先週まで揺れていた思いが落ち着きました。
物件探しをする中で色々なことに直面し、また新しく知ることも多くありました。
何件、物件を内見してきたでしょうか。
初めての経験でした。
色々なお部屋の間取りを見るのは楽しくもありました。
でもそれだけではないですよね、もちろん。
実際に住むことを想定して考慮しなければならないこともあるし。
殆どの物件が何かしら妥協しなければならなくて、その妥協も住むうえで精神的に心地いいとは感じない。
そこを妥協したとして心地よく生活している姿が浮かんでこない。
ワクワク感が湧いてこない。
そんなことが続いて疲れてしまっていました。
それでふと思ったのが、「物件に対してあまりにも神経質になり過ぎていたんじゃないか?」
「あの物件(契約をキャンセルした)が一番住みやすそうだったよなぁ~でもキャンセルしちゃったからなぁ~」ということでした。
ふと思ったその時はともちゃんの意識の架け替えワークの初日の朝でした。
朝、布団の中でまどろんでいた時だったか、起きた時だったかはもう定かではないのですが、そう思った瞬間にスゥ~ッと身体が軽くなった気がしました。
そしてワークが始まって最初の頃にともちゃんが話してくれたことが私が朝にふと思ったことと繋がっていました。
そこからは曇り時々雨模様だった心が、太陽の光が徐々に差し込んでくるような軽やかさを伴って晴れていきました。
ワークの最後にともちゃんに【たのしく環境探しをする】って言葉をいただいて、とっても前向きに取り組んでいけそうだわってルンルンでした。
その時既に内見したい物件も一件見つけていたんです。
それが翌朝、帰宅した旦那さんの一言で流れが一気に変わりました。
「あの物件(契約をキャンセルした)がやっぱりいいよなぁ~」って。ビックリ仰天です。
私も同じ気持ちだったから~。
それで慎重派の旦那さんは「一日置いて気持ちが変わらなかったトライしよう」と一言。
翌日、気持ちは変わらず、もう一度その物件の問い合わせをしました。
とても勇気が要ったけどよかったです。
私達の気持は変わらず、再度申し込みをしてきました。
旦那さんも私もそこに住んでいるイメージが湧くんです。
一度はキャンセルした物件。
その時の不安材料が霧に消されていくように、どんどん住んでいるイメージが湧いてくる。
数日前に見る角度?が変わったので今では不安材料が消えてしまいました。
1か月ちょっと。
時間は掛かりましたが、私も旦那さんも本当に住みたいと思っていた物件に再び向き合えるようになりました。
本当に望んでいた物件。
それを自分たちに叶えてあげられる?
今、そう思いました。
よろこびと共に可能性の扉が目の前にあるんだっていう爽快な気持ち。
叶えてあげられる喜びなのかな?
ここに来るまで相談にのってくれた友達、両親、ブログのお友達、親身になって物件を探してくださった不動産屋さん(今回はご縁がなかったけれど)、ワークの先生であるともちゃん、くじけそうになる私をぽかぽかヒーリングアートで、優しさで包んでくださったなおみさん、たくさんの方のお陰さまで進んでいく先へ希望を持てるまでになりました。
ありがとうございます