間にいたのが
あいだってこともないけど
中学に入ってまだ中1の最初の
楽しかった小学校時代の
遊んでた気持ちが残ってる
そんなものすごく子供っぽい
一緒に遊んだ友だちが一将君だった
別れ際の目が
変わってないのかなやっぱりって
雪の中でバス停まで歩きながら
別れ際に連絡先を聞かなかったのは
可哀想だったかなとか思ったりしたけど。
僕はいまでも勉強の夢を見るんだ
勉強の夢っていうか 試験の日に
ああ 今日は試験だ
ああ まったく何も
周りにいるすべての人たちとは違って
僕だけは 何にも勉強していないし
この先の大学も この大きな学校の校舎も
僕には未来永劫 人生の時間軸において
ただ一人僕だけ どこにも居場所がない
わかってはいるけど永遠にまたこの苦しい
途方もない迷子の夢を見るんだって感じ🐈⬛
目が覚めるはざまでその感情がピークになる
大学のキャンパスの中にいて
一人だけ居場所がないのに
なぜか苦痛のまま 大学のキャンパスの中に
一人だけ みんなが勉強をして
エレベーターで上がっていくような世界に
なぜかそのものすごくつらい気持ちの世界の中に
夢の中でしょっちゅういるんだ
一将君は大阪大学の助教授で
岡本先生とか言って呼ばれてた
量子ビームの研究とかいって論文を書いてたから
てっきり
あの新スタートレックの宇宙の物語の
現在と未来と過去から量子のビームで
1つの場所に穴を開けて時空を旅する
あの最終回の 永遠への旅から
未知の世界を冒険する
あのわくわくする気持ちから
ずっとその自分の大好きな世界に
ずっとあの自分の大好きな世界への
気持ちを忘れずに あのままの
僕の隣りで僕以上に 子供の目を輝かせていた
あの頃の どこかきっとあの頃の
あの頃のままの一将に会えると思ったんだ
ご飯に誘ったら
きっと1回で この30年の頭をかち割れる
だけど毎日毎日勉強をし続ける人達に
さらなる勉強を自分の脳の中に
本当はいつも目に映っているはずの
神秘なる道を絶対に見つけないように
自分に価値を与えていると信じている
立場という名前のもののために
無意味なことがらで頭を塗り変え続ける人達に
どうして僕の心が この心が話せるだろうか
日の当たる窓際でチキン南蛮を食べながら
ちいさな袋のマヨネーズを追加で買いに行ったら
それはできないんですって言われた
ただ1つの違いは
君とつながった心は
この世界の最大の壁を超えて
道重さゆみとつながった心は
何十年も夢の中であんなに苦しかった
1人だけ取り残された大学のキャンパスの中を
大好きなものにあんなにも目を輝かせた
夢見る子供の心に向かって
忘れたことなど一度もなかった
懐かしい自分に向かって
何も恐れることなく
まっすぐに歩いて行ったことだ
僕には怖いものはなかった
マスクを一度も外さなかった一将の
あきらめにも似た
僕を 世界を見つめる悲しげな目をのぞいて。
さゆみ
僕が手を握っている君がいるのは
まだまだ空を飛ぶ
無限の地球の上空だ🌏☀️