おはようございます。




一ヶ月前「二ヶ月間無料!!」なんていう口車に乗せられて、先月から取り始めたこども新聞。

一年生の時にお試しで一回入れてもらいましたが、なんの見向きもしなかった長男なのに、三年生になった今、めっちゃ食いついています・・・。





毎週木曜日に入るのですが、その曜日は丁度学校で朝読書の日なんです。

他の生徒が本を広げている横で、新聞を食い入るように読んでいる長男・・・・。すかさず女子から「おっさんくさー」と言われたようです。





おっさんくさーな内容でもないので、その女子は新聞を読む姿がおっさんのように思えたのでしょうが、その子の家ではおっさんしか読んでいないのでしょうかね?我が家は私がほぼ独占して読んでいるので、「おばさんくさー」になるのですが(笑)





そんなことを言われて、しょんぼり帰ってきた長男ですが、

「そんなことでめげるな!新聞は今から読むのに慣れておけばきっと将来役に立つ!新聞を読まない出来る大人は居ないぞ!新聞を読む君は同級生より一歩上に立ってるぞ!頑張れ!!」

などとハッパをかけられ励まされた長男は、その後も新聞を持参し、朝読書の時間に読んでいるようです。





まぁ、新聞を読んでいても出来ない大人なんて星の数ほどもいますし、私の声かけの内容を100%理解していないとは思いますが、自分のやっていることは間違っていないと背中を押されたのが安心したのでしょう。今では、教えてもいないのに、気に入った記事をスクラップするようになりました。





大人新聞は、コボちゃんやお天気欄など要所要所しか読めませんが、こども新聞はルビがふってあるので、ほぼ全部読むことが出来ます。しかも毎日ではなく木曜日のみですので、忙しい子供でもじっくり読むことが出来ますね。





月500円なので、無料期間を過ぎても継続していこうかと思っているほど、新聞を読むことが生活に溶け込みつつある長男。新聞を読む小学生なんてかっこいい。その勢いで、知識をどんどん増やしていって欲しいです。









さて、小学生コースor中学受験コースでさんざん悩んだ我が家。

初回の先月分の小学生コースハイレベルに肩透かしをくらい、やっぱり受験コースにしとけば良かったなんて言っていた先月でしたが、ここにきて、にわかに難しくなってきました。




ちょうど算数はコンパスを使った図形の問題が作図と文章問題で出されています。この図形問題は長男のもっとも苦手とするところで、簡単なコンパスの作図や補助線を引いて解く問題に手こずっています。

そこで、先月までは二回分を一気に進めていたのですが、解き方と答え合わせが雑になってきたので、毎日一回分ずつじっくりこなしていくように変更しました。





もちろんこういった「今までやっていた勉強方法を変更する」という理由や方法は本人とよく話し合って決めました。

私が子供とのやり取りで一番重要視しているのが、この「子供と相談してより良くなるために方法を変更する過程」です。





勉強はひたすらこなすものでないことを本人に理解してもらう。(知識の詰め込み)

今の勉強がこなすことになっていて全てが雑になってしまっていることを認識してもらう。

ではどのようにしたら雑にならないで理解まで到達するか考える。

いろいろな方法を自分で考えて、まずはやってみる。

それが合わないようなら変更してみる。




自分を信じてひとつの方法を突っ走るのもアリですが、子供のころはいろいろな方法を試して、自分に合う方法を探す旅に出てほしいもの。

私はコミュニケーション能力と同時に、こういった自己分析力もつけて欲しいと思っています。自分を別の場所から見たとき、どんな立ち位置にいるのか。





教えるのは難しいのですが、子供とのやりとりで少しでも気づいてもらえたらいいなと思っています。







・・・と話はそれてしまいましたが、そんなわけでZ会のコースもしばらくは本当に様子見になってきました。

そういえば、1・2年はひたすら基礎で計算問題のようなものばかりでしたものね。三年生になってやっと「頭を使って考える」レベルになってきたということなのでしょうか。




ということは、やはり受験コースにしなくてひとまず正解だったということかな??

とりあえず基礎をしっかりやってほしいと願っているので、今年一年は小学生コースで大丈夫そうです。

大人になってきちんとした思考回路になるように、3・4年生の時期はひたすら親子で話し合い。

自分の意見を自分の言葉で立派に言えるようになるように鍛えなくては!